再発防止。再発しても悔いることなし|現実は想像の上を行くもの|そんなこともあるよねと考える
何か事件、事故が起きたときによく出てくる再発防止。
実際のところ完全な再発防止策なんてないというお話です。
決して、再発防止が意味がないと言っているわけではないです。
再発防止を考えることは、とても大切なんですが、やったから終わりというわけではないということです。
再発防止したのに再発したけどどういうこと!などと怒りすぎず、起きることは自然なことで対策を考え続けるのが良さそうです。
再発防止のさらに上を行く現実
この世はいろんなことが起きます。信じられないけど、なんでこんな信じられない偶然が重なるのか。と思うほどに。
考え得る最大の対策を施したとしても、さらにその上を行くのが現実です。
本当に予期しないことが起きるものです。
予備機、移動させたら壊れたよ
もう、絶対に壊れてはいけない機械がある場合、そっくりそのまま動く予備機を準備したりするわけです。
壊れたら、そっくりそのまま取り換えるだけで動くから最強の方法ではないでしょうか。
実際起きたとき、どうなったかというと。
壊れたので、予備機を動かした振動で予備機が壊れました。笑
なんとも笑い話にしか聞こえないですが、当時は真剣です。なんじゃこれ。です。
ということで、次の再発防止は何になるのでしょうか?
予備機の予備機を準備するの?
一見まともで傍目からは変に映る更なる次の再発防止です。
教訓から得られた再発防止なのですが、平時にはとても滑稽です。
なぜなら、バックアップ機が二つあるからです。
1個には「予備」、もう一つには、「予備の予備」と書かれることになる?笑
そして、何も起こらず、しばらくすると言われるのです。
「これって無駄じゃない?」
そして、何も起こらず、でーんと佇む「予備」と「予備の予備」
「予備の予備」って何よ。と。せっかくの考え抜いた再発防止の「予備の予備」は撤去される運命にあるかもしれません。
「そういうこともあるね」と考えようか
再発防止が大切なんですが、いくら多重化しても起こるときは再び起こると考えた方がいいと考えてます。
そこで、気に病むと逆に辛くなっちゃうので、「そういうこともあるよね」と考えているようにしています。
現実を受け入れ、この世に完璧などなく、考え続けていくものだと思う方が楽で自然です。
実際、現在私には、笑えるようなハプニングが現在自分に起こってます。