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企画を出すコツ


お付き合いのあるメディアでは「企画出し」を担当している。これが結構好きな作業で、競合を比較したり、時には自分のオリジナリティを発揮させたりして、わくわくしながら臨んでいる。

しかし、企画出しには結構体力が要る。納期があるからと原稿執筆を優先してしまうと、肝心の企画出しの頃には頭が回らなくなって、後手に回ってしまうことも少なくない。

そこで、企画出しをする日には、何をおいてもそれを優先することにした。まず企画して、次に記事執筆。
これを実行すると頭が冴えわたって、順調にタスクをこなせる。

もうひとつのポイントとして、企画を出すときにはPCに打ち出す前に「紙に書き出す」ようにしている。ブルーライトの光を浴び続けるのも疲労の一因となるので、負担を軽減させるため、まずは紙に書くのだ。

それに、紙に書いた方が俯瞰しやすい。ここはこうだな、もっと改善できるな……とノートに書き殴っていき、最終的に形を整えて提出すると、Googleドキュメントに下書きするよりも質が上がる(気がする)。しかも、短時間に多くの企画が出せるのだ。

幸い、メインとなるメディアは「企画出し」の納期を決めてくれている。なので「〇曜日の朝一番は企画出しに当てよう」と計画しやすい。

ボツになると悲しいが、それも含めて原稿料をいただいていると思っているので、意外とダメージは受けない。「この企画、どういう点がマイナスだったのかな?」と考えたり、クライアントさんに聞いたりするのも勉強になる。

企画を出すことでモチベーションもあがるし、頭も切り替えられる。私とっては、企画出しを許してくれるメディアでの執筆が向いているのだと思う。ありがたい。

ということで、今朝もせっせと企画出しをしていた。ひとつでも多くの企画が通ったらいいな。


(Day.10)


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