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遥かなる山の呼び声

NHKのドラマを久しぶりに見ている。
最近は民法、WOWOWばかりだったけど。

遥かなる山の呼び声、というドラマ。
阿部寛が主演。

一昨日、最終回だった。

夏シーズン、TBSの日曜9時ドラマ 
VIVANT
の強烈なイメージの役だった阿部寛。

今回は、どんな役だろう、
と興味を持った。

今回は、北海道を舞台に、淡々とした影のある真面目で寡黙な男の役だ。

渋い。

何をやらせても上手い。

阿部寛は流石だ。

まだ、全4話と短いクールのドラマだったけど、泣かせられた。

恋愛やサスペンス、ハラハラどきどきのドラマもいいけど、こういう人情、人間模様を感じさせるドラマもいい。

まあ、このドラマにも恋愛部分は少しあるけど。

僕も阿部寛だったらな、と思う。

阿部寛だって、天才ではなく、努力あってこそなんだろうけど。

生まれ持った外見、容姿っていうのは、やっぱり、差が出るよね。

僕が役者だったら、冴えない笑われどころの役か、じいさん役だな。

さて、遥かなる山の呼び声、

誰か僕のことも呼んでくれないかな。

せめて、奥さん、
優しく僕を呼んで欲しいな・・・

それは遥かなる夢かもね・・・


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