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【令和4年度 アカデミーハウス・4月レポート】

R3年度のアカデミーハウスが開講しました!!

アカデミーハウスでは新しい時代のリーダーとなる人材を輩出を目指し、1年間、学生・異業種の人材が共同生活を送りながら、個人スキルの向上とチームでの課題解決型プログラムを通じて学びを深めます。
4月は哲学的思考法や課題解決の基本プロセス、フレームワークなど、多くの学びを吸収する1か月となっています。

アカデミーハウスの全景

≪月の活動について≫

0.開校式

◆4 月 3 日「開講式・オリエンテーション」

開校式の様子令和 4 年度 アカデミーハウスの開講に、2期生・運営関係者が一堂に会した。事業主体である山口市をはじめ、指定管理者・森ビル都市企画株式会社、運営者・学校法人YIC学院、シニアディレクター・小川 仁志 氏より、ご挨拶いただいた後、2期生から、この1年間に向けた抱負、意気込みを告げ、1年間が始動した。オリエンテーション運営体制の紹介、アカデミーハウスでの学び・生活の方針ガイダンスを行う。そして、この日 2期生が初めて揃ったこともあり、コミュニケーションのグループセッションを行う。ぎこちなさがありながらも盛り上がりを見せていた。これからの活動・成長に期待を感じる1日であった。

R3年度入居者の新生活がスタートしました。

1.PBL講座

◆ 4 月 6 日「PBL講座 ① ~課題解決概論~」
哲学ベースの課題解決プロジェクトを始めるにあたり、
1. 1年間の予定や概要についてのガイダンス
2. 課題解決とは何かということについての概略説明
  問題と課題の定義、課題解決の一般的な方法、プロセス、プロジェ 
  クト管理の方法等について
3. 哲学をベースにすることの意義についての説明
  そもそも哲学とは何か、なぜ哲学なのか、ビジネスツールとの違いは何
  かということについて

PBLの様子

◆ 4 月 9 日「PBL講座 ②・③ ~ 哲学イノベーション講座 (座学+演習) ~」
1. 哲学を使って課題を解決するための、基本的なプロセスと主だったフレー
 ムワークの紹介、演習
 (1) 基礎トレーニングとして、変な質問と本質直観ノック
2. 哲学の3つのプロセスの演習
 (1) 疑うプロセスのトレーニングとして、ソクラテス式ツッコミ、イチャモ
    ン・マップの演習
 (2) 視点を変えるためのプロセスとして、構造主導的ギャラクシー、異次元
    ポケットの演習
 (3) 再編成するためのプロセスとして、弁証法的問題解決、好きなことだけ
    deコンストラクションの演習

◆ 4 月 13 日「PBL講座 ④ ~ 社会調査法概論 ― 社会調査の基本 ― 」
社会調査とは、人々の意識や行動などの実態をとらえる方法である。
本講座では、調査の基本的な考え方について学ぶ

◆ 4 月 20 日「PBL講座 ⑤ ~ データ処理の方法 ~ 」
社会調査によって得られたデータを分析するために必要となる統計的な手法について、その原理と適用方法を修得する

◆ 4 月 23 日「PBL講座 ⑥・⑦ ~ 課題発見&アイデアの出し方講座 (座学+演習) 」
1. 課題発見を発見することの重要性及び、それが問いによって可能になるこ 
 とを解説した後、そのためのトレーニングとして、三つのワークを行う
 (1) 哲学の基本的問い10
 (2) 問いのマトリックス
 (3) 問いを深める練習
2. 哲学がアイデア出しに有効であることを解説した後、具体的なトレーニン
 グとして、三つのワークを行う
 (1)本質スイッチ
 (2)ナンセンス・ナインセンス
 (3)ロジェ=ポル・ドロワの「暮らしの哲学ーやったら楽しい101題」

