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#23 しれっとギア4、そして…

簿記2級を取得した後、転職活動を行った。ご縁があってとある企業の経理部でお世話になることになった。未経験の中途(ほぼ第二新卒だが)を雇ってくれる企業があることに驚いたのと同時に、自分のこれまでの努力が報われた気がして嬉しくなった。 転職活動は難航した。やはり、事務職は人気があるようで、「未経験歓迎」を謳っていても歓迎はされなかった。20社ほどエントリーをしたが、書類で通ったのは半分以下。経理に絞れば2~3社だったと思う。経理以外の部門で内定をもらうこともあったが、やはり自分

    • #22 ギア3

      八月頭に簿記2級を取得した。一つの目標ではあったのでほっとした。勉強期間は2カ月。総勉強時間は分からないが、恐らく200~250時間くらいだと思う。 使用したテキストはTAC出版の「スッキリわかる」シリーズ。商業・工業ともにこのテキストを使った。問題集は「スッキリうかる」シリーズ。最後の10日間くらいはこの問題集と付属のネット模試だけをやっていた。1度も過去問に目を通してもいなかったことに終わってから気づいた。 ネット試験で受験した。結果は72/100(70点合格)。解い

      • #21 ギア2

        簿記3級を取得した。ネット試験で85/100(合格点は70点)取ることができた。内訳は第1問 45/45, 第2問 9/20, 第3問 31/35。綺麗な第1問と第3問での逃げ切りである。 1週間前に受けたネット試験では、59/100で不合格だった。資格試験で落ちたのは久方ぶりのことだったのでめちゃくちゃ悔しかった。なので、すぐに1週間後に再受験することを決意し、その1週間は毎日模試を解いた。 次は、簿記2級の取得を目指す。これを取ることができたら転職に大きく有利に働く、

        • #20 橙から白へ

          失恋した。5月に会う予定だった女の子に彼氏がいた。今日知った。遠方になるため会いに行くのを辞めた。何も話すことがないから、と伝えた。フライトとホテルの宿泊をキャンセルした。 今日は親友と遊んだ。ラーメンを食べて、カラオケに行って、サウナに行った。良い日だった。帰りの車中でその子のことを話した。 アイシールド21に登場するキッドは「良すぎる日はたいてい後でロクなことがねえ」と言った。その言葉の意味を痛感した。 とても眠かったので寝ようと思い、部屋の照明を落としたところだ

        #23 しれっとギア4、そして…

          #19 進路

          四月ももう終わる。札幌はまだ天候が不安定だ。基本寒く、風が強い。でもたまに差す日差しが心地よい。この塩梅を受け止めるのは難しく、何年経っても慣れない。いっそのこと別の気候の土地で暮らしてみたい。 生活リズムはある意味では安定している。7~8時に起きるには仕事をしないと到底無理だと気づいた。というか用がないと朝早く起きる必要性がない。どうせ年取ったら否が応でも朝方になるんだし。 簿記3級を5月10日に受けることにした。4月からこれだけは毎日継続して勉強してきた。勉強していく

          #19 進路

          #18 芽吹き

          今日は寝られない。友人と温泉にも行ったのに。薬も飲んだのに。まあこんな日もあるよなと前向きに捉えることにする。基本の生活リズムは出来ていて、どんな時でも8~9時には起きられるようになってきた。あと少し。春の日差しは僕の不安な未来をも温かく照らしてくれる。ここから右肩上がりに。 その友人は中学校の野球部のチームメイトであり、高校も同じであった。未だに関わりがあるのはとても嬉しい。世間一般的なレールに乗らずに生きる姿はカッコよく、人生において様々な選択肢を提示してくれる稀有な存

          #18 芽吹き

          #17 野球の記録

          WBCが盛り上がっている。日本対イタリアも面白かった。ほぼすべての選手が機能していたように見えた。大谷のスライダーをバッターボックスに立って見てみたい。 僕も小中の6年間野球をやっていた。小4はセカンド、小5はサード、小6はショート、ピッチャー(3番手)をやった。中学校ではピッチャー、サードを主にやっていた。懐かしくなったのでその記録を、ここに記録しておく。 小6(野手) 打率 0.355(チーム3位) 出場試合数 11(全12試合。1試合はインフルエンザのため欠場。そ

          #17 野球の記録

          #16 addicted songs

          最近、NOMELON NOLEMONのSUGARという曲に爆ハマりしている。曲自体は去年リリースされたものだが、spotifyのレコメンドで出会えた素晴らしい曲だ。 こういった中毒曲がここ数年、毎年出てきて頭から離れなくなる。正直、煙草などより断然依存性がある。思い出せる限り思い出していきたい。 2023年 SUGAR NOMELON NOLEMON Waiting For Love Avicii(暫定)      2022年 不革命前夜 N

