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現在組織のあり方|人材育成をやめてみる
今日は、人材を育成するという考えがもはや時代遅れなのではないだろうか?
という話。
(まぁ、ちょっと極端な気もするが。。)
私は俗にいう「福祉業界」にいる。
福祉の現場は人手不足とか人が育たないとか定着しないとか良く聞かれる。
なんか色々な所で人材育成!人材育成が大事!と試行錯誤をしていて、
「人材を育成する部会」などという組織が作られていたりする。
だけど、何年も、、
何年もそのフレーズは変わっていない。気がする。
我々はいつまで人材育成が大事だ!と言い続けるのだろうか。
何年も状況が変わっていないのに同じような事を毎年しようとしていることに意味はあるのだろうか。
Z世代は、
すぐに理解できることや形式にとらわれないことが重要で、フォーマルなスタイルは好まない傾向にある。
そして上下関係を嫌い、グループなどへの参加志向が強い。
Z世代には同世代からのメッセージが有効という。同世代の声に耳を傾ける傾向があるからだ。
Z世代は、上司の過去の経歴は重視しておらず、Z世代が認める使える事例を示しながら信頼関係をつくる必要がある。そのためには、職場においてコーチングを意識したコミュニケーションが重要で、常に「なぜ?」からスタートし、理解不足はないかフィードバックを欠かさず、上から目線でなく対等に接することがポイントという。
そもそも人材育成と言っている時点で、上下の関係が生まれているよなぁ。
なんか、育成する側が上から目線になってしまう。
育成は必要だろうが、それよりも、
それぞれが主体的に学習して動く組織や環境を作っていく事が大事。
そしてそれは人材の育成に繋がるのではないだろうか。
と最近は思っている。
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私も県から依頼を受けて○○責任者の養成研修の講師を任せられたりしている。偉くもないのに「講師」なんて言われると、偉そうに見えてしまう。
せっかくなので「スーパービジョンの講義は思い切って変えてみよう」と思っちゃったわけです。
スーパービジョン(supervision)とは、介護業界において新人職員(スーパーバイジー)が施設長・管理者等の指導者(スーパーバイザー)から教育・指導を受ける過程を指します。
講師という立場を利用して、「考えていることをぶつけてみよう」と思っちゃったわけです。
だって、いきなり指導とかの技術を教える事に意味はあるのだろうか?
先日のnoteにも書いたように、教育や指導するリーダーのあり方がそもそも変わってきている。
時代とともに組織が変わり、リーダーが変わり、教育の仕方も変わっていくべきだと思う。
人材育成は方法論ではなく、まずは育成が機能する組織の環境づくりが先かもしれない。
人材が育つ環境にする。いや、教えなくても自分で学習していくチームにすることが必要なんじゃないか。
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と思い、こんな研修をまずやってみることにした。(9月に予定)
▽幸福のアウトプット
今日は九州の仲間に会えて、たっぷり自分の想いを語ることができた。
共感したか、しないかは相手次第だけど、伝えたいことが言えたので、自分が一番楽しめたから良しとする。
そして、おもてなしが最高でした。幸せ。
ゆっくり休んで明日帰ろう。雨が心配だけど自分は幸運だから大丈夫だろう。
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赤牛のステーキとハンバーグ
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