平日も授業後・仕事後に集まり活動しております。

◆ 4 月 27 日「PBL講座 ⑧ ~ チームビルディング ~ 」
チームを発表してチーム名やスローガンを決める

◆ 4 月 29 日「S.C.S(第 1 回)~ ポスト・コロナ社会の展望 ~ 」
競争より平等を重視するようになるか、グローバル化は抑制されるか、環境への配慮などどこまで倫理的になるかを考え話し、吟味して、対話を行った。
講師 小川先生のお話の中では、様々な哲学者、書籍から、ポスト・コロナ社会はどうなっていくのかを、思想を基にした様々な考えを紹介された。2期生は、この様々な考えを自分なりに解釈し、一人ひとりが”自分の考え”を発言していた。皆さん、考え、人の意見を尊重する発言により、初回から非常に有意義な「S.C.S」であった。

≪利用者の感想≫

1.4月の感想・気づき

・この1ヶ月の PBL によって感じたことは、私自身の考えや当たり前に思っていた物事は、曖昧な概念の上に成り立っていたということです。
言葉としては概念を共有することは容易いですが、その本質や意味を共有することは難しいですし、共有出来ているという「勘違い」があれば、言葉は通じるのにコミュニケーションが出来ていないという自体が起こり得ます。
実際にグループ討議をしていると、議論をしていても意思や主張の擦り合わせが難しいと感じることが多々あり、コミュニケーションの重要さを感じました。
これは仕事や日常でも当たり前のように起きていて、その事に気付かないままに会話が進んでいく恐ろしさがあると思います。
PBL では物事の本質を再度問い掛けることで、根本にあるものを再定義していく事を学びました。
再定義するという作業自体が相互理解を進めていく一歩であり、必要不可欠なものだと感じました。

「違うからこそ、楽しみが増える。」が今月のまとめである。
小川先生の講義を通して、哲学ベースの思考方法(既存の枠組みとは違う思考方法)を学んだ。また、生活面では入居者たちの人となりを時間と場所を共有しながら知る日々を過ごしている。特に、生活では共有ならではの課題(ごみの処理や清掃等)に葛藤することもあった。しかし、AH での対話を通して、それは課題であって、問題ではない。私も含め、それぞれが見えているものが違うだけ、という気づきを得ることができた。
違うからこそ、課題に対して何ができるのかを多角的な視点で捉えられる、発見がある、面白くなる。これからも、葛藤や衝突することが考えられる。その際は、この気づきに立ち返りたい。

・この 1 か月を通して学んだことが 2 点です。
1 点目が多様な価値観です。様々な業種の社会人の方や、学生など 普段の生活では関わることがない方と繋がれたことで新たな考え方など学べたと思います。 自分の視野を狭めず、もっともっと羽ばたいて行けるように精進します。
2 点目がリーダーの存在意義についてです。やはり 15 人での暮らしだと何かしらの不満が出てくると思います。その時に先頭に立って先導してくださる方がいらっしゃり、私自身まだまだと痛感してます。リーダーとして発言するだけでなく、やはり行動から見直さないとと感じます。ゴミ出し、共有の声かけ、今回の課題に関しても早めに提出し、声掛けするなど背中で引っ張るというのをもっとやっていきたいと思いました。

・4 月度は小川先生の講座から哲学的思考の手法のいろはを学びました。新しい価値観や新しいものを生み出すということは、突発的な発想が必要で難しくて苦手だなと思っていました。ですが、講座を通して、新しい発想をするにも様々な手法があること、その手法を使えば、今までとても難しいと感じていた新しい価値観やものを生み出すということも、少し簡単になるなと感じました。また、何事も本質をとらえる事が大事だということ、それは分かった気になっていて本当は分かっていないこと・しっかり考えられていないことがとても多いということを感じました。本質をとらえることは、今後のアカデミーハウスの PBL 活動にも役立つと思いますが、自身の生活やキャリアについて考えていくうえでも役立てていければと思います。

・この生活が始まって1ヶ月が過ぎました。アカデミーハウスでは、すでに沢山のことを学べました。
まずは PBL です。講座の中で哲学的思考を行う楽しさを知りました。普段何気なく見ているもの、口に出して使っている言葉の本質を見るという行為に、とても魅力を感じていてこの先の活動でもこれを活かしたいと思いました。そのほかにもデータのとり方の講座もあって、このアカデミーハウスの
活動が終わって社会人になった時でも役に立つであろうものが沢山学べて入ってよかったなと思っています。
同じアカデミーハウス2期生の皆様の交流としては、私が料理をしていると気軽に話かけてくれる優しい方が多くてとても助かっています。たこ焼きパーティーも楽しく行うことができて、この先も同じ2期生の人と何か楽しいことができたらいいなと思います。

