たった10分で誰でも集中力と生産性が爆上がりする「ゼロ秒思考」活用術
こんにちはいわあゆです。
久しぶりにnoteで書きたいテーマが出来ました。
このnoteでは、パラレルワーカーとして働く自分が、仕事だけに追われずやりたいことを実現するために見つけた、「集中力と生産性が爆上がりした10分間の朝習慣」を紹介します。
お忙しい方のために、先に結論を。
Amazonのリード文には「頭が良くなる」とありますが、私が感じた効果実感は別のものです。
「ゼロ秒思考」を活用することで得られる3つの効果
①書く瞑想効果で、自己理解を極める
②タイムマネジメント意識が高まり、集中力を極める
③生産性が上がるから、やりたいことの実現可能性が爆増する
本というものは面白いもので、読み手によって効果効能は異なるものです。受け止め方によって、いかようにもなるところが面白い。
さて、どうでしょう?
興味湧いた方は、もう少しお付き合いください。
なぜこの方法をはじめたのか
私のことを知らない人のために、先に自己紹介をしておくと、
「自らを実験台に、社会実験をすることに喜びを感じる」変人です(笑)
今まさに実験途中なことは、人生100年時代を楽しむための「パラレルキャリア」な生き方です。
本業は、いわゆる大企業のIT事業会社で、「データビジネス」を扱うサービスのプロダクトマーケティングマネジメントという職種の仕事をしています。
ここでがっつりサラリーマンをやりながら、業務委託契約社員として「リクルートキャリア」でプロジェクトマネージャーとしてクライアントワークをし、スタートアップベンチャー「MOSH」ではマーケティングPR業務をやり、「個人事業主」として料理教室の講師をやる、という4つの肩書きを並行して爆走させております。
昨年はコロナによって誰もが日常を強制的に変化させられた1年だったかと思います。自分もご多分に漏れず、当たり前が激変した年でした。
抗おうにも難しく、ある意味、流されるままに適応した時間だったように思います。
2021年は、コロナ禍を受け入れつつ、「自分軸」でアップデートさせたいなと思っているのですが、その変化の潮流で出会ったのがこの方法
誰でも集中力と生産性が爆上がりする「0秒思考」活用術です。
「ゼロ秒思考」とは、赤羽 雄二さん著の人気書籍で、コミュニティの仲間から教えてもらいました。
この本のことを知ったのは、ちょうど新年切り替わったタイミング。
コロナ禍に流され、なんとなく時間が過ぎてしまった2020年。
2021年を機に、もう一度、朝の時間の良習慣を取り戻したいと思いつつ、なかなかきっかけが作れなかった時に、コミュニティ内でちょうどこの本の話題を目にして「あ、これいいきっかけかも」と思って参加したのが始まりでした。
※わたしは2018年12月から朝渋というコミュニティに所属しています
じっくり本を読むタイミングも作れそうになかったので、「時間ない人はせめてこの動画見るといいよ」とオススメしてもらった動画↓がまた分かりやすく、「これならわしにも出来そうじゃ」とようやく重たい腰をあげて始めることにしました。
かんたん!ゼロ秒思考のはじめ方
やることはシンプル。毎朝、とにかく1分でメモをする。
やりはじめて、まず、感じたことは
「1分」の短さたるや・・・。
書きたいことを考えてるうちに「終了」します(笑)
一方で、「1分」しか時間がない、と分かってくると、
「書きたいことを書ききるために脳が集中」し始めます。
だんだんと短時間の集中でアウトプットできるようになると、時間あたりのタスク解消のコツがつかめてきます。
ついついサボってしまう日も数日ありましたが、コミュニティ内のメンバーと参加したので、コツコツ続けられている賢者を横目に、なんとか2ヶ月弱続けられています。
時間は10分、長くても15分と決めて、だらだらやらない!それもコツです。
生活にインストールし変化が起きたきっかけ
そんなタイミング、わたしの日常にある事件が起きました。
2021年から新たに増やした副業が、想定以上の処理コストがかかることが分かり、1日あたりの稼働時間が日常をひっ迫してきました。
