時代に合わせて仕事のやり方を柔軟に変えていこう
私はこれまで、いわゆるウォーターフォール型で仕事を進めてきました。
超ざっくりいうと、
「決められたゴール」に向かって、各フェーズで粛々とタスクを進めていく、というものです。
しかし、この不確実性の高い時代において、そもそも「決められたゴール」が存在しないケースがあり、そういったものに対しては、これまでの仕事のやり方が通用しないんだな、ということを現職で痛感しました。
現職では、
「ふんわりとしたゴール」や目指したい姿に対して、現状の業務プロセスを紐解き、今使えるものから何を導き出せるのか、足りないものは何なのかを整理して、そこから徐々にゴールを明確化して、そこに向かうための施策を考え、実行していく。
そんな仕事のやり方に変わりました。
何が正解かわかっていないため、ある程度自分で仮説を立てて、その仮説が正しいかどうかを検証しながら、進むべき方向性を見出していかないといけないのですが、これまでそんな思考プロセスで仕事を進めることがなかったので、とても苦労しています。
とはいえ、今までにないアプローチで仕事を進めていくので、とても楽しいです。
そんなわけで、時代に合わせて、(転職した企業に合わせて)、仕事のやり方を柔軟に変えていく、ということが求められているんだなぁと感じた今日この頃でした。
それではまた。