雨の日 どんよりとした曇り空 針で突けば、空の雲は割れて無くなって 青い空が広がってくれるのかな ねぇ太陽さん あなたはどうして隠れているの? 何が怖いの? 暑いからって睨まれるのは怖いよね 夏の暑さで睨み返してやんなさい!
鳥になりたいと願った あの広い空の向こうへ飛び立ちたいから 魚になりたいと願った あの広大な海へと潜ってみたいから 風になりたいと願った まだ見ぬ世界を見てみたいから 星になりたいと願った 色んな物が見えると思ったから どれも夢物語 叶うはずもない無謀な願い
ってことで新年だ。 あけましておめでとう ことしもよろしく いつも通りの挨拶だけど、年を重ねるにつれて想いは変わっていくと思うんだ。 子供の頃は深い意味なんて考えちゃいなかった。 だけど、大人になってくると色んな人と出会ったり、関わったりしてくるから、何かしらの想いってのが湧いてくるんだよ。うん。どんなものかは人それぞれ違うから、絶対にコレだってのはないんだけどサ。 兎にも角にも、今年もまた一年、健康で元気で何事もなく平和に過ごしたいねぇ。 願いが多すぎる?重複してる?
将来を考える歳でもない。それでも未来のことは考えられる。 就職してから早2年。ルーティンワークが得意な自分としては、まさに天職だったのかもしれない、と思い始めてきた。 生まれてから4分の1世紀。1番辛かったのは学校。人間関係もそうだし、勉強も全然ダメ。正直友達も少ない方だったし、教室の片隅で本を読んでる方が幸せだったのかもしれない。 好きだった本は、宮部みゆきさんの「ブレイブストーリー」。映画を見て、原作を読んだ自分だけど、映画よりも原作の方がやっぱり面白い。
サイコロ振って、出た目の数だけ進んで、そのマス目に書いてあることに従うだけ。 自分の人生がもしも人生ゲームだったら。 面白いと思う反面、つまらない人生になっていただろうなぁ。 運が良ければ億万長者。 運が悪ければ人生真っ逆さま。 車も買えて、お宝ざくざく。 家も買えるし結婚もできる。仕事も選び放題だし、給料日には安定した収入も期待できる。 でもそれだけだ。 現実世界のような、ネットでつながることはできないし、好きなアイドルやバンドのライブも無い。 今この瞬間に楽しいと
とか題名に書いたけど、あくまでも独り言でありただの日記だ。 特に何も起きなかったからといって、日記に「特に何もなかった」と書くのはなんとなく許せん。 まぁそれは個人の意見であって、誰かに押し付けるような意見では無いし、そもそも押し付けるのはおかしい。だから自分の中に留めておこうと思う。 書くのは何だっていい。 例えば、今日はこんな失敗をしてしまった、っていう失敗談でもいいし、こんな事があった!っていうちょっとした小話でもいい。 ちょっと脚色してもいいと思うし、物
「お話しようじゃないか」 うわ。なんの前触れもなく、ノックも無しになんか来た。 「なんかとは失礼だなぁ。昨日のプリンの話読んだよぉ? 随分とまぁ、面白おかしく話を盛り上げていたじゃないか。 一部脚色とか入ってないかな?」 藪から棒に失礼すぎる。アレはオレとアイツだから成り立つ会話状態であって、どうあがいてもお前さんとの会話ではあんな状態成り立たんわ。 「なるほど。ところでコーヒーのブラックとかどうだい」 話が繋がらねぇナ。 何が「ところで」なんだよ。 何も繋がっ
プリンは美味しい🍮 好きなのはプッチンプリンだ。 子供の頃はよくプッチンしてた。途中から、プッチンしないでどうやってお皿に落とすか、試行錯誤してたの記憶の倉庫にしまってあった。 なんでそんな記憶とっといてあるんだよ。 大人になってからプッチンしなくなった。 子供の頃みたいに、プッチンした時の楽しさと驚きをまた感じたいものだ…ナ。 んんっ! だからサ。 ソレはオレのプリンだって言ってんダロ。 プリン味わった時の記録だぞソレ。余韻に浸るためのモンだぞソレは。 「え〜?