・この一か月を振り返って、気づきは二点あり、一点目は学んだことは一人暮らしの大変さです。今まで実家暮らしで過ごしてきた僕にとっては、一人暮らしで自分のことは自分のことですること、今まで実家でたくさんのことを親にしてもらっていたことに改めて気づくことができました。一人暮らしというその場の環境に身を置くことによって得られた気づきだと思います。
二点目は、授業内容としては”哲学”を題材とした内容を受講してきました。アイデアや発想力がなかなかない僕にとっては、概念をなくすというキーワードが自分の中で、すごく刺さりました。まだまだ未熟ですが習ったことを随時考えこれから成長していきたいと思います。

哲学の学びが私からしたら、割と身近になりつつあったけど、とても斬新な考え方であることに改めて気づいた。何かしらの目標に向かっているメンバーたちと、PBLに関しても、また自分のキャリア、これからについて話せるのがとても魅力があって楽しい日々になっている。
個人的には、SCS での自分年表を作るようなワークが、自分にとって自己分
析に繋がってとても楽しかった。他のメンバーに共有することで、新たな自分の一面に気づけたのも、今後に生かしたい。

・講座を受ける前は私は考え方が狭かったのですが講座を受けて今でも少し分からないことがあるのですが、皆の意見を聞いたりしてあらゆる視点で捉えるという大切さや考えが少し身についたと思います。
まだ1ヶ月しか経っていなくまだ慣れていない自分がいるのですがグループができて意見を出し合う時に私はなかなか意見が出せずにいるので迷惑がかかっていると思うので気をつけたいです。

・①講座を受講して学んだ事→問題・課題の考え方、アイデアの出し方、調査をした際のデータの扱い方、調査の方法(設問について)、キャリアデザイン
②AH での共同生活を通して得た事→人それぞれの個性があり、その個性を知れば知るほど面白いということ。
③感想→日頃使わない頭を使う機会が多く、大変だが気持ちがいい

・アカデミーハウスでの集団生活を通して、これまで一人で過ごしていた時間を人とのコミュニケーションに充てることができ、各個人の多くの体験を共有することができるため、多くをとても良い刺激になっております。これまでの講座を経て、アンケート調査など、一定の集計作業を実施する際に集計するサイドの意図を反映された偏った集計になりやすいとのことでした。今後、様々な調査を実施していくことになりますが、意見の偏りが生まれにくい、より中央値に近く公平に当たれるように気を付けて作成しなければならないと改めて感じました。

・普段では仲良くなることのない人と生活することも多く、最初は正直言ってストレスでした。
しかし、そんな機会は滅多にないと思い理解しようと思えるようになりました。また、仲の良い友人もできたので、今はストレスフリーで楽しく生活ができています。
講座でも、小川先生をはじめ、新しい考え方や AH のみんなの意見を聞いて共有するのは楽しいと思いますし、よりみんなを好きになりました。みんなそれぞれ、自分にないものを持っているので尊敬できる面もたくさん見つかりました。これからは、応用に入っていくので学んだことを実践的に活
かしていければ、スムーズに進むのかなと思います。

・ある程度似たような人達が集まっているので、私にとってコミュニケーションが取りやすい環境にある。そのため、活動もしやすいと感じている。私が所属しているグループでも話し合いが進み、素敵なことができそうな予感がしている。
授業ではアイデアを生み出す方法を学ぶことができ、新鮮で面白いと感じた。
また一人暮らしとは違い、他人と関わる機会が多いこと、リラックスして出席できる授業を受けることができるのはとても気分転換になる。仕事・遊び・知的な時間が日常に組み込まれていることで、とても健康的な生活が送れていると感じている。

いろいろな人がいるので様々な生活風景が見られます。その中で様々な他人の価値観に触れることや、行動的なところを見るととても刺激を受けます。講座に関してはあまり参加ができないこともあるが哲学思考、キャリア形成、などを受けてきた。実際にそれが生かされているかというと微妙なと
ころではあるので、同居者とすり合わせ、活用できるようにしていきたいと思う。

