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【東京】“なりたい姿”から逆算した転職劇~人事から営業への挑戦~

株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(以下JAC)には、異業種・異業界からの転職者が数多く在籍して活躍をしております。今回は輸送機器メーカーの人事職からJACに入社した社員にインタビューをいたしました。



プロフィール

デジタルテクノロジーディビジョン
先端DXチーム
竹内 友哉さん
※組織は2022年11月時点

これまでの経歴について

2018年4月に新卒で大手輸送機器メーカーに就職。人事総務部門に配属となり、主に福利厚生制度の運用を担当した後、中途採用業務を経験。その後、中途入社者のリテンション施策の検討や要員戦略/計画立案業務、労務管理/労働組合対応等の業務に従事。その後、2022年5月にJACに経験者採用で入社。

JACに興味を持ったきっかけ

――転職を考え始めたきっかけはなんでしたか?

竹内さん「もっと成果で評価される環境に行きたいと思っていました。
実は前職に入社するときも人事職が第一志望ではなかったので、人事総務への配属後も営業に職種を変えようか迷っていました。
転職活動開始当初は、自分が活躍できそうなフィールドに行きたい!と思い、SaaS、IT、Webに興味があったこともあり、SaaSの営業を中心に見ていました。」
※SaaS…Software as a Service

――SaaSの営業を検討していたところ、JACに興味を持たれた背景は何でしょうか?

竹内さん「実は、元々求職者としてJACのエージェントサービスを利用していました。
その中でJACの川野さん(デジタル領域のマネージャー)から、『JACに興味はないか』とお声掛けを頂きました。その時は、『そういう発想があったのか』と正直驚きました。人材紹介エージェントから人事職に転職される方は多いと思いますが、人事から人材紹介エージェントに転職するという事例はあまりないのでは、と思い…。
同時に、営業職が未経験で4年間経ち、本当に営業ができるのか、不安でもありました。」

――そこからどのようにして、JACの選考に進もうと思ったのでしょうか?

竹内さん「今後のキャリアを考えたとき、営業という選択は全くの未経験領域に挑戦することだと感じていました。
この場合、経験を活かすことができない転職になると覚悟はしていましたが、人材紹介エージェントだと、”採用”という経験は活かすことができると思ったので、人事/採用の経験を活かしつつ、営業にもチャレンジができる、所謂軸ずらしの転職ができると考えました。」

――戦略的な転職だったのですね。

現職で活かすことができていること

――前職の経験で、活かすことができているな、と思うことはありますか?

竹内さん「実は、正直活かすことができているのかどうかは分からないですね。
人事のオペレーションが分かる、企業側の気持ちが分かる、ということは少なからずありますが、新しく学ぶことの方が今は多いです。
ただ、前職の上司から『とにかく相手の立場に立って、仕事をしろ』と言われていたことはとても活きていますね。自分勝手なやり方では成果が出せない仕事だと感じています。」

現在苦労していること

――異業界の人事職から転職してみて苦労していることはありますか?

竹内さん「リクルートメントコンサルタントの仕事は、前職とも違いクライアントワークなので、苦労しています。
人事職の立場だとエージェント任せになってしまっている部分もありましたが、JACではお客様である企業の採用にコミットする形に180度変わりました
その部分に対してプレッシャーに感じることもありますが、むしろそのプレッシャーも楽しんで仕事をしています。」

――人事職からリクルートメントコンサルタントへの転職に抵抗感などはありませんでしたか?

竹内さん「抵抗感は全くなかったです。前職の採用も簡単ではありませんでしたが、人材紹介エージェントやヘッドハンターの方のおかげで採用ができていたと感じておりましたし、エージェント/ヘッドハンターの方の動きはある程度理解していましたので。」

――今のデジタル/IT領域のマーケットはいかがですか?

竹内さん「私は今ITエンジニアの方のご支援を担当しているのですが、ITエンジニアのご支援は、売り手市場のマーケットだからこそ、そもそもどのようにして “応募”頂くのか、内定を承諾いただくか、などについても考える必要があり、従来のマーケットとは大きく異なると考えています。
だからこそ企業側と二人三脚で採用を行う必要もあり、お客様というよりもパートナーと考えて日々仕事をしています。」

――自分で考えて提案したり、企業側と一緒に考えたりすることはとても介在価値を感じることができますね。

やりがい、今後やりたいこと

――最後に、仕事のやりがいとJACで今後やってみたいことを教えて下さい。

竹内さん「社内向けの仕事は、やって当たり前だと言われることも多かったのですが、リクルートメントコンサルタントの仕事は、自分が担当企業/登録者の方をきちんと理解しようとすれば、企業側/登録者の方も歩み寄ってくれる仕事なので、とてもやりがいを感じています
採用決定に至った場合は、双方から感謝されることも多く、内発的な動機づけに加え、外発的な動機づけも多い仕事だと思います。
今後やってみたいこととしては、リクルートメントコンサルタントの仕事からは少し逸れるのですが、リクルートメントコンサルタントの仕事をDXしていくプロジェクトを立ち上げてみたいです。日々DX人材の支援をしている中で、私自身も感化されることが多く、JACのアナログだからこそできるマッチングは残しつつ、ゆくゆくは時代の変化にあったDXにも取り組んでいきたいと思います。」

株式会社ジェイエイシーリクルートメントに少しでも興味をもっていただいた方は、ぜひ当社採用サイトからエントリーをお待ちしております。

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