見出し画像

はてしない石の物語#49~不思議でたまらない!「天の石」その後~

『はてしない石の物語#15~お義父さんの石たち「天の石」~』で紹介した、これまでK先生に見ていただいた中で最もエネルギーが高い石。「個人が持っていて良いものではない」ということで、ある場所に置いてきた石。『天の石』と名付けたその石の話がこちら。

手元にある間もいろんなことがあったのですが、「ある場所」に置いてからがこの石の真骨頂だったのです。

この石を置くことになった場所は坂になっているので、何かの拍子に転げ落ちないように歯止めになるような大きな石に添わせるように置きました。片側がピカピカに磨き上げられていて自然界にあるのは不自然なのでピカピカを下にして置いてきました。

しばらくはそのままあったのですが、ある時、歯止めの石の上にピカピカを上にして乗っていたのです!あまりにも目立つので元に戻そうと思ったのですが思いとどまってK先生に写真とメールを送ったところ『誰かが動かしたかどうかは別にして、これで良いです。天からのエネルギーを受け取りやすくしているそうです。だからオッケー!』という返事が。

その時の写真がこちら。

ピカピカを上にして気持ちよさそう・・・

「えー!そうなんだ!こんなに目立って大丈夫なんだろうか」とハラハラドキドキでしたが、これだけエネルギーのある石なら、どうなっても結局は自分の思うとおりにするのだろうな、と思いました。それが2024年2月1日のこと。

それからまたしばらくたった時、今度はなんと見当たらなくなってしまったのです。あたりは一面落ち葉で、かき分けて探したけれど見つからず。これもまたすぐに先生にメールしました。

『石ですが、自分がより活動活躍しやすいところに移動した、って言ってますよ』という返事。

「それはどこなの?」と思ったけれど、わからず。一緒にそこに置きにいってくれた友人に伝えたら、すぐに見に行ってくれたけれどやはり見つからず。「より活躍できるところに行ったのなら良しとしよう・・・」そう言い聞かせていました。

それからまたしばらくたった時、天の石を触ったことがある友人(置いてきた詳しい場所は知らないものの、どのあたりに置いてきたかは知っている)と会った時のこと。「あの場所に行ってみたよ。すごく目立っていて、びっくりした。あんなにぴったりとおさまる場所があるんだね。よくあんなところにはめてこられたね」というので心底驚きました。

「はめてくる」という表現も腑に落ちません。「どこにあったの?」とその場所を聞いてびっくり!置いてきた場所の突き当りは切り立った崖になっているのですが、そこにちょうどすっぽり収まっていた、というのです。「あの崖に?そんなところに置いてきてないよ。下の地面に置いてきたのよ」とわけがわからない。友人も「え?どういうこと?」とわけがわからない。

これは見に行くしかないと、以前一緒に置きに行った友人と見に行きました。坂を登り始めてすぐに思わず友人を振り返りました。そこには驚きで目を見開いている友人の姿が。そうなんです。登るまでもなく、坂の下から崖にはまって輝いている石が見えたのです。「あれだよね?」「うん、あれだよね?」と・・・

その後は、もう二人でなぜかずっと笑いが止まらなくなってしまいました。思い出しても笑わずにはいられない。私ではとうてい届かない場所にとっても不自然に?ある意味これ以上ないくらい自然に?収まっているのです。

これまたすぐに先生にメールしました。

「どういうところ?写真ではよくわからないけれど、鼻の上に石が乗っかっている感じに見えてしまう(笑)」という返信が。

「鼻の上?」とわけがわからず、あらためて写真を見たら、確かに絶妙な配置に石の突起があって顔に見えるのです。そして「天の石」は、まさに鼻の上に乗っている、というかはまっているように見えるのです!さらに驚き、そして笑ってしまいました。私には「不動明王」のように見えます。それが2024年4月22日のこと。

その写真がこちら。ここは切り立った崖です。

鼻に「天の石」を乗せた不動明王?

「石の勉強会」の時に、あらためてこの写真をK先生に見ていただいたところ「この崖(顔のような)が天の石をフィルターにして人を見ている、見透かしている。自分の力を生かせる人や力を貸したい人を探していて、その人にエネルギーを送っている」とのことでした。

そして「こうしてみると、ここに置いてきたのはやっぱり正解だったんだね。これからも楽しみだね。面白いね」と、とってもワクワクしていらっしゃいました。

石の勉強を始めてから、いろいろ不思議なことの連続だったので、たいていのことは驚かなくなり「むしろこういうことの方が自然なのかも」なんて語り合っていた友人たちも、この「天の石」に関してはどう考えていいかわからない、どう受け止めていいかわからない、という感じです。そもそも「頭で考える」という次元にはないのかもしれません。

いやあ、恐るべし「天の石」。でも、こんなにすごい石なのに、なぜかあのはまり具合を見たら笑いが止まらなくなってしまう「お茶目な面」もある「天の石」。そのふり幅の大きさこそ、エネルギーが高い証拠なのかもしれません。

写真を載せることをぎりぎりまで迷っていたのですが、この写真からも必要な人には「天の石」からエネルギーが送られるのではないか、と思ったので載せることにしました。

みなさんの人生のエネルギーが、さらに高まることを願って・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?