#公務員
安心できる存在でありたい
公務員仲間が企画してくれたイベント「公務員で綴る Advent Calendar 2022」に参加していますので、そのテーマ”2022年を振り返る”を踏まえて、今回は書いてみようと思います。
ちなみに、この「アドベントカレンダー」は12月1日からクリスマスまでの期間、みんなで1日ひとつ記事を投稿してカレンダーを作ろう!というイベントです。
↓公務員で綴る Advent Calendar 202
『人は聞き方が9割』備忘録
『人は話し方が9割』の著者が、「〔はじめに〕話なんか苦手でいい」と書き始める一冊📖
・多くの人が「話す」ということばかりにとらわれてしまい、もう片方の「聞く」ということの重要性を忘れている
・「話を聞いてほしい」と言う人の多くは、その話の奥にある「感情」を聞いてほしい
・本当に会話の主導権を握っているのは、話す側ではなく、話させる側である
・会話において、聞く側のリアクションが話す側に影
地方公務員のメンタルヘルス
毎年「地方公務員健康状況等の現況」という調査結果が公表されています。
最新の令和2年度分の調査では、調査対象数は、都道府県や政令指定都市など大都市を中心に約79万人
その概要によると…
○長期病休者は、10万人率で2,794.6人≒2.8%
⇒令和元年度より85.7人(3.16%)増加
○そのうち、「精神及び行動の障害」による長期病休者は、10万人率で1,713.3人≒1.7%
⇒令和元
『みんなで始めよう!公務員の「脱ハラスメント」』
「ハラスメントは、些細なことがきっかけで、突然やってきます。何の前触れもなく、あなたを加害者に、あるいは被害者にしてしまうかもしれません。」
福島県郡山市職員の阿部 のり子 さんが、公務員職場のハラスメントに関する知識や対処法などを教えてくれる一冊
多様なハラスメントの定義や態様に加え、ハラスメントの被害者や周囲の対応だけでなく、加害者になってしまったときの対応まで言及されている。
阿部さん
地方公務員のメンタルヘルス対策に係るアンケート調査結果
昨年、総務省により「地方公務員のメンタルヘルス対策に係るアンケート調査」が実施され、結果が公表されています。その概要を見てみました。
休務者の状況
令和2年度のメンタルヘルス不調による休務者※は、21,676人
⇒職員10万人あたり2,250人(約2.3%)
※首長部局で、原則として1週間以上病気又は休職をした者
休務に至った理由
休務に至った理由の上位は、
職場の対人関係(上司、同僚、