【実録】地方の下請けITエンジニアがヤバすぎる件
今回は、私が地方の下請けITエンジニア->都内の自社開発web系ITエンジニアに転職して感じたことをお話ししたいと思います。
■地方で下請けエンジニア時のステ
・会社の概要
社員数:100~200名ほど
事業内容:エンジニアリング(エンジニアの派遣)
常駐先:某大手電機メーカーのグループ会社(プロジェクト終了次第変更あり)
・得られるスキル
プログラミング言語:HTML,CSS,Javascript,VB.NET,マクロ
データベース:Oracle
仕事内容:社内web業務システム
■都内で自社開発web系エンジニアのステ
・会社の概要
社員数:500名ほど
事業内容:スマホゲーム
常駐先:自社開発のためなし
・得られるスキル
プログラミング言語:HTML,CSS,Javascript,PHP,WebAPI,Linuxコマンド
データベース:MySQL
仕事内容:WebAPIを用いた課金システム,HPの改修
■感じたこと
・仕事のスピード感の違い
a.コミュニケーション編
社内外の人間とコミュニケーションをする際に、「outlook」ー>「slack」に変わったことで'定型文'や'cc'などに気をつかう事がなくなりました。
また、グループ内のメンバー全員会話の履歴を見ることもできるので、
とてもスピーディに仕事をすることが可能になりました。
b.進捗管理編
引き継ぎなどで途中からプロジェクトに参加する時に、大量の資料を見なくても、「gitbucket」を使用しているので、どんな機能がどのコードで動いているかを一目でわかるようになりました。
・得られるスキルの違い
a.社内のみで使える技術
地方の下請けだと常駐している社内のみで使える技術(ライブラリやフレームワーク)を扱うため、一歩社外に出てみると"使えないスキル"になってしまうことが多い。
b.コピペがほどんど
地方の下請けでは、新機能を作る時は既存機能の使えるところをコピペして少し改修するといった内容が多くありました。
対して、都内の自社開発web系だと、webAPIを用いて外部サービスと連携させたりしてコピペでは解決できない新しい機能を作ってる感がありやりがいがあります。
■まとめ
結論、web系エンジニアとしてレベルを上げるなら、都内のweb系エンジニア一択です。
しかし、安易に転職はお勧めできません。
仕事の進め方が大いに違かったりするので、ついていけずギャップができてしまう事もあります。
なりたい自分と相談して、挑戦していきましょう!!
別記事でweb系エンジニアへのなり方を紹介しているのでご参考までに!!
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