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【令和4年度 アカデミーハウス 6月レポート】

6月のメインは、PBL活動です!!
哲学的思考を活用しながら、チームごとに課題設定に注力しています。並行して、個人のスキルアップとして「マネジメント」や「チームビルディング」などを習得していきます。

≪6月の活動≫

1. PBL講座・グループワーク

◆ 6 月 1 日「(スキルアップ研修)マネジメント講座 」
グループ活動での役割分担、時間管理、プロジェクトの進捗管理などについて、15の思考力を用いて、円滑に進む為の手法を身に付けます。

◆ 6 月 5 日「(スキルアップ研修)チームビルディング講座 」
グループでの意思決定の過程を通じて、それぞれのモノの見方や考え方、価値観などに気づきながら、自己理解や他者理解を深めます。
1人ひとりの違いを受け入れ、自分らしさを活かしながらチームに貢献する個人とチームの関わり方を学びます。
① 自分と他者の違いを理解する演習
② グループでコンセンサスの演習
③ グループでタワービルディングの演習

◆ 6 月 15 日「PBL 6月進捗報告会 」
3つのグループが、約 1 ヶ月の活動進捗を報告しました。
日々、2期生 各自が思考を巡らせ、話合いを頻繁に行っている内容を、小川先生に報告する。報告後のフィードバックをもとに、それぞれの活動をより具体化していきます!

enJoin(エンジョイン)
「山口県は魅力度ランキング全国42位」という現象から、「観光の負のスパイラルが起こっているのではないか?」と考え、それを正のスパイラルに変える活動をするべく、「魅力」について哲学的思考法を用いて本質を探っている。

「enJoin」の進捗報告後、小川先生からのフィードバック中の様子

オープンサンドイッチ
「若者の流出」を山口市の課題と考え、若者が流出する理由を「魅力のある場所が少ないから」と仮定した。魅力的な場所が少ない、新たに生まれない理由は、保守的な人が多く、考えが「枠」にハマっているからではないか?という観点に行きつき、「枠」の本質を探るべく、また、どのように定義するかを再構成を行っている。

「オープンサンドイッチ」の報告中の様子

!ATER’ず(ビックリエイターズ)
「交通の便が悪い」という山口の現象から「移動や行動の制限によって、地域の文化が発展しないという問題が起こっているのでは?」という問いを立てる。そこから思考を重ね、「人」に魅力があれば交通などの制限関係なく、文化の発展が起こるのではないか!という仮説を立てた。そこで、「地域に様々な価値や文化を還元してくれる人材を増やす」ことを理想に据え、調査を開始する。

「!EATER’ず(ビックリエイターズ)」の報告中の様子

◆ 6 月 毎週 2~3回程度「PBL グループワーク」
各グループが発表したテーマから、調査や意見交換などグループワークを通じて提案を深めていきます。

各自が調べてきた事を共有・精査中


2. CD講座

CD講座の狙い
これまでの経験や能力や価値観、欲求を振り返り、今後のキャリアの目標や方向性を検討を行うことで、仕事(学業)に対する意義を再認識し、今後の進むべき方向性を定め、モチベーションアップを図ります。

◆ 6 月 8 日「CD(キャリア開発)講座 ② 」
1. 自己資源の棚卸【演習】
   ・経験の振り返り
   ・発揮したい能力 等…

CD講座の様子

3. S.C.S(スマート キャリア サロン)

◆ 6 月 22 日 「第 2 回 実践者に学ぶこれからのリーダーシップ 」

特別ゲスト
株式会社たかくら 代表取締役社長 藤野芳郎さん(右)
株式会社ウィステリア 代表取締役社長/株式会社たかくら IT事業部部長チーフプログラマー 
藤野哲郎さん(左)ご兄弟

当日は、お二人の経験談を通じ、リーダーとしての考え、心掛けている事などお話し頂きました。アカデミーハウス生との対談では、やりたいこと・好きなこと・仕事やアカデミーハウスでの活動など、情報収集の努力をする事や失敗に挫けず継続して挑戦を続ける事が今後の自分に活きてくる、というメッセージを頂きました。

