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生きづらさを輝きに!NO.30 もう既に、部活(バドミントン)を辞めて良かったんだと思える日常を過ごしている娘。

13歳で中学2年生の娘は、中学1年生の時、部活で、バドミントン部に入部した。

兄2人は、小さい頃、サッカー、バドミントン、習字を習っていたが、長男は、高校までバドミントンを続け、長男はインターハイまで、主将として行くことができた。

次男は、高校からウエイトリフティング部に入部し、九州大会で85キロ級3位に入賞することができた。

長男と次男の育っていく姿を、小さい娘はずっと見てきた。
どこへ行くにも振り回されて、よく、朝早くから夜遅くまでどこかしらの体育館や、中学校に行き、応援してきた。

娘が中学になる頃、どの部活にも入らないと言っていたが、結局数カ所の部活動の見学に行き、厳しいからと、見学にも誰も行かないと言うバドミントン部に、元々知っているコーチに挨拶も兼ね、私と娘の2人で見学に行くことにした。

案の定、明日から来てみんねー!と言われた。
そうなるよね、その流れで、その時は娘もやる気満々で入ったのだけれど、結局は今年の初め、
いや、昨年の末あたりから、もう行きたくなくなったと言うか、思ったよりも、心と体のバランスが取れなくなったのだろう。
もっと前から行きたくないオーラは出ていた。
かなりバドミントンはハードだから。

コーチが初心者によく言うことは、バドミントンは、羽つきじゃないとよ!
本当そうだわ、と思う。

元々、体を動かすことは嫌いではないけど、それ以上に、YouTubeや、オンラインゲームその他のことが好きな娘。

私も子供の頃、ピアノだけは憧れていたので、だいぶ娘には勧めたが結局はピアノを習うことはなかった。

学校の昼休みによく遊びなら弾く、ねこ踏んじゃったや、エリーゼのためになどは定番中の定番かもしれないが、猫踏んじゃったを私の知ってたバージョンから、ちょっとアレンジしたような完璧な猫踏んじゃった(現代風?)は簡単に弾けた娘であった。
お友達にちゃんとした、猫ふんじゃったを教えてもらってきたのだ。
お母さんのは違うよ!と言われた私です…

娘は元々、ピアノも興味はあったようだ。
あとは独学と音楽部でどれぐらい培われるかだろう…

バドミントンの試合や練習でも、観ていたり応援していたりすると、涙が出るほどの感動をするのだから、バドミントンをしている本人は、人に感動を与えられる人であるが、娘が働くとなった時、どこかで少しでもピアノを弾けるチャンスがあるとすれば、感動を与えられる側になれるかもしれないなと想像も膨らんだ。

それと同時に、YouTubeをよく観ている影響か、今時の中学生は、休みの日はメイクをして出掛ける。
私の中学生の頃では考えられないことである。

コロナ禍でマスクの日々…ただでさえ思春期でニキビができているのに、そのせいでかなり悪くなった。
外出も制限され、おまけに家にいてダラダラしたり、とにかくインドアだった。

今はマスクを外し清々しく過ごしているが、少しづつメイクや基礎化粧品、毛穴の汚れとか、眉毛などに興味があり、私よりも良く知っているので、最近は娘に聞くようにしている。

私も20代前半、バリっとしたメイクをしていたなぁと、今は懐かしい思い出であり、自分的にはここ最近はナチュラルメイクで過ごしていたが、そのうち、娘にメイクをされるのではないかと、気が気でならない。
娘の成長と共に、共通の会話や価値観も出てきた。
娘の急な成長を感じている。

バドミントンを辞める、辞めないで1ヶ月以上もかかったが、結局は、娘の選んだ道が正解であり、進んだ道を正解にしていくのである。

バドミントン部に入部したことにより、見えたもの、気付いたもの、キツい思いをしたからこそ得たもの、気付けたもの、そして音楽部に入部して気付いたもの、得ようとしているもの。

中学生の部活動なんて正直なんでも良いかって思ってしまった私である。
もちろん良い意味で。

娘は娘で、生きたい道を進むのである。


今では、お友達とも、ちょちょく、街の方にお出かけてしている。
バドミントンをしていると気づけなかったことを、今バドミントンを辞めたことにより気付けているのだと思う。
こちらも良い意味で!



今日の相田みつをさんの名言は勝手ながらお休みします。




今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^




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