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依存神経
2021年8月13日 08:07
千葉文学三賞の3次まで進んだ作品です(改題してます)よければどうぞ読んでください!学校を、サボった。みんなが納得するような事情はない。いじめ被害者ではないし、健康体。朝食はご飯を二杯平らげた。学校の最寄り駅のバス停から降りた途端、快晴の空が目に入ったのだ。雲一つない空。突如「こんな日に教室で肩を並べて机上のプリントに向き合うのはバカ」だと思えてきた。七月末の北海道の夏は理想的だ。