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死にたいくらい悩んでる今の悩みは、一年後には最高の酒のツマミ

とりあえず、今直面してる問題(悩み)と
向き合い過ぎて疲弊してしまってる人は


↑とりあえずこの記事の方を
先に読んでください。

直面してる問題(悩み)と
向き合い過ぎて疲弊してる人に対して、
私の素直な想いを書いてるので。

で、今回の記事では
問題(悩み)との向き合い方について、
詳しく書いていこうと思います。


そもそも、

目の前の問題(悩み)と向き合い過ぎて
疲弊しちゃう人はどういう人か?

ということを
私なりに思ってることを
お伝えしておきます。

私の中で、目の前の問題(悩み)と
向き合い過ぎて疲弊しちゃう人の
特徴として、


一つの視点でしか
物事(問題や悩み)を見てない


そのような人が多いかなと
そう思ってます。

勘違いしないで欲しいので
先に言っておきますが、

それがダメとかって
否定してる訳じゃ決してなくて、

それじゃあ
心身疲れちゃいますよ?

っていう話です。


なので自己批判されてる
とは決して思わず、

こういう考え方もあるんだな

って程度に思ってもらえたら私も

まぁ記事を書いた甲斐あったな

って思うことが出来ます。




ちなみにちょっと最初に
考えて欲しいんですが、

あなたが今直面してる問題(悩み)って

世界中の誰より
深刻な悩みですか?

って聞かれたら、

自分よりも深刻な悩みを抱えてる人は
世界中探したら多分いるかもな

って恐らく思うと思うんです。


まぁだからって

あなたの悩みが
すごいちっぽけなもの

なんて言うつもりはありません。

悩みなんて人それぞれだし、そもそも
人と比べるものでもありませんから。


でも、

自分よりも深刻な悩みを抱えてるのに
その悩み解決してる人もいるだろうな

ってことを考えたら、


そういう人って
どんな考え方をしてんだろ?

ってちょっと気になったりしません?

そういったお話です。


では早速していきましょう。


深刻な悩みを抱えてるにもかかわらず、
疲弊しないで問題(悩み)を解決してる人は
どうしてるのか?


それはずばり、

二つの視点で物事を見てる


これを無意識にしてる人が
多いんじゃないかなって
個人的に思います。

じゃあその、
二つの視点とは何か?


その二つの視点とは、


物事(問題や悩み)と対峙してる
主観的な視点

それと、

物事(問題や悩み)と対峙してる
自分を見てる客観的な視点


その二つの視点を無意識的に切り替えながら
問題(悩み)解決をしてるんじゃないかな
って思います。


今の若い人(十代とか二十代の人)には
なかなか分かりづらい表現かもですが、

三十代以上の世代の方であれば、
ドラクエなんかの昔やってた
RPGゲームを思い浮かべてもらえれば
イメージはしやすいかなって思います。


つまり、

モンスターと対峙してる
主人公の視点(主観的な視点)

それと、

主人公たちが移動してる時の
神様的な視点(客観的な視点)

その二つの視点ですね。


これ、どっちかだけに偏ってても
あまりよろしくないんです。


というのも、

問題や悩みと対峙してる主観的な視点

それだけだったら
冒頭でも言ったように、

問題(悩み)と向き合い過ぎて
気持ちが疲弊しちゃいます。


でも、

問題や悩みと対峙してる自分を見てる
客観的な視点

それだけだったら現実逃避して
問題と向き合ってないってことですから、

問題(悩み)解決が
いつまでたっても出来ない

って事にもなります。


だから、

問題や悩みと対峙してる
主観的な視点

問題や悩みと対峙してる自分を見てる
客観的な視点

その二つの視点を意識的無意識的に
自分の中で切り替えながら、
問題(悩み)と向き合って解決してく

それが一番いいやり方です。

まぁじゃあ視点を切り替える
ってのはなんとなく分かったけど、
具体的にはどうすりゃいいんだよ?

って多分思われたかと思うんですが、

問題(悩み)と向き合い過ぎて
疲れてきたら

その問題(悩み)を
ちょっと他人事として捉える

そんな風なことを
私は意識的に結構しています。

まぁつまり、現実逃避ですね。


でもいずれちゃんと向き合う
って思ってるなら

私は一時的な現実逃避は
全然アリだと思ってます。

寧ろそれは問題解決の為の
立派な戦略ですから。

(自分を甘やかす考え方の
自分を肯定する、そんな考え方も
個人的には大事だと思ってます。)


それといつも私は思うんですが、

どんな奴に自分の悩み相談
聞いて欲しいかなぁ

ってことを考えたら、

・やっぱ失敗とか
    絶望の経験を沢山してる奴

・すげー修羅場を
    沢山くぐってきた奴

そんな奴に悩みを聞いて欲しいし
そんな奴の話を聞きてぇな

そう思うんです。


今までの人生で悩みとか
全然なかったんだろうなぁ

って奴とか、

インスタグラムに

俺、充実してるだろ?
って感じの写真上げてる奴に

自分の悩みを聞いて欲しいとは
正直思わないですし、

相談したとしても
いい返答が返ってくるとも
あまり思えないです。

(偏見もありますが笑)