2.自身が思い描くリーダー像とは

AHでは講座以外の時間も利用者同士の議論が活発に行われています。

・私が思い描くリーダー像とは目標を言語化することでグループ内で共有させ、達成のために必要な要素をクリアしていく作業を行う者です。
目標を言語化しないままプロジェクトを進めていくと生じる問題としては、そもそもの目標は何か・自分達が行っている作業が何の意味を持つのかが分からないまま活動することです。
それは活動メンバーの思考停止を引き起こし、目標が遠のくことになります。
日々の活動を行っていくうえで重要なのは、活動の反省と改善です。
目標が明確でなければ、反省と改善は出来ません。
リーダーは活動の進捗を見守り、目標の達成具合を共有することで、グループ全体の反省と改善を図っていく必要があります。
私が理想とするリーダー像は、目標への進捗管理とメンバーのモチベーションを管理することです。

・私が現時点で思い描くリーダー像は「お手入れができる人」である。一般的に、リーダーとは指導者や統率者を指す。しかし、AH でという部分を考えた時、私はこの定義に疑問を感じた。そこで、リーダーを再構成してみると、可能性を秘めた対象(個人・集団)とどうなりたいかを共有しながら、一緒にそこへ歩んでいく存在だと定義することができた。
植物を育てるように、対象の持つ力、時々の状態を環境も含めた広い視点で見ながら、必要な手を入れていくのだ。そのためには、丁寧に目はかけながらも、手をかけすぎない勇気が必要となる。
この像はあくまでも、現時点でのものである。仲間との哲学的対話を通して、リーダー像についても、さらに深く考えてみたい。

・自己犠牲を払う勇気を持つ人だと思います。集団として何かをなそうとすれば、必ずそのためのエネルギーが必要だと思います。つまり自己犠牲です。少しでもみんながやりやすい環境を作るためにはリーダーにとって働きやすい環境ではなく、大多数が働きやすい環境でないといけないと思います。そしてそのためにはリーダーがいくらか自己犠牲を強いられると思います。まずは自分が率先垂範し、背中で語る。その姿こそが発言にも力を持ち、集団にエネルギーをもたらすと思います。

・リーダーにも色々種類があると思いますが、「チーム(人)を引っ張っていく力がある人」ではないかと感じています。引っ張っていく方法は色々あり、チームを盛り上げて士気を高めたり、積極的にコミュニケーションを取ってチームワークを高めたり、計画を立ててプロジェクトや議論を前に進めていく、などが挙げられるのかなと思います。自分が担える役割を見つけて、自分なりのリーダー像を見出していきたいと思います。

・私が思い描くリーダー像は、リーダー自身が自分勝手に動いて行くものではないと思っています。
自己中心的な皆の先に立つ人はリーダーではなく独裁者であると思っています。リーダーというのは常に自分についてきてくれる人たちに事を思いやり、時には厳しく時には優しく、それでいて何か惹かれるカリスマ性のようなものがある人のことをいうのではないかと思います。皆を引っ張る力のあ
るリーダーのいるチームは失敗を恐れないチームになると思います。それはリーダーがついてきている人を、ついてきている人はリーダーを慕って信用しているからミスをしたとしてこのチームなら何とかなるという安心感が生まれるのだと思います。私はそんなリーダーになりたいと思います。

・僕自身が思い描いているリーダーはすべての人を支えられるリーダーになることです。AH に入居する前では、リーダーとは、「前線に立つこと」「メンバーを引っ張っていける人」また「リーダーシップ」「統制力」がある人と考えていましたが、AH に入居したときに AH のコンセプトが「Next リーダーの育成」ですが、周りを見たら全員が全員引っ張っていく、前線に立つという人ばかりではないということに気づかされました。だから僕が目指している、思い描くリーダーは前線にたって支持する人また、それに従うメンバー全員を支えられるリーダーになりたいと思います。当たり前ですが、価値観や考え方が人達を一つのプロジェクトや目指す方向を統一するのは難しいですが、すべての人に考え方に寄り添っていけるように様々な経験をこれからも行っていきたいと思います。

