見出し画像

生きづらさと共に!NO.93 2ヶ月ぶりに児童デイサービスに行き、喋り倒した娘。

吃音症状のある娘は、療育のために、言語聴覚士の先生がいらっしゃる病院と児童デイサービスへ月に各1回づつ通っている。
かれこれ、2年程になる。

昨日は朝から部活の日であったが、一昨日もジュニアクラブの練習に夜も参加していたので、悩む事なく部活を休んで、児童デイサービスに出かけた。

いつもより早めに出て、コンビニに寄り、好きなおにぎりや、飲み物、カツサンドなどを買い、また、児童デイサービスがある建物の近くにあるお土産屋さんのところで時間を潰し、そこで昼食をとった。
濃厚な北海道ソフトクリームまで食べてお腹いっぱいになった。

いつもより一時間も早く、児童デイサービスのある建物に着き、娘は早く行きたいと言う。

12月の児童デイサービスには、学級閉鎖になったために、行けなかったので、かなりそれからだとストレスが溜まったのかもしれない。
たくさん話したいことがあるからと…

駐車場に車を停めしばらくすると、建物の中から、カーテン越しに、先生がいらっしゃるのが分かった。
そして、30分以上も早く中に入れてもらう。
親としては少し気を遣ったが、娘はそこまで分からないのだろう。
まだ、お昼休憩かもなぁと私は思いながら、先生方は良いですよ、とおっしゃった。

そう言えばいつも娘とよく話している言語聴覚士の先生はお休みだった。
にも関わらず、娘は児童デイサービスに行き、言いたい事を言い、喋り倒した。
これが本来の姿であろう。
喋ってばかりではなく、サーキット、福笑い、バトンで遊んだりしたようである。

日頃はたくさんの話したい事を、自分の中に溜めているに違いない。
母親の私は、できる限り話は聴いてあげているつもりだけど、やはり、身内じゃない他人というのがポイントである。

昨日は最後の方で、もう1人の親御さんが来られたが、ペアトレの勉強会は、私1人だったので、また、言語聴覚士のベテランの先生にたくさん話を聞いていただいた。

うちの家の状況を話すと、それはお母さん、大変かね〜難しか〜
おばあちゃん、施設に行ってくれたら助かるね〜ともおっしゃっていたが、それはそれで、また考えるが、私的にはあと1日行ってくれたら、私も回るし、家族も回るのでは?と考え中ではある。
私的には、共感、寄り添う事をしてもらえるだけでも心が軽くなった。

小学生から中学生になり、心も体も成長している娘で、ベテランの言語聴覚士の先生から、〇〇ちゃん大分成長したねって言っていただけた。

吃音症状があり、これから、高校に行くためには、面接もある、吃音症状があるから、就職するにも、色々考えるが、吃音があっても、ゲーム関係が得意であったり、娘の好きな書道であったり、そういう事を活かして、手話を勉強しみるのも良いし、先々、おもちゃ売り場や、ゲームセンターで働くことも可能だったりするよ、と教えていただいた。
確かにそんなふうに考えると、可能性は広がる。
吃音症状があっても、できることはある。
諦めず、できる事を伸ばしていけたらいい。

今は、娘の精神状態を保つことと、これから先、色々な成功体験を積んで、色々なできる事を増やしていく、ということが、これからの私たち親子が目指していくところである。

それから、娘は、今は反抗はかなりしなくなった。

吃音症状のある娘に親としてできる事…

それは、『丁寧に教えること』

今から高校生、それから大人になる娘に対し、丁寧に接し、丁寧に教えること。

丁寧に教えなくても、先に行動し、できる子もいるが、それが難しいので、丁寧に教える、ということが、昨日の勉強会で、私にとっての最大の学びであった。

今年になって、相田みつをさんの名言を載せると言いつつ、早速、前回忘れてしまった。
私らしいと言えば私らしいのですが…スミマセン。
なので、今日は忘れずに。

(今日の相田みつをさんの名言)

『入力 不力 りきんだらダメ ちからを入れて 
りきまず それがなかなか むずかしいんだよなぁ』

(昨日の相田みつをさんの名言)

『旅の荷物は少ないほど身体は自由です』

ついつい、荷物が増える旅行、最小限にしたいものです…


今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^




この記事が参加している募集

最近の学び

子どもの成長記録

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?