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はてしない石の物語#50~『エメラルド色の祈り』その後

『はてしない石の物語#47~すずさんの形見「エメラルド色の祈り」』で紹介した、もとはネックレスだったものをバラバラにした翡翠。

そのお話がこちら。

その翡翠を友人にさしあげたところ、どんな風に持ったらいいかK先生に聞いてみたそうで「見ている感じがあるからリビングに置くと良いかも」というアドバイスをいただいたとのことでした。

その後、友人からこんなメールが。

『K先生に言われた置き方に近いように、かつ私が気に入るように美しくと考えて、手吹き硝子の小さなグラスにいれて、先生に写真を送ったら『ガラス越しだと見えないって、言ってます。ホントかよ!!って突っ込んでおきました(笑)』という返信が。そんなわけで、カタツムリのペーパーウェイトの上に置くことにしました』

K先生が突っ込んだという写真がこちら。


手吹き硝子に入れた翡翠

石からメッセージ受け取って、一人で突っ込んで・・・K先生ってそんな感じの方です。メールを読んで思わず爆笑してしまいました。

そしてカタツムリのペーパーウェイトの上に置いた写真がこちら。


カタツムリのペーパーウェイトの上の翡翠

美しいです!確かにこちらの方がいいですね!こんなピッタリな置物があるなんて、とびっくりです。翡翠さんすごく喜んでいますね。こちらの写真も先生に送って、メッセージ受け取っていただき、突っ込んでいただきたかった!

でも、聞くまでもなく、これ以上ないくらい良いのは間違いなし、です。

それにしても石の世界って面白いですね。でもよくよく考えれば、人の世界と何ら変わりないですよね。「ガラス越しではよく見えない」、確かに!です。

翡翠を受け取った他の方達も参考にしていただければ、と思いますが、ひとつひとつ個性は違うので、できれば手持ちの翡翠さんと対話して良い場所や持ち方を見つけていただければ、と思います。

すずさんも天国で微笑ましく思っているのではないかしら・・・そう思うとほっこりしますね。

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