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瘴気を照らす日の光

眠るのが好き、というより、うたた寝している状態が好きなんですよね。
あの心地の良い、ふわふわした感じ。
たまりませんなぁ。

さて今日は朝の話。

4月から環境が変わりその影響で、起きる時間や自宅を出発する時間が変わりました。

前職の朝の流れ


前職は10時始業だったため割とゆっくり優雅な朝を。。。というわけにもいかなかった。
職場が若干遠方だったため、
8:15に家を出て駅まで歩きいくつか電車を乗り換えて
9:30にはオフィスが入居しているビルの1F喫煙所にて、
咥えた煙草にライターを点けるのが毎日の流れだった。

リモート勤務の際は起きてからすぐにパソコンの電源を点け、寝間着も着替えず寝癖も直さず歯ブラシを咥えながら仕事をしていた。
通勤時間分に自分のタスクを消化できるのがありがたかった。
その代わり、不明点が出た場合わざわざ同僚や先輩にチャットを送ってGoogleカレンダーに予定取ってmeetで聞く流れは本当に面倒だったけど。
でも後輩ができたときにこのシステムに有難みに気付いた。横槍を入れられずに作業に集中できる。


前々職の朝の流れ



前々職の営業職の時代は、会社が9時始業だった。
しかし、会社が比較的自宅から近く、車通勤が可能だったので
お気に入りのドリップコーヒーのかほりを楽しみながら、愛車のメルセデスで通勤、、、なんてことはなく
大学生時代からなんとか延命させているオンボロスクーターに、猫背でタバコを咥えながら覇気のない表情でアクセルを捻っていたのである。

こちらも前職と同じく、8:15ぐらいに家を出て、20分程無心でアクセルを捻り8:30すぎに会社に到着しているという流れ。



今の生活は過去と比べ、ゆっくりめに生活できる環境に身を置いている。
自宅をでるのは、8:50すぎである。

8:50すぎに家を出るには、俺の生活的には1時間、いや30分前に起きていると十分準備可能なのだけどそれでは間に合わない。
このスクリーンショットの通り、7:15すぎから細かく連続でアラームを設定している。

俺は別にアラームがあれば、絶対に目覚める人間なんだけれど、絶対に一発ではベッドから出られない病を患わっている。
朝、アラームで強制的に起こされて、しかし眠気がMAX、つまり二度寝を100%かましてしまう。

ちなみに保険として、我が家のアレクサにも俺の未熟さをサポートさせている。二刀流。

なので細かくアラームを設定することで二度寝三度寝四度寝をさせながら、強制的に脳みそを起こす頻度を増やしていき、最終的に完全覚醒までもっていき家を出る時間帯も近付くので、ベッドから俺の体を強制脱出させるのが俺の毎日の初仕事となる。

俺は俺の体と26、7年付き合ってきてるので、これが俺のベストだと思っている。

もともと様々なことに、ギリギリにならないと動けない人間。
これをどうにか直したいと思っているんだけれど、直る片鱗が全く見えないので

これでも、俺は俺の体と、うまく付き合っていってる。

つもり。

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