本業あっての副業なのに、副業の比重が増えてきて焦り、精神的余裕がなくなっていました。
これでは本末転倒。自分を高めるために、豊かな時間をすごすためのはずが、時間に追われ、プライベートもなくなり、まさに労働時間を切り売りする、残念な働き方になっていく…
ちゃんとタイムマネジメントをしないと危険だ、と思ったので、稼働状況を可視化できるように、Excelのタイムスタンプを使って、業務量を見ながらコントロールできるようにしてみることにしました。
ちょうど、Excelオンチを克服したいという思いも抱えていて、Excelのことを検索していたときに見つけたこちら。
本当は0から作ってみたかったけど、そんな時間はない(笑)
ここは先人賢者の力を頼ることにしました。
ワークレコード、おすすめです。
圧倒的集中力とタイムマネジメント意識による生産性向上
ここで、事前にやっていたゼロ秒思考トレーニングがリンクすることになります。
慣れないスタートアップ、初めての職種で難易度も高いので、気を抜くとあっという間にコストをかけてしまいがち…。
ふつうに本業やりながら、ほか3つの仕事も同時に回すには、普通のサラリーマンと同じ時間の使い方をしてては、無理です(笑)
ワークレコードで時間管理をしながら、ゼロ秒思考の集中力で、短時間でのタスク消化をすることで、時間当たりの生産性を爆増することが出来ました。
本業のタスクも管理でき、本末転倒にならないようコントロールできる。自分の精神的安全性も保たれることになりました(笑)
もうひとつの側面「書く瞑想効果」
ゼロ秒思考はまた「書く瞑想」という側面も発揮してくれました。
なにをテーマに書くのかは自由なのですが、わたしは「自己理解の時間」に使うことが増えてきました。
ここ最近、朝目覚めてすぐに、10分の瞑想をしています。
朝は思考がクリアなので、ピュアな気持ちで瞑想に入れます。
そこで心を整えた後、ゼロ秒思考に入ります。
よく書き出すのが「瞑想中に浮かんだこと」です。
なんのタスクにも邪魔されない、自分のための朝の静かな時間を使って、心が落ち着いた状態で、自分の本質と向き合う。
頭に浮かんだことを書き出すことで、自分を認識でき、整理が出来る。
まさに「書く瞑想」だったのです。
どんなに工夫しても、時間に追われることは多々あります。
仕事のための人生ではないから、自分の好きなことや、大切な人との時間も作りたい・・・。
人生を楽しみたいと思えば思うほど、時間が必要です。
でも、時間に追われると、心の余裕がなくなります。
そうすると、ますます自分と向き合えなくなり、「本当にやりたいこと」や、いま目の前のタスクを「なぜやっているのか」を認識できなくなりがちです。どんどん幸福度は下がっていきます。
わたしは自分を見失わないために、この朝の10分がとても重要な時間になりました。
まとめ
①書く瞑想効果で、自己理解を極める
②タイムマネジメント意識が高まり、集中力を極める
③生産性が上がるから、やりたいことの実現可能性が爆増する
「ゼロ秒思考」を活用することで得られた好循環ループはこちらです。
これだけ豊かな時代において、やりたいことを叶えるためのチャンスは目の前にたくさんあり、選択肢に埋もれてしまう人も少なくないでしょう。
スマホという無限のエンターテイメントツールがあれば、無意識のうちに時間はどんどん奪われていきます。
同じ1分1秒をどう使いこなせるか、が大事になってきます。
今日1日をどう過ごしたいですか?
自分が何をしたいか、やりたいことのために、なにをしなければならないかが分からなければ、なにも出来ません。
まずは、自分を知る。そして、集中する。できるようになることが増える。人生の幸福力が上がる。
働き方や生活をアップデートしたいと思っている方、生き方に迷っている方、なかなか未来を描けずにいる方、ぜひこの方法を試していただけたら幸いです。
最後に、わたしの知人であり、コミュニティの仲間で、最もゼロ秒思考をインストールしている賢者のnoteも置いていきます。
多様な活用術、ぜひ参考にしてみてください!
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