中央大学ジャーナリズム研究会

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最近の記事

最近話題の二重整形を受けた感想

念願の二重整形をした。 術後の経過は良好、大変快適な生活を送っている。 手術にかかったお金は8万5000円くらい。 丸々ひと月分のアルバイトの給料と、クレジットカードの併用。だから完全にはまだ支払いは終わってなくて、金銭的には結構ヤバめな暮らしをしています(筆者は一人暮らし)。 (ちなみに実家にいた時母親には猛反対されていて、もし整形するようなら縁を切るとまで言われていたので、まだ実家には帰れず、、) 〜動機〜 整形を決意したきっかけは、他人からの心ない言葉。ここでは

    • 結局何が一番凄いの?ChatGPTに聞いてみた!!

      昨今、世間を賑わせているChatGPT。これはAIの一種で質問を投げかければどんなことでも答えてくれるという。 このシステムはつまり、人間だけでは解決困難な命題を人工知能という新たな視点から解決を試みることができる、つまり議論が白熱してめんどくさくなっちゃう議題はAIに丸投げしちゃおう! そんな議論が白熱しそうな論争を今回は3つ持ってきた。 1.一番大切な学問は何? 一つ目は昨今議論の真っただ中である一番大切な学問である。時代の進歩につれ必要なものと不必要なものに分かれてい

      • J研会員が中大の意識高い系コミュニティに紛れ込んだ挙句カンボジアに行った話

        これは、中央大学の中でも意識高い系が集まるFLPを履修し、ゼミの研究のためカンボジアに渡った、あるJ研会員の物語である…… 記者のスペック 文学部の♀。1年次にFLP国際協力ゼミを履修するために受けた面接で合格したためFLP国際協力ゼミを履修。 ちなみにFLP履修したさに中大を第一志望としてロックオン&受験した。 何で、J研会員がFLPを履修した? 一言で言うと、高校2年生の時に行った東京の私大説明会の中で、「実際に現地に行ってフィールドワーク調査ができる」という内容

        • 中央大学 入学者のしおり(裏)~物件選び編~

          ・はじめに 新入生諸君、ち〜っす(笑)合格おめ&人里離れた魔境へようこそv(^_^)v  ア●山学院大学みたいなキラキラ☆もめ●痔大学みたいな知名度もないけど、田舎にある分勉強が捗るんだぞ!ちなみに私は9単位で留年危機だぞっ☆(平均は17ぐらいらしいゾ♪)  それはさておきこの記事では、君たちみたいな迷える子羊たちにとびきり天才なこの私が入学前のケツの青いお前らをた〜っぷり調教❤︎してあげよう。決して卑猥な意味じゃないゾ☆  じゃ、さっそくイってみよう♪ ① 住む場所編

        最近話題の二重整形を受けた感想

          河野大臣、中大生に語る。-現代日本の課題とは-

           今月15日(土)、中央大学政治学会主催の秋講演会第1弾がCスクエア2階中ホールにて行われた。そこでは現デジタル相・河野太郎氏が講演者として登壇した。 講演会に参加したのは、事前に実施された学内の抽選で当選した約300名。1時間半近くにわたって講演・質疑応答の時間が設けられ、学生たちはみな現職大臣の話に傾聴した。  河野氏といえば、つい先日マイナンバーカード実質義務化を発表した大臣として記憶に新しいだろう。以前にも、深夜の大臣就任会見について「やめた方がいい」と意見したこ

          河野大臣、中大生に語る。-現代日本の課題とは-

          【悲報】中央大学さん、対面開始で無事、陸の孤島と化してしまう。。。

           中央大学多摩キャンパスが4月9日(土)より対面での授業を開始した。2年ぶりの本格的な対面授業の開始ということもあって、憧れ?のキャンパスライフが始まると期待を抱いていた学生も多いはずだ。  前提として2、3年生はこれまでほとんどがオンラインであった。実際私は、昨年授業で大学に行ったのは5回だけである。たったの5回。 いまや4年生は就活で学外へ出てしまい、学内には初々しい1~3年生たちでごった返しているのが多摩キャンパスの現状なのだ(と信じたい)。 だが、学生諸君の描い

          【悲報】中央大学さん、対面開始で無事、陸の孤島と化してしまう。。。

          リアルよりもリアル。「君に愛されて痛かった」

          人間社会は苛酷である。学業や運動、容姿や仕事能力等で様々な区別をされその中で生きていかなければならない。そしてそんな社会では誰しもが辛い目や不幸に見舞われたりしてしまうのが世の常である。しかし、そんな中で精一杯自分を好きでいたい、だれかに愛されたい、そんな思いを抱くのは仕方のないことであろう。 そんな苛酷な社会に負けじと懸命に生きていく、そんな主人公の生き様を描いた漫画「君に愛されて痛かった」を紹介していこうと思う。 *この漫画には暴力・性犯罪・いじめ等気分を害する表現が

          リアルよりもリアル。「君に愛されて痛かった」

          ドイツのバンドは世界一ィィィ!

          最初に筆者は初めてブログたるものを書くため、つたない文章になる。 皆さんはRammstein(ラムシュタイン)というバンドをご存じだろうか。おそらくほとんどの日本人は知らないだろう。確かに日本人受けするとは自分でも思わない。 それでも!!!!(赤文字)紹介する。ちなみにドイツ人はみんな知っている(実際にドイツ人の友達に聞いた)ので聞いてみると良い。彼らは東ドイツ出身(ここがまた珍しい)のバンドで、曲もドイツ語で歌う。このドイツ語がクソかっこいいのである。スコーピオンズとは

          ドイツのバンドは世界一ィィィ!

