頂 -ITADAKI- TIMES

"最高の音楽を最高のシチュエーションで”をコンセプトに掲げる静岡発のD.I.…

頂 -ITADAKI- TIMES

"最高の音楽を最高のシチュエーションで”をコンセプトに掲げる静岡発のD.I.Y OPEN AIR PARTY🪩 頂 -ITADAKI- を100倍楽しむためのwebマガジン。|オフィシャルサイト https://www.itadaki-bbb.com

マガジン

  • 頂 THE FINAL みんなのあとがき

    頂 -ITADAKI- THE FINALの後で、これまで関わってきた色んな人たちがそれぞれの「頂」を語ってくれています。

  • 頂CREWの想い

    まかないチーム、Photoチーム、看板チーム、、、頂を支えてくてれいる頂CREW達の想いをマガジンにまとめてみました。

  • MESSAGE

    頂からのメッセージ

  • 100% BIO-DIESEL POWERED

    ステージ照明/音響/出店テント/トイレや街灯の照明まで、全ての電力をバイオディーゼル発電でまかなっています💡 頂の電力は全てお客さんから持ち寄られた廃油によって発電されているのです⚡️

  • 頂の楽しみ方

    何持っていったらいいの?当日はどう過ごす?などなど、頂の楽しみ方を心得ている先輩たちにインタビュー!

最近の記事

キャンドルステージからの景色

頂を振り返ってか。。。 難しいな。。。 会場を走り回ってた子供達がもう成人してる位の回数を重ねてるんだもんな。 キャンドルステージにでてくれたアーティスト、そのデコレーション、 制作過程でのいろんな出来事。。。 毎年何度も遅くまでミーティングをかさねて、 脱線していく話を元に戻してはまた脱線し、 芝生の照り返しで痛いくらい日焼けして、 どしゃぶりの中の準備、片付け、 強風でティピステージが倒れたり、ステージの天幕が飛んだり、 去年の台風での中止も今となっては思い出深いし、

    • 凪のように穏やかで、ウネリのように力強い

      頂が終わってしまった。 あれからあっという間に時間は経ち、日常は当然のように続いているけど、こうして振り返ってしまうと、頂が終わってしまったことはやっぱりとても寂しい。 僕が頂に関わるようになったのは、2015年。その年に、ボスこと小野さんに会場の入り口にエントランスゲートを作りたいという相談を受けたのが最初でした。その翌年の2016年にキャンドルステージをリニューアルするというプロジェクトからキャンドルチームに参加させてもらっています。 キャンドルステージのリニューアル

      • ITADAKIとBEAMS

        始めましてビームス静岡のタカオです。 僕たちBEAMSは2015年から今年のFINALまで協賛というカタチでITADAKIに参加させてもらって、過去にはチェキで皆さんと交流したりBEAMS VILLAGEと銘打ち特別なテントサイトを運営したり最後は未来のパーティーピープルである沢山のキッズと一緒に遊んだBEAMS PLAYSPOTをやったり(THX頂にメッセージや絵を書いてくれたみんなありがとう!!)・・・ 僕らビームス静岡のスタッフにとっても本部の運営スタッフにとってもI

        • 9才から25歳の17年間

          頂 THE FINALが終わって約1ヶ月... 例年だったら翌年の頂に向けて、反省点をひたすら洗い出して次への妄想を膨らませている頃。けど、今年は違う。何事にも変え難い達成感と、終わりそうにない余韻に浸りながらこの文章を書いています。 思えば9才から25歳までの17年間ずっと頂が生活の中心にありました。小学生の頃はひたすら仕事しているみんなの邪魔をして、中学生くらいから少しづつお手伝いを始めて、大学生になってからは友達も巻き込んで、、、 2020年、2022年、2023

        キャンドルステージからの景色

        マガジン

        • 頂 THE FINAL みんなのあとがき
          12本
        • 頂CREWの想い
          7本
        • MESSAGE
          2本
        • 100% BIO-DIESEL POWERED
          2本
        • 頂の楽しみ方
          2本
        • ARTIST
          1本