なんなら一緒に酒飲んでも
自分の血肉になるだろう話とか
してくんねぇだろうなって思うし

そんな経験もそもそも
してねぇんだろうなぁ

そんな風に思っちゃいます。

結局、人を惹きつける話って、
そいつがいかに充実してるか
って話より

いかに大失敗してきたか

いかに絶望体験をしてきたか

いかに修羅場をくぐってきたか

そういう話だと思うんです。

だから私も
問題とか悩みに直面した際、

これ解決したら
いい話のネタになるな

そんな風に思って
問題(悩み)を解決しようって
なるわけです。

まさにタイトルで言ってた

死にたいくらい悩んでる今の悩みは、
一年後には最高の酒のツマミ

ってやつです。

今、すごく絶望的なことが起きてたり
そういう問題(悩み)と向き合ってたら
それは実はすごくラッキーなこと

そんな風にまで考えられたら
もう勝ちではありますが、

無理にそこまで
ポジティブになろうとする必要も
ないかなと個人的には思います。


今、こんだけ悩んでても
一年したらいい酒のツマミに
なってんだろうな

くらいに考えられれば十分ですし、

今ものすごく悩んでることでも
一年後、

悩んでたことすら
忘れてしまうこと
だって
事実として全然あると思います。


主観的な視点で
悩みと向き合い過ぎてると

俺、ツイてねぇなぁ、、

なんて思うかもしれないですが、

一年も経てば今悩んでる悩みなんか
覚えてないことすら往々にありますし、

修羅場体験や絶望体験なんかは

人生のいい教訓、
いい話のネタになったなぁ

そのくらいに大抵は自分の中で
昇華されてるものです。


だから私は最近すごく思うのですが、

これからの時代、
いろんな経験をした奴が
最終的には勝つ

そう思ってます。


だって、

いろんな人間の相談に乗るって

いろんな経験してる人間じゃないと
結局相談に乗れないと思うんです。

失敗したことない人間に、
大失敗したこととか相談します?

絶望したことない人間に
絶望してる気持ち、分かると思います?

修羅場くぐったことない人間に、
修羅場くぐる為の相談とかします?

つまり問題(悩み)に対する
考え方としては、

自分自身が問題(悩み)を解決したり、
自分自身の絶望とか修羅場体験は、

自分自身の成長の為の
経験値になりますし

他者にとっての智慧にもなる

ってことなんです。

それに、

数多くの問題(悩み)を解決してたり、
絶望体験、修羅場体験してる男は

同じ男としてもいい男だなって思いますし
そら女性だって同じに思うと思います。

寧ろ女性の方がそういう嗅覚は
子孫繁栄の為に優れてますからね。


若い時は

顔が整ってればそれでいい

なんて言ってた女性も

いろんな男と接してくうちに

ん?顔だけ整ってても
中身がスカスカの男だと
一緒にいても全然つまんねーぞ?

てな具合に気付いてきます。

経験値が高い女性であればあるほど
それは顕著だと思います。

なので是非とも

問題(悩み)とか絶望体験や修羅場体験は
男としての経験値を上げる試練

そう思って問題(悩み)を前向きに
解決してってもらえたらと思います。



ただそうは言っても、

究極的に辛くなったら
逃げてもいいんじゃないかな
って
私は思ってます。

逃げるっていうのは、
主観的な視点から客観的な視点に
切り替えるって意味での
現実逃避もそうですし、

問題(悩み)と向き合うことを
放棄するのも全然アリだと思います。


逃げ癖がつくのは良くないかもですが、
我慢し過ぎる癖がついてしまって
疲弊するのも如何なものかなと思います。


だから、

最終的にキツけりゃ
逃げちまえばいい

でもそれまではしんどくても
出来るだけ向き合ってみよう

それでいいと思うんです。


自分の中で最終的な逃げ道は
用意しておいて

そのうえでギリギリまで
全力で取り組む

この考え、結構大事です。



それこそ人間、いつしぬかなんて
誰にも分からないんだし、

肩の力を抜いた感じで
人生ナメてもいいんじゃないかな

そんな風に思ってます。


人生ナメたらアカンなんて
歌ってた歌手も昔いましたが、
全然人生ナメていいんです。


そもそも、

私は虚無主義なので

人生に意味なんてない

とさえ思ってます。

皆、人生に
意味を持たそうとし過ぎじゃない?

って。


だってどんなに広い家に住んで
どんだけ財産持ったとしても、

最期は骨壺って小さい壺に
誰しもが収まるんだからさ。

て具合に。


人生に意味なんてそもそもないんだから
たまに真面目に自分に厳しく生きれたら
そんな自分を褒めてあげなよ

そういう考えです。


だって、

自分に厳しくすることも
自分を甘やかすことも

自分にしか出来ない事ですからね。


人生、もっとナメて
楽しんでいきましょう。





最期までお読みいただき、
有難うございました。

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