・私が思い描くリーダー像は、みんなを引っ張っていくのではなく、みんなの意見を取り入れてより良いものにしていく環境づくりをしていく人だと考える。周りの意見を聞くことは、割と簡単にできることかもしれない。しかし、それらをいい感じに取り入れつつ目標に向かって、良い雰囲気づくり
(誰でも積極的に意見を言えたり、悩みを相談できた理など)をするのはとても難しいことである。
また、相手を思って行動是正や、強化のフィードバックを行えることも素敵なリーダーであると考える。

・私は自分の行動や発言に対して自信を持ち全体が見れてまた個々も見れ、女ならではの細かい気遣いができるようなリーダーになりたいです。まずは自分で課題や解決策を発見できるよう学んでいきたいです。

・背中と口で語るリーダー
口で論理的に、情熱的に伝えるだけでなく、自らの行動で伝えていくリーダーが私の思い描くリーダー像である。

・私が思い描くリーダー像は、責任を持って物事の判断をすることができることだと考えます。自分が判断した物事には責任をもてる。そうすることによって、周囲から信頼を得ることができ、情報が集まってくると思います。自分が関わったところを良い面も悪い面も、きちんと対処する。自分事として関わり、物事の結果に責任を取る姿勢を見せることができるか。その姿勢・態度を見せ続けることができると、自然とヒトがついてくるようになり、それがリーダーとしてのチカラ・素質になってくるのではないかと考えます。

・私は、チームのメンバーと同じ目線で意見を聞き、まとめる人間味のあるリーダーになりたいです。リーダーというと引っ張っていくというイメージですが、私は縁の下の力持ちタイプだと思います。いかにみんなの意見を引き出し、まとめられるかがチームを作っていくための鍵だと思っています。そのためには、人間味、すなわち自分の弱いところもさらけ出しメンバーに共感してもらい同じ気持ちになることが重要だと思っています。同じ視座を持ちつつも一歩先を歩くリーダーになりたいです。

・私が AH で目指す思い描くリーダーは、説得力のある人になることです。
説得力があれば周りの人を快く動かすことができ、行動力が強まり、実践できることが多くなると考えています。
例えば、小川先生のアイデアを生み出す方法は一風変わっているのに、なぜみんな納得するのだろうと思います。今の私では、例えばもし会議などの場面で「異次元ポケットという方法を使ってみましょう」と言っても、周りの人たちはやってみようとは思わないと思います。
これまではリーダーになる機会があまりなかったからこそ、これからは「みんなが頼りたくなるような人、要の役割はどのようなことをしているのか」について考えていきたいと思います。

・様々なリーダー像があると思う。それはその集団ごとに適したリーダーであると思う。今までは分担や方向性など、すべて自分で行える人物の事であると考えていた。しかし今回グループ活動を通して、一緒に学び、考え、ある程度の方向付けを行うだけでともに歩みを揃えることができる人、とい
うものもリーダーの形であると感じた。また、そういったリーダーのほうが周りがのびのびと活発になるように感じた。

≪概要 プログラムの説明≫

1.アカデミーハウスについて

地域の次世代リーダーが住まう、キャリア開発型シェアハウス。
「自律」「実践」「時間の共有」をテーマに掲げ、予測できない事柄や未来の社会情勢に立ち向かえる次世代のリーダーを育むための共同生活空間です。ともに生活し、グループ活動を行う中で、ここでしかできない経験、自己研鑽を目指します。

講座の様子


2.P.C.T プログラムについて

アカデミーハウスで生活する1年間で、他者・地域との共生や、専門家がバックアップするPBLやキャリア開発プログラムを通して、哲学的思考や多様性の尊重など、さまざまなスキルや経験の獲得をもとに、自己肯定感・自己効力感を高め、人間性を育み、人生の充実につなげることで、新しい時代のリーダーとなる人材を輩出します。

≪SNSのご紹介≫

2期生インスタグラム

⇑【公式Instagram】⇑
アカデミーハウスの紹介(理念や、ここでしか学べない「P.C.Tプログラム」など)、イベント情報
2期生目線で、どういう事を学び・実践しているのか、活動・生活の様子を発信していきます。


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