        記事

          最初で最後の #my頂ファイナル

          地元御殿場の幼馴染(通称”the”) と共に、2023年からグリーンキャンプエリア運営で携わらせていただきました、通称セブンです。 2023年が初めての頂。 それはそれはすごいドラマから始まった僕のITADAKIストーリー。 初めましての皆様と馴染めるかな?どんな感じなんだろう?準備うまくいくかな?楽しみの傍でそれを上回る大きめの不安も、いざ中に入ってみたら一掃されました。 本番を迎えないまま終わった2023年。 準備と片付けだけをしたけど初めての頂で、魅力を知るの

          最初で最後の #my頂ファイナル

          頂2024、廃油ブースの頂アタマより

          はじめに、 頂2024ファイナル、廃油回収にご協力頂いた全ての皆様に心から感謝致します。 また、 昨年の頂で惚れ込んでから、大好きなフレアテントさん、 淡路から参戦した、遊びバイブスありながら、仕事に対する姿勢がビッグリスペクトなhitotoチームさん、ムーンステージなどの装飾も手がける素敵なお花屋さんThe Bulb Bookさん、昨年の頂から仲良くして頂いているグッドバイバス兄貴、ゆうじくん、ろうくん、そして、回収に会場まで来て頂き、工場への運搬をしてくださった静岡油化

          頂2024、廃油ブースの頂アタマより

          結局12年間愛知県から通い続けたスタッフのあとがき

          どうも!入場ゲート担当のちかです。 読む方によってはどこの誰とも分からないと思うので軽く自己紹介をがてら私と頂もちょっと振り返らせてください。 私は頂に12年前の2012年から関わらせてもらっていました (え?もう12年も前?23歳の時?まじかー) 実は私、今も昔も愛知県民なんです。 頂の度に毎年長い時は約2週間、短くても5日間、愛知から静岡へ移住?出張?してお手伝いさせて頂いてました。 なんで愛知の人間が静岡のパーティを知ったのか、それは学生時代からの友人が頂のコアス

          結局12年間愛知県から通い続けたスタッフのあとがき

          音楽とパーティーで人生変わる

          思えば、頂立ち上げから関わり、途中抜けてた時期もあったけど、17年目のファイナルまでやりきれて感無量状態の本部スタッフ、ケイイチです。 書き物やWEBディレクションからブッキング〜制作、その他諸々やってきました。 頂 -ITADAKI- THE FINAL、本当にお陰様様、感動ポイントあり過ぎ、色々ギリギリ、最強で最高のファイナルパーティーになり自分の人生の中でもとても偉大な出来事でした。 会場の撤収、芝生のアフターケア、諸々のご精算、、、 本番後のお片付けをしながら、み

          音楽とパーティーで人生変わる

          あの日、あの時、あの場所で、あの人の、あの眼差し(キャンドルステージ&広報 fude編)ー小野さんのミニインタビュー付き

          目次 ・[イントロダクション] ・[佐野は何をやったか?①広報] ・[佐野は何をやったか?②キャンドルステージ] ・[感想] ・[さいごに。] [イントロダクション] 初めまして。 佐野と申します。 先日グランドフィナーレを迎えた頂 -ITADAKI- THE FINAL。 今までに関わりのあった人間の1人として僕から見たITADAKIのお話を少しだけ寄稿させて頂きます。 僕は、2015年と2016年に深くITADAKIに関わらせて頂きました。 もちろん、起源となる”浜

          あの日、あの時、あの場所で、あの人の、あの眼差し(キャンドルステージ&広報 fude編)ー小野さんのミニインタビュー付き

          「夢の中へ」

          ボランティアスタッフの心のこもった献身的な働きと、 お客さんの熱気あふれる情熱に包まれた2日間は、まるで夢の中。 僕自身、その情熱に圧倒され、現実と夢の境目が曖昧になるほど、時間が瞬く間に過ぎ去り、 気がつけば最後の「渋さ知らズオーケストラ」の演奏を聴いていました。 2日目の不安定な天候も、演出のひとつのように感じられました。 他の地域では激しい雨に見舞われていたようですが、吉田公園の会場ではさほど降らず、 大橋トリオのライブ中に虹が現れる瞬間もありました。(残念ながら