お寿司屋さんでの様々な取り組みをご紹介いただきました。
S.C.S 終了後、お二方と今後の躍進を決意。

◆ 6 月 29 日 「第 3 回 哲学と現代思想について 」

S.C.Sの様子

現代哲学の思想を基に自身の思考方法の整理・思案していきます。その後、小川先生との対談を通じ、学びを深めていきます。

小川先生と2期生が対話中
現代の哲学者の思想を参考に、2期生達が新たな思考法を議論中


≪利用者の感想≫

1. 6月の感想・気づき

・メンバーとの話し合いのなかで相手の主張を正確に受け止めることの難しさを感じます。
他のメンバー間では発信と受信がスムーズに行えることが多いことから、私自身が丁寧なコミュニ ケーションを心掛けなくてはならないはずです。哲学を用いた思考法では物事の視点を変えることこ そが本質だと思いますが、まずは相手の主張を正確に受け止めなければ、双方が明後日の方向に向い てしまい、失敗したコミュニケーションになります。そのことにより注意して、次月も活動を行って いきたいです。

「何を選ぶのかは自分次第」が今月のまとめである。PBL 活動が本格化し、同時に仕事も夏季の力 仕事が増え、心身共に疲弊した印象の強い一カ月だった。その中で、たかくらのご兄弟のお話や、運営側の方の体験を伺う機会に恵まれ、圧倒的な経験の差や、物事を見る視野の違いを感じること ができた。それと同時に、「今のこの状況は、誰でもない私が選択した結果なのだ」というシンプルな 気づきを得ることができた。しんどい状況も、人を頼れないという思い込みも、自分で選んで決めら れるのだと切り替えていくと、ずいぶん楽になった。他者を変えることは不可能に近い。その他者を 見つめる自分とどのように付き合っていくのか次月は考えていきたい。

・学びとしては論理的思考力の部分だと思います。
問題を俯瞰的に見てどこが 1 番の問題なのかとら える力がついたと思います。 また、共同生活を通して他グループの人の意見も聞くことで見えなかったことが見えたりと新しい 発見がありました。
自分だけのほりかたまった考えだけでなく共同生活を活かしていろんな意見を取り入れていきたい と思います。

・6 月は、5 月に思考したことをもとに実際に動き出す 1 か月だったと思います。
PBL 活動では対外的な活動が始まり、外から情報を得ないと前に進めないこともあり、情報収集に 勤しむ時間が多かったです。みんなの予定がなかなか合わないこともあり、集まって思考する回数は 先月に比べて圧倒的に減り、プロジェクトの進度としてもチームとしてのモチベーションとしても、 少し心配な部分もありますが、集めた情報をもとにまたみんなでしっかりと思考していきたいと思い ます。
講座では、6 月 8 日に行ったキャリアデザイン講座が印象に残っています。就活を進める中で、様々 な方法で自己分析を行いましたが、それらを踏まえて自分の中で矛盾を感じていた部分やもやもやが 解消される糸口を見つけることができました。また、ほかのチームメンバーのことも知ることができ、 とても面白かったです。

・今月の講座では、私たちのチームで進めていこうと思っているものに関係するものから、グループ ワークをするにあたって参考になる講座まで様々で、どれも勉強になるものばかりでした。おすしの たかくらさんの話は、受講レポートでも書いたように私のグループワークに直接かかわるようなもの で、参考になる話が沢山聞けました。しかし、私は寝坊することがあり、講座を一つ聞けなかったこ ともあったので、そこは気を付けたいと思いました。
アカデミーハウス内の生活については特に何か危ないことが起きたわけでもなく、むしろ楽しく生活できて良かったと思っています。今後も何か事件が怒らないよう注意をしつつ、残り半年を切った アカデミーハウスの生活を楽しみたいと思います。