          #16 addicted songs

          #15 さよなら煙草

          煙草をやめることにした。というかやめざるを得ないこととなった。2月頭にインフルインザに罹患し、完治した。と思っていた。しかし、煙草を吸うと咳が止まらなくなってしまった。恐らく喘息か何かであろう。吸ってのど飴をなめると止まるが、そこまでして吸うものではない。 思い返せば沢山の想いがある。初めて吸ったのは20の夏。祖父の家が床屋を営んでおり、そこの待合室に置いてあったメビウスを吸った。最初は吸い方すら分からず、一向に火が着かなかったことを覚えている。 そこから、様々な銘柄を吸

          #15 さよなら煙草

          #14 決意の夜に

          リワークプログラムの担当の方と面談を終えた。まずは生活リズムを整えることから、ということだった。当然である。でも難しい。まず寝つきが良くない。そしてロングスリーパーなので長く寝てしまう。すると昼前に起きてしまうことになる。そうなるとまた寝られない。このループである。 決意表明として二つ。「早寝早起き」と「明鏡止水」 「早寝早起き」は文字通り。仕事が早番のときは7時に起きることになるので、そこに標準を合わせる。朝起きたら、まず白湯を飲む。身体を起こすためである。天気の良い日

          #14 決意の夜に

          #13 リスタート

          今度はインフルエンザに罹患した。流行り病なので仕方ない。予防もしてたけどなったのは運が無かったということで。コロナとの大きな違いはやはり薬があるということ。投薬後1日で熱は下がり、日常生活を行えるようになった。コロナの薬が一般的に処方されるようになったら、いよいよ元の世界が見えてくるだろう。 高熱にうなされていたせいか、普段動画を見るようにしていたサブのスマホを水没させてしまった。あっけない幕切れだった。何事も終わりは突然だ。R.I.P my IPhone SE. でも案外

          #13 リスタート

          #12 没頭と妥協

          1月も終わる。今年は特に早いと感じる。 オンとオフの切り替えが得意ではない僕にとって、「没頭」するということは重要なことである。 最近はNETFLIXに「没頭」している。NETFLIXオリジナルの作品が好きだ。広告もなく一挙に公開されるため、のめりこむことができる。ザ・ジレンマ(ファーストシーズン)、First Love 初恋、今際の国のアリス(2シーズンまで)に「没頭」した。映像や音楽にもお金がかけられており、一気に見てしまう。見ている間はそこに集中できるし、余韻や次の

          #12 没頭と妥協

          #11 肥溜め

          時刻は午前4時半。今日は寝られないので起きようと思う。近況をつらつらと記そうと思う。 煙草の本数はほぼ変わらず。冬なのでショートホープを吸っている。久々にアメスピを吸ったときに、吸い終わるまでの長さに驚いた。夏になったら外でゆっくりアメスピのメンソールを吸いたい。 年末年始で体重が2㎏増えた。素晴らしい。 従姉妹(小1)と神経衰弱で本気の勝負をして引き分けた。子どもの記憶力、吸収力は目を見張るものがある。にしても強かった。僕自身記憶力に自信があったため、嬉しくもあり悔し

          #11 肥溜め

          #10 日の出

          年が明けた。年を取るごとに年明けへの関心は薄くなる。昔はガキ使を見て、CDTVを見て寝てたっけ。 変わることもあった。毎年1月1日は父方の祖母の家に行っていたが、家庭内のいざこざにより断念。今月中に顔を出せたらいいなと思っている。 1月2日は母方の祖父の家で恒例の新年会。毎年親戚が亡くなる(年齢によるもの)ため、少しずつ参加者が減っているのは寂しい。「そして誰もいなくなった」の大広間のあのシーンと重ね合わせてしまった。 そして、ついにお年玉を貰う立場から与える立場になっ

          #10 日の出

          #9 WORLD'S END SUPERNOVA

          1年が終わる。12月はコロナにかかったこともあり、師走どころか師爆走という感じであった。ここで2022年を振り返ってみる。 1月。弟と僕が立て続けにコロナの濃厚接触者になったことで、父が怒り狂う。社会人になったら絶対に家を出ると決意した瞬間だった。 遡ると高校時代、家を出たかったというモチベーションだけで大阪大学を目指した。失敗したけど。超学歴主義の父親であったため、「旧帝か早慶しか学費は出さない」と言われていた。なので後期に滑り止めで地元の北大を受けて入学した。(早稲田

          #9 WORLD'S END SUPERNOVA

          #8 新たなる香辛料を求めて

          再度休職をすることにした。今回は正直本当に迷った。無理をしてでも働き続ける、休職する、そして退職する。決め手は会社の産業医との面談だった。 不思議と後悔はない。というのも、仕事を休みがちになっていた中で復帰する予定だった日に、コロナウイルスに罹患してしまったからだ。ここまでくると笑えてくる。今年はついていないんだと。厄年なんだと。 前回の休職時は、一人で暮らすリズムをつくれなかったことや金銭面での不安から追い込まれたが、今回はそれはない。8時間勤務を週5で行える体力もある

          #8 新たなる香辛料を求めて