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ガンゼキのお姉さん
2021年12月22日 00:03
今回は星のお話です。 今日は水曜日。テルコは学校に行きたくない。朝ごはんは食べない。ボサボサのボブヘアーを解くか解くまいか、10分ほど悩む。冷たいミルクに口をつけるが、はたして、これを飲むことにより今日一日腹痛に悩まされるのではないか。と、変な不安が居心地悪そうに脳内を歩き回る。結局ミルクは飲まず、トイレにも行けずに家を出る。 学校に着くと、まずは除光液をロッカーから取り出し、机の落
2021年9月9日 16:44
こんにちは。朝比奈です。メッロメロで、キュンキュンです。それ以上でもそれ以下でもありません。でも、死ぬほど切ないです。恋って死ぬほど辛いですよね。 彼は致死の毒を持っている。一昨日デートした時だって、私が彼を好きにさせるはずだったのに、彼にもっと好きにさせられた。こうして、一人ワンルームでぼーっとしていると、胸が苦しくて苦しくて、張り裂けそうで、今にも泣き出してしまいそうなほどには、彼の毒に
2021年7月28日 02:31
すみません。泥酔状態で書きました。今回の無能シリーズ、女の子の思い出話となっております。暑い夏。まだまだこれからの夏。たまにはこういうのもいいんじゃないでしょうか。 今日は寒い。日本は最低気温を更新したらしい。ただコンビニに行くだけなのに、化粧をバッチリ決めて、もこもこ緑のマフラーを巻いて、家を出る。人は気温が下がると、人肌恋しくなるなんていう迷信が蔓延っているが、それはあながち間違っ