・今月は、哲学の深さに驚きました。哲学者の過去を振り返ってみると何を哲学で生み出したのかや 哲学方法を生み出したのかよりも過去の哲学者の発送が何よりもすごいなと感じました。例として挙 げられたのは、「石ころ」です。僕から見た「石ころ」は”止まっている””灰色””動いてない””感情がな い””生きていない””動物ではない”と連想できますが、哲学者たちは長い年月で石ころを見ると”止まっ ているのではなく動いている””形も変更している”ととらえるみたいです。時期やそのものの”人間が当 たり前と思っていたこと”の本質や存在意義を壊して再定義することによりそのもののあり方自体を 変えていくというところに哲学の面白さを感じました。
今まで当たり前に思っていたこと、ものや使用用途の考え方を見直すいい勉強になりました。

・個人的には、2回目の CD 講座がとてもグループ活動を進めていく上で、良い指針になったと感じ ている。人によってどういうことを重視するのか、思考の中にあるのか、 何がモチベになるのかをお互いに把握できているので意識してワークを進められている。私が考えていたグループの感じと少しずれていた(突き進んでしまうタイプと一歩引いて歯止めをかけるタイプ の部分)。割と自分の中で考えて完結させようとしていたが、グループワークのことでPBLメンター・運営の方、就活のことで指定管理者の方に相談できるようになったのは成長できた部分かなと考えている

・この 1 ヶ月は講座が少なかったですが、自分に対して学ぶことが多かったです。考える力や発言力 が無くすごく反省しました。感想を求められたりしたらすぐ答えられず頭の中が真っ白になったりし ました。これからはもっと考える力や発言力を身につけていくためにグループ活動や講座などでもっ と発言できたいいなと思いました。

○ たかくらさんの講演から
失敗を恐れず、挑戦することが大事
・大きな失敗をしなければ良い
・挑戦する前に、収益性などを計算し尽くす
・敢えて現場を経験しない(経営者は利益をあげることが仕事だから)
・アイデアはニュースサイトから来ている
・ポジティブ精神で臨むことが重要
○ S.C.S.
・哲学を思考法(一般論)に落とし込む手法
・自分の中で、不正解か正解か分からず自信が無かったとしても、発言し てみることが大事(不 正解だったとしても、正解を導いてもらうことができ学びに繋がる)
○ グループワーク
・我流で進めていくとスピードが遅い(アカデミーハウスにサークル活動をしに来ているのでは ない)
・論理立てて、進めていかないと行き詰まる
・教えていただきながら進めていくことが重要なの だろうと思う。

・第1回の進捗報告会が行われ、アカデミーハウスの活動がいよいよ本格的に始まった感じがあります。グループワークでの議論もスタートしたばかりの頃に比べて、全体的に皆が発言をするようにな ってきたので、これが良い方向に起動が乗ってくれば良いなと思います。
活動においては、他のグル ープに比べて少し出遅れている感じがしていますが、これに焦ることなく、丁寧に議論を深めていく ことで、グループ全体でまとまって取り組むことができると良いなと感じております。PBLメンターにかなり助けていただいている部分が大きくありますが、少しずつそのスキルを自分たちで吸収していくことで、正確に自走してプロジェクトを進めていくことができるようにしていきたいです。

・洗濯物の放置や、ダンボールの放置、冷蔵庫の占領、キッチンの使い方など、人それぞれの不満が 溜まっている頃かと思います。
共同生活の難しさが入居 2 ヶ月が過ぎて出てきていることを実感しています。できるだけ事を大きくせず解決方法が見つかるといいと考えております。
講義に関しては、なかなか予定を合わせることが難しくなっているので、出来るだけ参加できるよ うに調整したいです。PBLは順調に集まれており、やりたいことの方向性が見えてきたので、この調子でより深い事を考えていきたいと思います。

・6 月はチームとしての進め方が間違った方向にいっており、大幅な修正が加わったこと、チームと して議論が停滞してしまったことなど問題が多く発生した月だと思いました。PBLメンターにも本格的に話し合いに参加していただくことで快方に向かっているように感じるので、人に相談することはとても大切だと改めて実感しました。また、課題、理想のところでやりづらさを感じていたのでスッキリ進めることもできたのも大きいと思います。1 番面白かった講義は、たかくらの経営者の方々が来てくださったものでした。日常生活で経営に携わる方のお話を聞く機会はそんなに多くないので、刺激 になったし、おもしろかったです。さらに、いろんな人のお話を聞いてみたいと思うようになりまし た。