ネットで小説を書くことを趣味としていたのは、大学を卒業するまでだった。社会人になってから、小説を書く時間が無くなってしまい、今では時間がある時にしか書かなくなってしまった。 今日は偶然時間ができたため、久々に「小説家になろう」サイトで書いてた一人称視点のものを「カクヨム」サイトに三人称視点で書き直すことにした。 正直どうなるかわからないけど、書いてみようと思う。 心の癒しを求めて増やした趣味だけど、時間がある時に続けられるといいなぁ。
パタパタポットン パラパラポトン ザラザラザーザー ピチャポットン 静かな庭で 踊る雨粒 眺めて聴いて 微睡み眠る パタパタポットン ピチャポットン
今日は休みをとったため、久々に清里の萌木の村へ行ってきた。 花がいっぱい咲いているということなので、どんな花が咲いてるかなー、写真でも撮りに行こうかなーって思って行った。 はずなのに。 歩いていたら、小人の家のようなものを発見 こんな家あったかなと記憶を探ってみたけど、見覚えがない(見落としてる可能性があるけど)。 他にもあるのか気になってしまい、花を撮るどころではなくなってしまった。 出かけたのが午後になってからだったので、萌木の村には3時間程しか滞在することができ
扉の中から声がする。 「死にたい」「生きたい」 2つの言葉が繰り返し聞こえる。 お昼頃、希死念慮を抱える人格の部屋を通りかかったら、偶然聴こえてしまった小さな呟き。 何か言葉をかけようとドアノブに手をかけようとしたが、鍵がかかっていた。 残念ながら鍵は持っていない。 誰も彼の部屋の鍵を持っていない。 彼の部屋に入るには、本人自身が中から鍵を開けなければいけないのだ。しかも、信頼できる人しか開かない仕組みときた。 側で支えてやりたいが、オレにはできない。信頼されていない
一年に一度の健康診断の日がやってきた。社会人になってから3回目の健康診断だった。 正直、背丈が少しでも伸びているだろうと期待をしていたんだけど…1ミリも伸びていない。前回の数値と同じだった。 変わっていたのは腹囲だけだった。うん、ちょっと痩せた。 でも背丈がなぁ…猫背も気をつけていたし、運動も年始くらいに始めたから、少しは伸びているだろうと思ってたんだけど、残念ながら伸びていなかったみたい。 聴力は特に異常は無かったが、視力はメガネをかけていても小さいランドルト
髪を切った 暑くなる夏に向けて 髪を切った 鬱陶しく思っていた 髪を切った 美しい風景を見るから 髪を切った 知らない場所へ行くために 髪を切った 幾分かは涼しくなった 少し寂しくなった
そういえば、今日は4月1日。世間ではエイプリルフールで賑わってる日だろう。 1日嘘を吐いても良い日ということで、面白い嘘からびっくりする嘘まで、様々な嘘が飛び交ったことだろう。 さて、かくいうオレも嘘は大好きなんだが、嘘というものの何が好きか。それは、嘘を吐いても心が痛まないことだ。相手に笑える冗談であれば、嘘を吐いても許されるだろうし、言われた相手も楽しいかつ、言った自分も楽しい。 お互い楽しくてwin-winな関係になり得ると言っても過言じゃ無いだろう。 よく知
「げんきー?」 ノックもなく開かれる扉 唐突に放たれる能天気な言葉 まるであたかも、言葉をかける相手が元気であるということを信じてやまないような、そんな理不尽な人物の来訪だった。 「これが元気に見えるならお前の目は腐ってる。今すぐ取っ替えてもらえ」 我ながら酷い言葉の羅列だ。 俺の方こそこの口ごと取っ替えて貰えばいいんじゃないか、なんて自虐的な思考に陥る。 っていうかノックしろ。 主人格様の部屋だぞ、一応、ここは。 「相変わらず毒舌な挨拶を返してくれますねぇ。そんな