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やりたい事の見つけ方/とにかく行動すること

自分が本当にやりたい事が見つからない。

自分にはどんな仕事が向いているのか分からない。

やりたい事を考えるけど答えがでない。

本記事では、永遠のテーマでもある「やりたい事の見つけ方」について話をしたいと思います。

初めに結論言います。

やりたい事を見つけるために一番大事なことは、
行動すること、そしてまずやってみることです。

ぶっちゃけ、これしかない。

自分に合うかどうか、やりたい事かどうかはやってみないと分からない。

スタンフォード大学の教育学・心理学の教授であるジョン・クランボルツが行った研究をご紹介します。

米国のビジネスマン数百人を対象に調査を行い、結果的に成功した人たちのキャリア形成のきっかけは、80%が「偶然」である。

彼らがキャリアプランを持っていなかったわけなく、当初のキャリアプラン通りにはいかないさまざまな偶然が重なったということです。

何を伝えたいかというと偶然を起こすためには行動しなければいけません。
まずは打席に立ってバットを振らないと何も起きません。

ジョン・クランボルツ教授はこうも言っています。
良い偶然を引き寄せるためには5つの要素必要と説いていますが、そのうちの1つがリスクテイクです。

リスクテイク…未知なことへのチャレンジには、失敗やうまくいかないことが起きるのは当たり前。積極的にリスクを取ることでチャンスを得られる。

つまり、失敗を恐れずにまずやってみましょうということです。

私も3年間で3回転職しました。
挑戦しすぎて、無職になったこともありました笑
自己投資に300万円くらいかけて、色々学びました。
たくさん行動した結果、今はコーチングという天職を見つけて独立しました。

とはいえ、なかなか未知の領域にチャレンジすることは難しいですよね。
不安や恐怖もありますよね。
勇気を出して、一歩踏み出したとしても、壁にぶつかって途中で止めてしまう事もあるかもしれませんよね。

私も初めはめちゃくちゃ怖かったし、大変でした。

ではどうすれば行動できるのか?

答えは自分の在り方を決める事。

人は在り方が明確になれば行動できます。

つまり、
自分はどんな自分になりたいのか?
どんな人生を生きたいのか?
何のために仕事をするのか?
何を大切にしたいのか?
等を決める事。

別に仮でもいいです。
大雑把でもいいです。
正解なんてないし、人生のフェーズによって変わることもある。

でも、自分にとって行動する意義や目的がないと人は行動できないし、できたとしても継続できない。

何度も言うが、やりたい事を見つけるためには、在り方を明確して、行動をつづけること。
これしかない。

中途半端になってもいい、やらないより価値が100倍ある。
そして中途半端でも行動したら学びがある。

だから行動しよう、やってみよう。

決意するまでは、躊躇したり、引き返すことを考えたりして、いつもうまくいかなかった。何かを始め たり創り出そうというとき、そこには一つの基本的な真理が存在する。それを知らずにいると無数 のアイデアや素晴らしい計画が無駄になってしまう。すなわち、はっきりと決意した瞬間、大いなる 摂理も動き出す、ということである。そしてその人を助けようと、起こるはずが無いようなことがいろ いろと起こる。やろうと決意したときから、一連の出来事が動きだし、予想していなかったことや人 との出会い、物質的な援助もすべてうまくいった。こういったことは、誰にも夢にも思わなかったこ となのだ。あなたにできること、あるいは夢見ていることがあれば、すぐ始めなさい。大胆さには特 殊な才能と力と魔法が備わっている。さあ、今すぐ始めなさい。

W.H. Murray、 スコットランド ヒマラヤ遠征隊、1951

私はコーチングによる、在りたい自分の明確化と行動変化をご支援しています。
やりたい事を見つけたい方、人生や自分自身を変えるために行動したい方でもしご関心がありましたら、以下の無料セミナーにご参加頂けますと幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







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