めぐみ ~はてしない石の物語~

まるで人との関りのような「石との交流」を綴っていきます/アート担当:aiko

めぐみ ~はてしない石の物語~

まるで人との関りのような「石との交流」を綴っていきます/アート担当:aiko

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自己紹介:これから始まる本当にあった不思議なおはなし

これまであまり聞いたことがない、不思議で神秘的で感動的な「石の物語」が突然始まったのは2023年7月4日のこと。 とある治療家さんにふと「リングの石と私の相性を見てもらおう」と思ったことがきっかけでした。これを書いているのは2023年の11月10日。たった4か月の間に、私が見ていた(と思っていた)世界が大きく変わりました。 石たちの深い想い、願い、祈りを知り、その誠実さや律儀さに心打たれ、石たちのメッセージを知ることができたら世界は今よりもっと優しく温かなものになると思う

    • はてしない石の物語#60~自分を消した石たち~

      長女が友人たちと旅行に行った時「宝さがし」というイベントコーナーで砂に埋まっている天然石をいくつか手に入れてきました。それらを「石の勉強会」の時にK先生に見ていただきました。 先生はちょっと見て「もうここに命は入っていないかも」とおっしゃいました。「命が入っていない」という表現は初めて聞きました。別の石も手に取って「これはまだ少し何か残っているような気もするけれど・・・」と見ていましたが、「うん、やっぱりこれももう力はないかな」と。 そして「これは、いろんな石とごちゃ

      • 素敵な「もの」の世界#5~猫のちょいちょい「おもちゃになりたい時計」~

        『幸せのおすそわけ#3~「過去」も「未来」もわかる猫』で、石やアクセサリーはいたずらしない我が家のネコちゃんが「ちょいちょい」といじっているものがあれば、それには意味があるというようなことをお伝えしました。 今回ネコちゃんが「ちょいちょい」したのは時計です。『素敵なものの世界#3~いつか旅立つ「感謝の時計」~』で「ようやく気に入った時計と出逢えた」として紹介されているもの。 ロゼモンという会社の時計です。 リビングの朝日が当たる特等席のトレーに石やアクセサリーを置い

        • はてしない石の物語#59~泣いていたエメラルドのお話

          母が孫たちに譲ってくれたアクセサリーの中にエメラルドの指輪がありました。K先生に見ていただいたところ、困り果てたような表情になってしまいました。そして「これ、泣いているんだよね。私はこんな色ではないって」とおっしゃるのです。「泣いている」と言われたのは初めてのことでした。 浄化方法もしばらくの間定まらず。水晶にかざしたり、お香にかざしたりしながら「うーん」と首をかしげていて。「この浄化は年単位でかかるかもしれない」と・・・「年単位!?」と驚いてしまいました。「とりあえずだ

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        自己紹介:これから始まる本当にあった不思議なおはなし

          はてしない石の物語#58~石の先生「K先生へのインタビュー」

          本来は治療家であるK先生に、購入したアクアマリンのリングを見ていただこうと思い立ち、初めて見ていただいたのが2023年7月4日。K先生は「石を見て欲しいなんて言ってきたのはめぐみさんが初めてだよ」とおっしゃっていました。 そのアクアマリンのリングがが冒頭の写真です。 あれから1年近くたちました。「石の勉強」をさせていただきたいとドキドキしながらメールをし、快諾いただいた時はとても嬉しくて、これまでの人生でこれほど「学ぶ」ということにワクワクドキドキしたことはありませんで

          ¥300

          はてしない石の物語#58~石の先生「K先生へのインタビュー」

          ¥300

          はてしない石の物語#57~『エメラルド色の祈り』その後②~

          『はてしない石の物語#47~すずさんの形見「エメラルド色の祈り」~』で、翡翠のネックレスを一粒ずつにして私がお渡ししたいと思う人にお譲りしていることをお伝えしました。 その中の1粒が驚くような展開を見せたのが、高校時代からの友人「チズさん」に届いたその日。実はチズさんは『はてしない石の物語#16~ボスの指令、そして「石徳五訓」~』『はてしない石の物語#17~愛は永遠「60年目の結婚指輪」~』に登場する「ケイさん」とも同級生。 「ケイさん」の物語はこちら。 私と同じくチズ

          はてしない石の物語#57~『エメラルド色の祈り』その後②~

          はてしない石の物語#56~猫のちょいちょい「お風呂に入るリング」~

          『幸せのおすそわけ#3~「過去」も「未来」もわかる猫~』で、我が家のネコちゃんは石をいたずらしないのですが、もし「ちょいちょい」といじっているものがあったら、それは「どんな意味があるか思い出して、というようなメッセージがある時」とK先生から言われたことを書きました。 その後、何度かちょいちょいすることが起こり、それは本当に意味があったことに驚いています。今回紹介するのはそのうちのひとつ。 主人の実家からいろんな石と一緒に持ち帰ったアクセサリーの中に、大きめの黒い石のリング

          はてしない石の物語#56~猫のちょいちょい「お風呂に入るリング」~

          はてしない石の物語#55~半年間の浄化を必要とした石~

          『はてしない石の物語#34~「北へ」と告げたペンダント~』に登場したマリコさん。 その話はこちら。 彼女からもうひとつ石を預かっていました。マリコさんがK先生にその石を見ていただいた時、私も同席していました。先生はその石を手にしたとたん顔をしかめて「お!」と思わず石を落としそうになり「重いなあ、しびれる!」と言って「これはめぐみさんに」と私に渡されました。とにかくその日はお預かりして、次の「石の勉強会」にあらためて見ていただくことに。 それが2023年11月25日のこと。

