縄文短歌・俳句、遺跡でうたう。
よみ人は遺跡の風に
旅に出るといつもより少し感傷的になる。昔から人はその一握りの感傷を和歌や俳句にしてきたが、縄文にも似たような作用があるのだと思う。たとえば遺跡。広やかな草原に古い標識が立ち、動いているのは風だけ。そうした景色がふいに私たちの心を揺さぶる。縄文時代に思いを馳せることは、旅に似ているのかもしれない。そんな思いを短歌や俳句、川柳にしてみませんか。(縄文ZINE10号から)
縄文ZINEの企画で縄文短歌・俳句を募集している。
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