          大人が本気で遊ぶ場所、頂 -ITADAKI-

          頂ファイナルの興奮から1ヶ月。 この記事を読んでくれているあなた、きっと相当な頂ラヴァーズですね。 僕は、頂の運営本部スタッフの藤本と申します。 今日は少しだけ、僕と頂のお話をさせてもらいます。 この写真の左側、キャップを被っているのが僕。 長年、頂に遊びに来てくれているお客さんの中には「あー、あの人ね!」なんて思ってくれる人もいるかもしれません。 ※ちなみに隣は僕の地元・焼津の同級生、頂ではスタッフのまかないスペースのデコレーションを担当してくれているLowくん。 僕

          大人が本気で遊ぶ場所、頂 -ITADAKI-

          静岡、頂、13年

          こんにちは、ガクです 始まりは2010年 バイト先でかき集めた廃油をリュックに詰め込み、原付に乗って名古屋から静岡まで。 土曜だけ参加した初めての頂は、日本平の3回目。 感動の余韻に浸りながら帰路をたのしんだ記憶がある。 翌年吉田公園へと場所を変えた頂にはボランティアスタッフとして参加。 この年は今でいうメインエリアの奥側がキャンプサイトになっていて、 セキュリティ動線の穴を配置で埋める人柱(笑)としてずっと立っていた。 その後、沖縄にて小野さんと運命の邂逅を果たし、

          静岡、頂、13年

          ついにFINAL!頂-ITADAKI-CREW達のSTORY & MESSAGE

          今年ファイナル開催が決定した頂-ITADAKI-。 17年続く静岡発のローカルパーティーをそれぞれのポジションから支えているスタッフ達に頂の思い出や、ファイナルにかける意気込みを教えてもらいました! 渡部龍(駐車場スタッフ) 「2018年、人生で初めていったフェスが頂でした。大学の先輩に半ば強制的にスタッフとして連れていかれ、「まあ、好きなラッパーのライブ見れるからいっか」ぐらいの感覚で訪れました。しかし、そこには今まで経験したことのない別世界が広がっていました。華麗な装

          ついにFINAL!頂-ITADAKI-CREW達のSTORY & MESSAGE

          ITADAKI THE FINAL 主催者インタビュー〜音楽の力を信じてきたボスの17年〜

          今年2月、『ITADAKI THE FINAL』という文字を目にして驚いた人も少なくないでしょう。 17年の歴史に幕を閉じることを宣言したITADAKI。 大好きな場所がなくなってしまうのは悲しいけど、最後も思いっきり楽しんで最高の空間にしたい!と盛り上げてくれるみなさんの姿を見て、改めて最高のフェスだなと感じました。 しかし、やはりこの人に直接話を聞かないと終われない。そう、ITADAKIの主催者である通称・ボスです。 普段あまり表に出ないボスですが、今回インタビューのお

          ITADAKI THE FINAL 主催者インタビュー〜音楽の力を信じてきたボスの17年〜

          頂2023〜ラスト4日間の記録

          6月1日 木曜日曇り〜小雨が続いていた現地仕込み週間で久々に晴れ間が見えた。 湿っていた景色が陽に照らされキラキラ見えてくる。風が気持ちよかった。 駐車場、キャンプサイトの線引きは既に済んでいた。ステージ、出店テント、メインエリアの設営もほぼ立ち上がっていた。 テストで飾り出したデコレーション、ステージバックの中央には今年新調したバックドロップが映えている。 キャンドルステージにも別倉庫で仕込まれたオブジェたちが搬入されていく。 そんな会場の真ん中から周りを見渡して舞台監

          頂2023〜ラスト4日間の記録

          心地よさの中にある大事なきっかけ。ファッションディレクター・Michelleさんインタビュー

          「ITADAKIってどんなフェス?」 そんな疑問に答えるには、実際に参加した方へお話を伺うのが1番! ということで、昨年初めてITADAKIに参加したファッションディレクターのMichelleさんへインタビュー! Michelleさんは2015年にBEAMSに入社し渋谷店の看板娘として活躍したのち、ファッションと環境について問題提起していくため、2022年12月に移動式ヴィンテージショップ『BÉBÉ』を立ち上げました。 そんな彼女の目線から見えたITADAKIの景色や日常

          心地よさの中にある大事なきっかけ。ファッションディレクター・Michelleさんインタビュー