・入居してから約 2 ヶ月が経ちました。もう 2 ヶ月という感じもしますし、まだ 2 ヶ月とも思います。 早いとも、長いとも感じるのは不思議な感じです。 長いと感じる理由はおそらく、いろんな人と知り合えたり、話せる機会が AH にたくさんあるからだと思います。PBL や授業、共同スペースでの会話… 。AH ではビジネスとは関係ない人間関係、ピリピリしない人間関係を作ることができます。 グループ活動や先生方の授業も、もちろん非常に身になりすが、同じくらい AH の人間関係に助け られています。 ここは心身ともに健康で素敵な人たちが集まりやすいところだと思います。 そんな素敵な環境で、私ももっと頑張りたいな!と思っています。

・講座を受けて感じたこととして、物事の根本を考えるようになりました。原因と結果は別物で、そ の事に気づけたのは大きな収穫だと思います。また、その原因の解決については方法を学んでいきた いと思います。
共同生活について、他者との連携が必須な部分は少しストレスに感じる部分もありますが、しっかりコミュニケーションを取っていこうと思います。


2. 理想のチーム像において重要な”○○力”とその理由について


⇓ 選択した理由 ⇓

・挙げられた力は全て重要な事柄で、仕事はもちろん私生活においても充実したものにする為に必要 なものです。その中でも私が理想とするチーム像において重要となるものは、モチベーション管理・ 課題創造力・課題解決力です。メンバーそれぞれのモチベーションの高さがなければチームの有意義 な行動になりませんし、設定する課題がズレていれば社会や組織に与えられる影響は微小となります。 そして課題を解決する為に必要な実務能力も重要となります。特に課題の形成力が重要度の大部分を 占めると教わり、大きな驚きでした。理想の高い者ほど大きな課題を設定出来ると思うので、チーム の一員として意識していきたいです。

⇓ 選択した理由 ⇓

・私は、自分とは、最も近い他者であると考えている。心は一瞬で変わるし、身体の状態にも左右さ れるが、その瞬間の変化を、すべて理解することは難しく、自分の表情や状態は、なかなか目には見 えない。その「自分」という存在に向き合えなかったり、大切にできていなかったりすると、他人の ことなど到底見えてこないと私は考えている。自分は何に腹が立つのか、何が悲しいのか、何が楽し いのか。嫌だと思っている部分も、大好きだなと思っている部分も掌にのせて、眺めて、言語化でき るからこそ、「他者とともに動いていく」という次のステップに進めるのではないだろうか。その自己 基盤の上に、優先順位をつけたり、問題を発見したりする力がのっかっていくことが私の理想である。


⇓ 選択した理由 ⇓

・グループを動かす際に逆算して計画立てることが大切だと感じたからです。 この日までにどこをゴールに持ってくるのか、社会人もいれば学生もいる。 働き方も様々です。だからこそうまく引っ張っていく必要があると考えました。 また、話し合うにしてもどこが問題なのか、本当にそれが問題なのか問いを立てて話し合うことで 本質的に近づけたと感じます。


⇓ 選択した理由 ⇓

・先月のレポートでは、理想のチーム像に関して以下のように記述をしました。
① メンバー全員が納得感を持ったうえで、あらゆる形でチームに貢献できている状態
② 全員がチームの目指すビジョンを自分自身の言葉で咀嚼できている状態 ③ お互いに刺激を受け合い成長ができる状態
上記の 3 つを満たすため、重要だと考える力を 4 つあげました。
①を満たすために必要なのは「目 標設定力」だと考えました。チームに貢献する方法は多数あると思いますが、貢献するために何を目 標にして取り組むかは重要だと思います。
②を満たすために必要なのは「当事者意識をもつ力」だと 考えました。チームの目指すビジョンを自分事として考えることができるかどうかです。
③を満たす ために必要なのは「思いやりの力」と「自己分析力」だと考えました。対外的なアプローチと自己的 なアプローチから自己の成長につなげることができると思いました。


