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「高校生がワクワクする手帳作りプロジェクト」愛知県立一宮商業高校×伊藤手帳2講目終了

「高校生を中心とした若年層がワクワクする手帳」を考える授業2講目は、販売戦略を学ぶ時間でした。


※1講座目は工場見学
様子はこちら


今回は伊藤手帳が一宮商業高校へ訪問しての授業です。

愛知県一宮市は人口約38万人、愛知県の尾張地方に位置する都市。中核市に指定されています。毛織物産業の一大産地でもありました。
また、一宮商業高校は昭和13年に設立され今年83年目を迎えた県内有数の伝統校です。

「挑戦する生徒を育てる!」というビジョンのもとコミュニケーション力、マネジメント力、マーケティング力を備えた人材、時代が求める地域創生ビジネスの専門家育成を目指しています。

そのような背景もあり、自分たちで手帳を考え・自分たちで売るところまで行うプログラムをご提案させていただき、伊藤手帳はお手伝いをさせて頂きます。

さて、2講目伊藤手帳代表取締役社長 伊藤から、今まで伊藤手帳が販売してきた自社製品の歴史と販売戦略について語りました。

※伊藤手帳はBtoBが主力事業ですが11年前にオリジナルブランド ユメキロックを立ち上げ、企画~生産~販売まで手掛けています。

真剣な眼差しで話を聴く生徒さん

去年、発売したコウシ手帳の説明の際、生徒さんにギミックを体験してもらいました。その不思議なギミックに一同「ええええ!」「まじっすか」という声が

参照
コウシ手帳

一連の説明をした後、実際に手帳をどう使っているか。
伊藤手帳が行った回覧手帳イベントで使用された手帳を生徒さんに見ていただきました。

「手帳ってこんな使い方もあるんだ!」「全然皆さん使い方が違いますね」「シールとか貼るとモチベーションがあがるね」
等、わいわい・がやがや・・・・

最後は11月4日(金)に行われるプレゼン選考会に関する諸注意。
・チーム制 チーム名も考えて
・どんな人に使ってもらいた手帳なのか
・考えた手帳のネーミング
・どんな仕様なのか

企画書の作り方について説明させて頂きました。

発表会まではTeamsのグループチャットを使って伊藤手帳担当者とコミュニケーションを取りながら進めていきます。

さて。どんな手帳案ができるのか。

一宮商業高校の先生・生徒さん・伊藤手帳3者それぞれドキドキしています。

プレゼン選考会の様子はまた改めてお伝えさせて頂きます。


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