          第55回白門祭リポート②

          写真研究部 実は写研の展示を1番楽しみにしていた。毎年各々が独自のテーマで撮った写真が展示されており、添えてある解説とともに見ると色々な解釈ができて面白いのだ。今年は友人が在廊している間に行けたので解説つきで鑑賞できた贅沢なひとときだった。写真なんか誰が撮っても同じじゃないかと言われるかもしれないが、スマホで簡単に写真が撮れてしまう時代だからこそカメラを構えた時にその人の人となりが表れるのだと思う。 写研の展示は、写真を通じて見知らぬ人たちの感性に触れられる貴重な機会なの

          第55回白門祭リポート②

          第55回白門祭リポート①

          大学生活における一大イベント・文化祭。現3年以上の学生は2年前の白門祭で当会自慢の「中大の水・極」が超がつくほど売れ…なかったことを覚えておられるだろうか。個人的には一般客の目の前で同期(男)と殴り合いの喧嘩をして先輩達総出で止められたことのほうが思い出深い。いやはや、拳で語り合う時代からウェブメディアへの移行とは、我々も丸くなったものだ。マッチングアプリ惨敗してたアイツ元気かな。そんな白門祭、今年は一部対面開催されるとのことで最終日だけ行ってみることにしたが天皇賞や選挙と重

          第55回白門祭リポート①

          君がキミで在るように

          … 真っ暗なステージ。 心音。 「ぜんぶ君のせいだ。」 そう呟き続けながら一人また一人とステージに上がる。 延々と吐き出されるそれは呪詛か、或いは愛の囁きか。 7人が揃う。 「ぜんぶ君のせいだ。」 「ぜんぶ君のせいだ。」 「ぜんぶ君のせいだ…………」 心音が止まる。ブザーが鳴り響く。息を大きく吸い込む。 ライブハウスに刻み、響かせ、轟かせる、その言葉は。 「ぜんぶ君のせいだーーーーーーーーッッッッッッッ!!!!!!!!!!」 … ごきげんよう。私で

          独断と偏見で選ぶ芸術系映画3選

          アート映画はお好きだろうか。 高尚なイメージが先行してわざわざ観ようと思う人は少ないかもしれないし、緩急のない展開に飽きてしまう人もいるだろう。 だがスクリーンに映し出された情報から無限に広がる想像は、静謐な映像こそが生み出せる産物だと筆者は考える。秋も深まってきた今、画面と向き合って自分を見つめ直すのにちょうど良い時期だと言えるだろう。 ①永遠の門 ゴッホの見た夢(2018) ヤバい絵を描く奴の人生がヤバくない訳ない 上野の展示でもタイムリーなゴッホ。「ひまわり」「糸

          独断と偏見で選ぶ芸術系映画3選

          2021年秋 読書したいあなたにおすすめ 物語本 2選

          初めまして、今年新しくJ研会員になった咲夜です。 秋ですね。秋と言えば、食でしょうか、スポーツでしょうか、芸術でしょうか?今回は、秋におすすめの本二選を紹介します。 「ひそひそ-silence voice-」 作者 藤谷陽子 出版 角川書店 この物語は、幼いころに物や動物、人間の心を聞くことが出来た主人公が、かつての自分と同じ能力を持つ男の子と出会うところから始まります。 主人公にとってその能力は思い出したくない過去、苦しみの原因でした。しかし同じ力を持つ男の子と関わって

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          22卒NNT、適職検査を受ける~大学生のためのGATB入門

          こないだ年が明けたと思ったらもう9月。少しずつ暑さが和らぎ秋の訪れを実感すると共に、筆者(4年、一応卒業は確定)は日に日に肥大していくプレッシャーと格闘していた。 内定が、無い... 一重にこの一点に尽きる。周囲が続々と内定を取り、一人旅や友人と遊んできた様子をインスタのストーリーに挙げている中、筆者は自宅のPCでまだエントリーできる企業を必死に探していた。 ただでさえ緊急事態宣言により活動が制限され悶々とする中で、「もし1年の頃から就職に向けて積極的に動いていれば

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          中央大でカブトムシを捕まえよう!

          みんなよく知っているように、我らが中央大学多摩キャンパスは田舎にある。 青学やら明治やらの学生は、授業終わりや空き時間に近場で遊べる場所がいくらでもあるが、中大生にそんなことは許されない。モノレールか動物園線に乗らなければカラオケにも行けない。 だがしかし、キャンパスが田舎にあるからこそできる遊びもあるのではないか。チャラチャラした都会の大学に通うやつらとは違う大学生活の楽しみ方もあるのではないか。そう考えた私は田舎の自然をめいっぱい楽しもうと思い、カブトムシを捕まえに行

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          コロナ失業してラブホ清掃やってる人に会ってきた話

          イソップ童話「アリとキリギリス」の話を覚えているだろうか。夏を謳歌したキリギリスが冬になって寒さと飢えに苦しむが、これまで必死に備蓄に勤しんできたアリにはロクに相手もされない。 努力しなかったキリギリスの自業自得なのか?それとも友達を見捨てたアリは思いやりのない自己中なのか? もうじき新型コロナとともに2度目の夏を迎えるわけだが、国内の完全失業者数(季節調整値)は4月時点で194万人。前月比で14万人も増加しているのである。 2021年の現状は大半の人にとってまさに冬の

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