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ある程度できるようになればいい。これ大事。

19歳から本格的に英語を勉強し始めて、21歳の時にはプロの通訳士として働きはじめた。

この経験から言えることは、英語はある程度できるようになることを目指してやっていくことが大事だということ。

もともとバイリンガルだったわけでもないし、英語と触れる機会なんて学生時代はほとんどなかったけど、英語を勉強し始めてある程度立った時から周りの人たちから「すごいね!」とか「かっこいい!」って言われるよになったのを覚えてる。

そしてそのレベルまでいけば、仕事で使うくらいのフォーマルな環境でない限り、バカにされることもないし落ち込むこともなくなってくる。

初めて出会った外国人の人たちと話したりして、多少変な英語を使っていたとしても、それを聞いている英語を話せない人たちからすれば小さな間違いなんてわからないから結局褒められたりリスペクトされるようになる。


大事なのは、’’みんな’’より少し多めに勉強するのはすごく簡単なことで、それができれば、そこからは褒められることが増える、そして自信がついてきてさらに英語が楽しくなる、最終的にはもう大好きになってマスターできちゃうって流れ。

ここでいう’’みんな’’とは全ての人のことを言っていて、子供からお年寄りまで、英語を勉強したことがない人も含めたみんなだ。勘違いして欲しくないのは、英語を勉強している人たちの中でさらに多く勉強するってことではないってこと。そんなのを初めから意識的にやっていたら楽しく学ぶことなんてできない。

勉強に対して頑張るものっていうイメージがあるひとは、まずはそこから意識的に変えていけると最高。英語を勉強するんじゃなくて英語を楽しむ。そのためには英語を楽しめるような環境を作ることが必要で、それは英会話スクールかもしれないし、外人の友達を作ることかもしれない。人それぞれだが、自分をバカにしてくる人たちのそばにいないことが一番大事なポイント。1つネガティブなことを耳にしたり聞いたりすると、最低2つ以上のポジティブなことを耳にしたり聞いたりしないとネガティブな感情に流されてしまうことになる。

結局、頑張らずに楽しむことができれば継続にも繋がるし、そして自分が楽しめる環境に自分を置くことができれば脳がリラックスして英語を使って人に考えていることを伝えることに集中できる。

頑張ることが美学的な考えをぶつけてくる人がいると思うが、その人たちからエネルギーをもらうことはとても重要なので、否定をするんではなくてしっかり話を聞いてもっと楽しもうって思うことができるようにする。

そうすれば、その努力家の人たちがいつか応援してくれる人たちになるから。

まずは楽しむこと。それが一番大事。

Be optimistic.

Issei Yamasaki

留学や英語について、または健康や食事・筋トレ、考え方についての質問、なんでも連絡待ってます!

僕もボランティア活動をしているので、ボランティアや寄付をしている人の経験などについても話を聞かせてもらえると嬉しいです!!


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