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「親と子」「子育て」「若者との向き合い」

親より子供の方が高い資質で生まれてくるように感じることが多い。

すでに成熟したつもりの親と、今より進んだ未来にむけて成熟しようって子が、その年齢差ほどのハンデで対峙して、ちょうど釣り合いがとれてるくらいな気がする。

勘違いな親は、長く生きてるだけで圧をかけてきたり、いい親であることを納得させるためのサービスに明け暮れる。

でも、その子にあった教育って、その子が自身の気質や体質や好みとともに一緒に持ってくるんだよね。

その子をちゃんと見つめて手をにぎって呼吸あわせて向き合えば、鮮やかに理解して実践出来ることがらが見えてくる。

昔は直観から得たような神話や寓話が良い知恵になっていた。

コウノトリが神様のところから運んできた子供を、ご縁をいただいて授かって育てるっていう感じのね。

科学的じゃないとかの話ではなくて、ああいうフォークロアな伝承には本当に大切な知恵が詰まっている。

自分も「宇宙の輝けるイマココから、この時間の流れる世界に生まれて来たんだ」くらいに思ってると、子供に無意識の憂さ晴らししなくなるし、自分の親の圧や刷り込みへの被害妄想もなく、むしろ「育ててくれてありがとう!」って気持ちになってくる。

まあ、そのくらい光の極に向かないとダメなくらい、子供に関する暗い事件が多いからね。

あくまで私見なんだけど。僕は教育論者じゃないし、どこかの権威ある教えとかにも組してないし、ただ保育園や幼稚園の絵の時間での子供たちとの向き合いとか、今世のご縁で育ての機会をくれた二人の子供たちから教わった感覚を大切に思っていて、同じような感覚で若い人たちとも向き合ってたりします。

画像:宇宙と私「うずらの親子」アリタマサフミ作

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#教育 #保育園 #幼稚園

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