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鳥の声が響きわたる山あいの田んぼで太陽と風と清流とともに在来種の朝日米などを栽培する特…

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鳥の声が響きわたる山あいの田んぼで太陽と風と清流とともに在来種の朝日米などを栽培する特定非営利活動法人伊豆・田んぼプロジェクトです。休耕田を活用して稲作体験会を開き、種まきから収穫まで手作業で、無農薬・無化学肥料・無除草剤で育てています。おいしさがギュッと濃縮された天日干しです。

記事一覧

気がつけば、8月も下旬に…!

今年も種籾の選別から消毒、種まきに始まり、田植えをして、今は草取りの真っ最中です。穂をつける前までが、勝負。どれだけ取れるかで、来年の草の量が変わってきます。な…

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1年前
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2022年の稲作体験会、はじまります

今年も、伊豆・田んぼプロジェクトでは、稲作体験会を行ないます。 春分を過ぎても寒さが厳しい日々が続いていますが、それでも、少しずつ日差しが強くなってきています…

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2年前
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「天然生活」に掲載されました

伊豆・田んぼプロジェクトのお米について、 紹介していただきました。 そうなんです。まさに、お米の販売をはじめました。 唯一、品種改良されていない、昔ながらの「朝…

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2年前
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今年も、気がつけば、天日干しの季節に

まだ春が遠く感じられる3月初旬から、今年の稲作体験会は始まりました。 種籾を塩水選という海水より濃い塩水の中に入れて選別し、60度のお湯で10分間消毒、その後、発芽…

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2年前
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気がつけば、8月も下旬に…!

気がつけば、8月も下旬に…!

今年も種籾の選別から消毒、種まきに始まり、田植えをして、今は草取りの真っ最中です。穂をつける前までが、勝負。どれだけ取れるかで、来年の草の量が変わってきます。なぜって? 草が花を咲かせて実をつけたら、それは来年、生えてくる草のタネだから、です。もちろん、今年の稲に栄養が行き渡るように草を取りますが、来年のことも考えながら作業をする、これが稲作のおもしろさの一つです。

上の写真で、私たちが借りてい

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2022年の稲作体験会、はじまります



今年も、伊豆・田んぼプロジェクトでは、稲作体験会を行ないます。

春分を過ぎても寒さが厳しい日々が続いていますが、それでも、少しずつ日差しが強くなってきています。

伊豆市上船原の田んぼには、早くも水が入っています。

これは「冬期湛水」(とうきたんすい)と言い、冬の間も田んぼに水を張ったままにする農法です。

なぜ、冬の間も水を入れたままがよいのでしょう?

それは、田んぼの表面にトロトロ層

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「天然生活」に掲載されました

「天然生活」に掲載されました

伊豆・田んぼプロジェクトのお米について、

紹介していただきました。

そうなんです。まさに、お米の販売をはじめました。

唯一、品種改良されていない、昔ながらの「朝日米」。

もちろん、無農薬、無化学肥料、無除草剤。

手植え、手による除草、刈り取りには機械を使いますが、感想は天日干しで。

ピッカピカの新米です。

お問い合わせ、ご注文は、

izutanbo●gmail.com  「●」は「

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今年も、気がつけば、天日干しの季節に

今年も、気がつけば、天日干しの季節に

まだ春が遠く感じられる3月初旬から、今年の稲作体験会は始まりました。

種籾を塩水選という海水より濃い塩水の中に入れて選別し、60度のお湯で10分間消毒、その後、発芽するまで水に浸しておくこと、約1ヶ月。

芽が(正確には、根が、なのですが)出たら、種まき。そう、お米も、種まきをするのですよ。私たちは、1枚に448個の穴があいた苗箱を使います。1穴に2〜3粒ずつ。ちょっと気が遠くなる作業です。

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