⇓ 選択した理由 ⇓

・実際すべて重要であると思います。これら全てを兼ね備えた人物がネクストリーダーとして恥じな い人物になれると思います。理由は、この内容にあります。この15の考える力は人として当たり前のものから持っていると何かプロジェクトを実行するうえでとても武器になるものまで様々でした。 そしてこれらを持っている人こそリーダーとして皆を引っ張って行ける、尊敬してもらえるリーダー になれると思ったからです。問題に対する視点も人同士でやり取りをするにしてもそれらすべてはス キルがあることで成立するものだと思います。この15の考える力を持っていると人間的社会的に重 宝され、自分にいとっても大きな武器になる喉から手が出るほど欲しいものだと思います。


⇓ 選択した理由 ⇓

・自分の短所として、「様々なことにチャレンジする故に予定がたくさん埋まって計画性がやや甘い」 というところがあります。そのなかこの講義を受ける少し前から”優先順位付け”や”タスク管理をしっ かりとする”というところを自分なりに意識してやってきました。その時にちょうどこの講義を受講す ることができたので大事なことの再確認やもっとレベルの高い考え方を学ぶことができました。
自分にとってすべてのことが大事にとらえたのですべてにチェックを付けましたが、常々再確認し、 短所を補い長所となるように今後も頑張りたいと思います。


⇓ 選択した理由 ⇓

・グループワークを行う上で、基本的に自分がやれば早い、思うように進められると考えてしまい、 仕事を抱え込みがちなので、自分の中で意識すべきは「確認する力」、「組織活用力」の2点かなと考 えた。人に仕事を振ることも、振ったからこそ進捗状況を確認することも意識すべきだと感じた。ま た、目標を適切に設定することが、現段階できていないことが多く感じるので、これも選択した。


⇓ 選択した理由 ⇓

・私は今仕事をする上でやっていることは、優先順位を付ける力と思いやりの力と確認する力です。
まず優先順位をつける力は、私の職場では、まず何からやればいいかを朝ミーティング をします。そのときに今日の出荷など優先的にやらなければいけないのかを見落とししていたら大変な ことが起こります。
2つ目の思いやりの力は、チームでやっていく仕事ではとくに思いやりはやはり必要とされるので はないかと思います。思いやりがないとチームの雰囲気が悪くなり活気もなくなりミスロスなど増え て良くないと思います。
3つ目の確認する力は、仕事をする上で特に大切です。1 人だけで確認してたらいずれはミスに繋が りクレームが多発します。必ずダブルチェックを行い本当にこれで大丈夫なのかと常に気を張る必要 があると思います。


⇓ 選択した理由 ⇓

・先月私が入力した「理想のチーム像について」を実現していく為に重要だと感じた力は、「15 の考 える力」の全てに当てはまると思う。しかしながら、その中でも特に重要だと考えるものを上記で示 した。
●「やろう」と言った人を応援できる →「思いやりの力」
●熱意を持ち、頑張る人がバカを見ることがない、オンオフをしっかり切り替えることができる →「リセット力」
●常に変化し続ける(進化でなくても OK)、一生懸命に楽しむ(Fan ではなく、Interesting を追求 する)、一人一人がリーダー意識を持つ(周囲の状況を考え、指示待ちではなく進んで行動する)
→「当事者意識をもつ力」
→「問題発見力」
→「対策立案力」
→「課題形成力」
→「段取り計画力」
●ポジティブ思考で物事を捉えられる、周囲から応援したいと思ってもらえる、周囲の方が加わり たいと思ってもらえる、同じ方向を向いて目指している →「目標設定力」
●適材適所 →「組織活用力」


