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経済評論家の山崎元さんから学んだ事4 

 山崎元さんが逝去された。山崎元さんおよび山崎元さんのご家族や関係者にお礼の意味を込めて、山崎さんから学んできた事を改めて言語化したいと思う。

前回の記事はこちら

今回が最終回です。学んだ事、というよりは雑記です。


最後に己を曝け出した山崎さん

 下記のNoteについて、山崎さんは色々な事をぶっちゃけている。

 最晩年になり、年収、講演料、結婚、離婚、養育費、高額な出費について曝け出した山崎さんを、カッコいいと感じた。スーパー富裕層な年収や、靴やファッションに対する高額な出費は叩かれる可能性も有ったと思うが、最後だから、、と思い全部曝け出したのだろうか。。。特に、高額な靴を購入してきた事に大して、「そちら方面の地位財競争からは降り切れていない」と、自分の弱さを認める山崎さんがとてもつもなくカッコよく見てた。 自分の弱さを認める強さは、是非見習いたいと思う。。。!

 まーでも、気心の知れた友人・知人ならともかく、インターネットという公共の場(昔風に言うと便所の落書き?)に自分の弱さを曝け出した山崎さんは、どのような心境だったのだろうか・・・達観していたのかな。。。

死後に持ち越せるもの?

 お金も、東大卒の学歴も、名声も、高級な靴も、最新のApple製品も、溜め込んだ蔵書も、人格も、性格も、記憶も、家族も、たぶんあの世に持ち越せないとすると、、、やっぱり「上機嫌」に生きていく事が人生の一つの解の気がする。。。すべて60-80年程度の「仮初め」の事象だとすると、そんな事にいちいち細かい事に煩わされるのでは無く、「上機嫌」に生きていく事を目標にしていく事が大事なように感じた。

世の中に貢献して死にたい

 色々な追悼記事や、Noteのコメントを見ていると、多くの人が山崎さんに影響を受けていた事が分かる。亡くなり方として、非常に羨ましく感じた。私は山崎さんのように名声を得るような人生にはならないかもしれないが、たった一人でも、誰かが私の人生から何かを感じ取って、世の中を良い方向に向かわせる、、そんな死に方をしたいと山崎さんの亡くなり方を見て思った。

次のアクション

・考える事を止めない。考え続ける!
・お金、時間についてより意識して生きていく
 →お金については家計簿アプリを再開し、リテラシーを上げていく(別途Noteを書く)
 →会いたい人に連絡を取る
・誰かに良い影響を与えるような生き方が出来るよう、頑張る

以上になります。山崎さん、本当に有難う御座いました。

続編↓


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