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先生の仰せの通り

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【一気読み用】先生の仰せの通り
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2022年2月の記事一覧

先生の仰せの通り〜最終話〜

先生の仰せの通り〜最終話〜

「あ?イけたんだから良いだろ?それともまだイキ足んないの?ん?どうなの?」

ギコギコ…

「あ!やっ。」

「まだまだみたいだな。お前やらしいな。」

横向きにされ、いつもと違うところに肉棒の感触が。その場所がすごく気持ちよくて、自ら腰を動かし何度も昇りつめた。

「バックするか?」

「もう少し…これがいい。」

《横向き気に入っちゃった?俺もちーの尻が当たって気持ち良いんだけど。》

「あん

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先生の仰せの通り〜ep.25〜

先生の仰せの通り〜ep.25〜

バイブをちーの中から出すと、愛液から銀色の糸が伸びる。

《もうこんなにもトロトロさせて。こっからどうすっかな?》

「お!どうした?」

「先生もイかせる。私ばっかり…ズルイ。」

「ズルイって(笑)」

《フラフラですけど?大丈夫か?》

「横になってください。」

横になった先生の股の間に入り、硬くいきり勃ったソレを咥えた。

「んぁ…。」

左手で肉棒を握り上下に動かした。親指の腹で裏筋を

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先生の仰せの通り〜ep.24〜

先生の仰せの通り〜ep.24〜

「先生?」

「どうしていいか?わかんないんだろ?教えてやるよ。」

ベッドへ投げられ、先生が馬乗りになってきた。

<小説のひとコマ?それともリアル?…わかんない。>

「痛い。手を離してください。」

「ずっと俺が欲しかったんだろ?風呂で一人でしてたの知ってるぞ。」

「え?」

<うそ?見られてた?…やだ、恥ずかしい。>

「一人でするとき、あいつと俺、どっちを想像してたんだよ?」

「……

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先生の仰せの通り〜ep.23〜

先生の仰せの通り〜ep.23〜

私が先生のところに戻ってきて3カ月が過ぎた。あの日、お風呂で上書きされてから、先生はキス以外私に触れようとしなくなった。毎日一緒に寝てるのに何も無い…。

<やっぱり三木くんとの事が許せないのかな…?>

聞きたいけど私の悪い癖で怖くて聞けないまま時間だけが過ぎている…。
 
「先生?」

「ん?」

「コーヒー淹れてきました。」

「ありがと…。」

「あの…。」

「ん?どした?」

「買い物

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先生の仰せの通り〜ep.22〜

先生の仰せの通り〜ep.22〜

「………。」

《また下向く。あの夜に何があったんだよ?言わなきゃわかってやれねーだろ。》

<涙が出そう。話す前に泣くのはズルイ。だから泣いたらダメ。先生は初めて会った日に「嘘をつくのも嫌いだけど嘘をつかれるのはもっと嫌い」って言った。全部話そう。それで嫌われても仕方がない。>

「全部話します。だから…。」

「だから?」

「途中で私が泣いても、最後まで聞いてください。」

「うん。わかった

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先生の仰せの通り〜ep.21〜

先生の仰せの通り〜ep.21〜

ただ先生に会いたくて必死に階段を上った。途中ヒールを脱ぎ裸足になった。最上階に着いた頃には足がつりそうで膝がガクガクして…立ち止まったら2度と次の一歩が出ない気がした。
 
「はぁはぁはぁ…。」

<え?>

部屋のドアが開いていた。直ぐに部屋に入り自分の目を疑った。
 
清掃員が掃除機かけてる。

「あ…あの!!」

「はい?」

「ここに泊まってた人は……?」

「今朝早くにチェックアウトされ

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先生仰せの通り〜ep.20〜

先生仰せの通り〜ep.20〜

こんな時でも私は先生を想い…会いたいと思った。

[チョコさん。ごめん。]

頬に何かが落ちてきた。ポタリ。ポタリと何度も。

〈涙?〉

見えないけど三木君の顔を探して触れると、やっぱり泣いていた。

〈私は、情に流されるタイプだな。〉

そんなことを思いながら、三木君の涙を拭い、顔を引き寄せ、唇を重ね、私から舌を絡ませた。

[チョコさん。ありがとう。]

ちゅ…ん…ちゅる…。

どのくらいの

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先生の仰せの通り〜ep.19〜

先生の仰せの通り〜ep.19〜

〈え?〉

気配を感じようと顔を横に動かして気づいた。

〈アイマスクを着けられてる。〉

「先生?アイマスク外してください。怖いです。」

「……………。」

やっぱり返事がない。

〈先生は、私が狭いとこや暗いとこが苦手なのを知ってるから、こんな事をするはずがない。じゃあ、いったい誰が?〉

「誰?」

恐怖しかなかった。私の股の間に体を入れ、手首を拘束し、アイマスクを着けた人物。

「しーー

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先生の仰せの通り〜ep.18〜

先生の仰せの通り〜ep.18〜

「大丈夫か?」

「先生となら平気です。」

エレベーターに乗って密着。でも今日はパーティに行く人達が乗ってきたので、途中の階からは密着できなくなった。
 
「大丈夫?」
 
「はい…大丈夫です。」
 
耳元で心配そうに確認してくれる先生。優しい。突然ぶわーっと人が乗ってきた。私と先生との間にも人が…。

〈やだ…離れる。〉

繋いでいた手が外れ、一気に不安の波が押し寄せてきた。

〈息が苦しい…

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