⇓ 選択した理由 ⇓

・第1回の進捗報告に向けてグループ活動を取り組んでいく上で、課題の設定を見誤ってしまい、途中で議論が停滞してしまいました。その為、どのように課題を設定してプロジェクトを取り組んでい く上で、どのように問題を発見し、その為の課題をどう形成していくのか、そのプロセスが非常に重 要であると改めて感じることとなりました。しかしながら、それまでの過程に固執することなく、こ れまでの議論の原点に回帰再度、議論を行うことが可能である。幸いにもそういったグループであった為に、泥沼に溺れて撃沈することなく、議論の源流に立ち返り、議論を再開することで停滞してい た活動が少しずつ動き出すことができました。


⇓ 選択した理由 ⇓

・最も必要だと私が考えていることは思いやる力です。 同じ目標を持っているとはいえ、相手は人間なので、自分さえよければいいという考えは捨てなけ ればならないと思います。
気を遣って意見を言えなくなってしまったり、間違ってるかもしれないから発言できないという状 況はチームにとって悪い状況だと考えます。
リセット力は、私自身が大切にしていることでもあります。雰囲気が悪くなってしまった時や、うまくいかないことがあった時などに、いつまでも暗い気分で いるとさらに悪いように進んで行ってしまうことがあるので、ほどよいところで明るく切り替えて行くべきだと思います。


⇓ 選択した理由 ⇓

・チームで自分がどのような立ち位置に立つのかによって変わってくるとは思いますが、結局はどの ような位置でもこの 15 個の力は必要になってくるのではないかと思います。また、アカデミーハウス での PBL を通して、課題発見力がない人が圧倒的に多いというのは身をもって実感しました。また、 当事者意識を持つことも非常に大事だと思います。チームで誰かがやってくれるだろうではなく、自分ごととして考えることでより議論が活発になり、進めやすくもなるのかなと思いました。


⇓ 選択した理由 ⇓

・チームで活動するときに、一番活動的になるきっかけは「次に何をするのか、何のためにするのか」 が明確になったときでした。
適切な課題や問題を見つけることで、自然と次の行動に移ることが多くありました。グループ活動をするということは 1 人で何かをするのではなく、5 人で一斉に行動するので、活動 も 1 人に比べて 5 倍になると思います。
しかし、5 人の行動が問題の解決に向かっていないのだとしたら、修正の手間もまた 5 倍になる可 能性があります。グループの人たちはそのことをなんとなく感じていると思います。
そのため、「あれ~今やってること微妙だぞ~」というときはチームの活動はあまり進みませんでし た。逆に「確かにこの課題があるな」と問題を発見したときは、次の行動も自ずと決まり、グループワ ークも個人ワークも早く進みました。 そのため「問題発見力」「課題形成力」が重要だと感じました。


⇓ 選択した理由 ⇓

・自分の仕事において段取り、順序は存在し、それを並列で処理することがスキルとして必須である のでその能力群に印をつけました。また、自分が担当しているという意識も大切と思ったので入れま した。


≪概要 プログラムの説明≫

1.アカデミーハウスについて

地域の次世代リーダーが住まう、キャリア開発型シェアハウス。
「自律」「実践」「時間の共有」をテーマに掲げ、予測できない事柄や未来の社会情勢に立ち向かえる次世代のリーダーを育むための共同生活空間です。ともに生活し、グループ活動を行う中で、ここでしかできない経験、自己研鑽を目指します。

学びの様子

2. P.C.T プログラムについて

アカデミーハウスで生活する1年間で、他者・地域との共生や、専門家がバックアップするPBLやキャリア開発プログラムを通して、哲学的思考や多様性の尊重など、さまざまなスキルや経験の獲得をもとに、自己肯定感・自己効力感を高め、人間性を育み、人生の充実につなげることで、新しい時代のリーダーとなる人材を輩出します。


≪SNSのご紹介≫

2期生インスタグラム

⇑【公式Instagram】⇑
アカデミーハウスの紹介(理念や、ここでしか学べない「P.C.Tプログラム」など)、イベント情報 2期生目線で、どういう事を学び・実践しているのか、活動・生活の様子を発信していきます。


HP


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