側から見て人に親切にしたりゴミを拾うとか当たり前のことは本人にしてみれば全く記憶に残らないこと。でも人知れず誰かを傷つけたり物を壊したり盗んだって事は一生忘れないはず。一生背負うと言っていいのかも知れない。善行は消え悪行は心に残る。だから、嘘はつきたくない。

『辛い...』と言う前に『辛かったろ？頑張ったな！』と言ってくれる相手がいる幸せ。

「かたわ」を用いて田舎のお爺さんが生中継の放送中にインタビューを受けていたとする🎤何の悪びれた感じもなく朴訥(ぼくとつ)とした感じがするそのお爺さんのインタビューは多分途中で遮られるように止めるだろう。でも人の想いと言葉の在りようはありのままでよいと思う。後は受止め側の判断だ。

人の前に立つ前に一度横に並んだらどうだろう。同じ目線で見ることで人の痛みやいろんな思いを感じれると思う。人の上に立つだけが長ではない。肩を並べる。信頼される人はいつも横にいるはずだ。

人の本質は一人になった時に出る。自分がそれを如何に気付き、知るか。

親は子を思えば思うほど、自分のことは片隅に除けるものだ。だから子はそれを真似、継承する。

何かを悟る。行き着くとこは全て「愛」なんだと思う。

思いは言葉や文字で全ては表せない。思いは伝わるもの。水に垂らしたインクのように広がって。
　そのこと、皆んな気付いている。これからどうあるべきか。人と人が一緒に生きてゆくのに本当に必要な事とは何かを。