          はてしない石の物語#55~半年間の浄化を必要とした石~

          はてしない石の物語#54~希望の物語「キャラクターのような笑顔・その後」~

          石達も日々変化している。「石の勉強」をしていてそれはわかっているつもりでいたけれど、まだまだわかっていなかったな、と、「すごいなあ」と感動したエピソードを。 以前『はてしない石の物語#40~お義父さんの石たち~キャラクターのような笑顔~』で紹介したネックレス。お土産用として作られたものではないか、ということでしたが、その作り手に全く愛がなかったらしい。その時同行していた長女になついているようだから、彼女が持つと良いとのことでした。(「なつく」というのも面白いなあ、と思って聞

          はてしない石の物語#54~希望の物語「キャラクターのような笑顔・その後」~

          はてしない石の物語#53~初ピアスは「喜びに満ちて相思相愛」~

          前回『はてしない石の物語#52~運命の分岐点を告げた「パールのネックレス」』でお伝えしたように、私はピアスを開けました。 そのお話がこちら。 K先生から私に合うのは「小さくてもキラっと光るダイヤのような石でピタッと耳につけるタイプ」と言われたので、そういうピアスを探しました。そして『はてしない石の物語#14~最後の力を振り絞った「復活のペンダント」~』を作ってくださった作家さんにお願いすることに。 「復活のペンダント」の話はこちら。 一か月ほど待って届いたピアスをまず

          はてしない石の物語#53~初ピアスは「喜びに満ちて相思相愛」~

          はてしない石の物語#52~運命の分岐点を告げた「パールのネックレス」

          前回『はてしない石の物語#51~長女に繋がれたアクセサリー「十石十色」~』で、祖母や母のアクセサリーを長女が引き継いだことをお伝えしました。 そのお話がこちら。 K先生に見ていただいたところほとんどはそのまま長女行き、だったのですが、ひとつだけ「私に」というものがありました。それが冒頭の写真のパールのネックレスです。実はこれはずっと「いいなあ、このタイプのパールは使いやすいのよね」と思っていたものだったので嬉しかった! そして「これを身につけると女の子、って感じになるよ

          はてしない石の物語#52~運命の分岐点を告げた「パールのネックレス」

          はてしない石の物語#51~長女へ繋がれたアクセサリー「十石十色」~

          私の母が持っているアクセサリーを少しずつ娘たちや孫たちに譲っていきたいとのことで、長女が譲られたものが冒頭の写真の3つ。「長女に」ということであっても、実は他の人のところに行きたいということも十分あり得るのでK先生に見ていただくことに。 最初に見ていただいた時のメッセージがこちら。 「真珠のネックレス」から最初に受け取った言葉は「開花」。新しいことにチャレンジすることを応援してくれるとのことで長女にふさわしい、とのこと。 「ルビーのリング」は「愛がテーマ」とのこと。「成

          はてしない石の物語#51~長女へ繋がれたアクセサリー「十石十色」~

          はてしない石の物語#50~『エメラルド色の祈り』その後

          『はてしない石の物語#47~すずさんの形見「エメラルド色の祈り」』で紹介した、もとはネックレスだったものをバラバラにした翡翠。 そのお話がこちら。 その翡翠を友人にさしあげたところ、どんな風に持ったらいいかK先生に聞いてみたそうで「見ている感じがあるからリビングに置くと良いかも」というアドバイスをいただいたとのことでした。 その後、友人からこんなメールが。 『K先生に言われた置き方に近いように、かつ私が気に入るように美しくと考えて、手吹き硝子の小さなグラスにいれて、先

          はてしない石の物語#50~『エメラルド色の祈り』その後

          素敵な「もの」の世界#4~「屋久杉トレー」の願い~

          シンプルな丸いトレーが欲しくてネットで探し、「屋久杉」ということに惹かれ新品中古で購入したトレー。屋久杉なのでK先生に見ていただこうと思いました。 最初に見ていただいた時「うーん、これは生きていないなあ。生きていない、というより休眠しているという感じかな?どんな状態で置かれていたかわかる?」と言われ「箱に入ったまま物置などにしまわれていたようです」とお伝えしたら「物も使ってあげないと生きないんだよね。朝日に1か月くらい当ててあげて」と言われました。 朝日に1か月ほど当てて

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          はてしない石の物語#49~不思議でたまらない!「天の石」その後~

          『はてしない石の物語#15~お義父さんの石たち「天の石」~』で紹介した、これまでK先生に見ていただいた中で最もエネルギーが高い石。「個人が持っていて良いものではない」ということで、ある場所に置いてきた石。『天の石』と名付けたその石の話がこちら。 手元にある間もいろんなことがあったのですが、「ある場所」に置いてからがこの石の真骨頂だったのです。 この石を置くことになった場所は坂になっているので、何かの拍子に転げ落ちないように歯止めになるような大きな石に添わせるように置きまし

          はてしない石の物語#49~不思議でたまらない!「天の石」その後~

          はてしない石の物語#48~パワーチャージした「若いガーネットのピアス」~

          『はてしない石の物語#30~イヤリングが伝えた「天国からの安心してね」』に登場するメグさんから、ピアスを預かりました。 以前のお話はこちら。 お預かりしたピアスの石は「ガーネット」とのことですが、私が知っているガーネットとは色が違います。いろんな色があるんだな、と思いました。 ネットで購入し箱を開けた時はキラキラしていたのに、「1回身に付けたら私でもわかるくらいどよーんとしちゃって、元に戻らないの」とのこと。メグさんもK先生の治療に通っているのでピアスを見ていただいたの

          はてしない石の物語#48~パワーチャージした「若いガーネットのピアス」~