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どこにも書いてない『リーダーの在り方』学生の時から取り組んでほしい


経営者は、率先して会社を導く者。

すなわちリーダーです。

私自身が経営者として心がけ、また様々な優秀な経営者を見てきました。

今日お伝えしたいのは『リーダーの在り方』です。


こんにちは、石川ドットコムです。

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※経歴※
舞空キャンパス事務局長。元音楽専門学校講師、兼メジャーアーティストを経由して全国に音楽教室を展開する企業の部長に入社二か月で昇進。
プロジェクト立案・プレゼン・イベント運営実績は多数。
現在はデジタルを通じて地域活性のプロジェクトのために鹿児島市役所の中に事務所を設けて、多角的にビジネスに取り組んでいます。


独立志向が強い現代社会において、リーダー的資質

(経営者的な観点で物事を見て行く)ことは必要なスキル。

会社を経営していなくとも、ご自身でnoteやブログ,

YouTubeを運営するのであれば俯瞰的な物の見方は必要になってきます。


今日はリーダーの在り方についてまとめますので、

ぜひ参考にしてみてください。

特に大学生でこれから社会に出る、なんて方に読んで頂きたいです。


リーダーに必要な三要素


リーダーに必要なのは3つの要素です。

一般的に言われていることと、私が話すことは少し異なります。

1.社会への深い理解
2.お金への深い理解
3.大人への深い理解(SNSでもいいので)


これがリーダーのあるべき姿を育てる『要素』に繋がるのです。

順番に解説していきます。


1.社会への深い理解


社会への深い理解は必要不可欠。

自分の世界しか知らない人間が、

異業種の人たちの仕事を理解できるわけもありません。

この世は非常に繊細かつ大胆に構成されています。


例えば、今私がビジネスを手掛けている鹿児島県は

『日本で一番ビジネスを起こしにくい場所』として知られています。

全国ツアーを周るアーティストたちも、

営業で全国を対象にした企業さまも、この事は口々に言われます。


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様々な要因がありますが、

端的に言えば『部外者への当たり方』が少し厳しいのです。

排他的思想…とまでは言いませんが、

過去に仕事を行ってたどの状況よりも『なるほど……』

と考えさせられることが多かったんですね。


となると九州で仕事をする上で大切なことはなんだろうか?
経営者として必要なコミュニケーションの取り方は??
リーダーとしてのあるべき姿はどうすればよい?


全て考えて行動しなければいけません。

社会への深い理解とは、表面的に『これは白だからこれも白だ!』

と伝えることではないのです。


『これは白だけど、もしかして黒かもしれない…

でも白と、とりあえず大人の対応をしておこうか』


このように適宜の対応が求められて生きます。

常に周りを見渡し、異業種の文化を調べていきましょう。

自分にない物を普段から勉強することによって、

リーダーの在り方『社会通念』が鍛え上げられてきます。


2.お金への深い理解


お金への理解も経営者=リーダーの在り方として必要です。

私がビジネスで手掛けていることの一つが、イベント企画の立案です。

そのイベント企画の立案の際に、

真っ先に調べていくのが『給付金関係』です。


国からの補助金・助成金を利用することで最初の障害である

『お金問題』が一気に解決するんですね。


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助成金を獲得していくことは知っているか知らないかだけ。

ですが、多くの経営者が自己資本だけで回そうと考えたりします。


無利子でビジネスを大きく出来る助成金を使わないのです。


お金への理解が深く無ければ、会社を守れません。

率いていくリーダーにはなれません。

大昔はマンモスに突撃出来た勇敢な戦士こそが

ほめたたえられましたが、現代は資本主義社会です。

お金への理解度が高い人間こそが、

社会的な価値をより大きく作ることが出来るのです。


リーダーの在り方としてお金への理解は切っても切り離せないものです。


3.大人への深い理解(SNSでもいいので)


大人への理解を率先して行うべき。

私自身、とにかく質問を受けるのが下記の内容なんです。


『石川ドットコムさんはとにかく色んな人を知っていて、色んなビジネスをされていますがなぜですか??』


最近仕事を依頼し、

一緒に物事を構築しているフリーランスの方にも同じ質問を受けました。


簡単なことです。

大人(ビジネス)の理解をしていくことこそが、

本質的な仕事増に繋がるから。


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人が何を、どう話そうが、私の中にある絶対の真実。


それは『人間関係を構築することこそ仕事である』という信念です。


人の繋がりで仕事が生まれていくのです。

聞こえが少し悪くなりますが、解り易い言葉で言うとコネなんです。

コネというと嫌悪感を持つかもしれませんが、

コネを作らないと何をしても優遇されません。

大人と付き合う、大人を理解するというのは別の記事にも書きましたが

『コミュニケーション』を密にするということです。


今の世の中、繋がりが希薄なっていませんか?

だからこそ少しでも相手に興味を持って、

大人としての対応を極めていくことが重要。

生理的に受け付けないが腕がいいAさん…より。

Aさんよりワンランク腕が落ちるが、

とにかく仕事が早くて仕事もしやすいBさん。


こちらに価値を感じる人だって多いんです。

大人になり、大人として相手を尊重していきましょう。

優れたリーダーは対立を生むのではなくて、融和を生むのです。


ということで、今日は石川ドットコム流の

リーダー論(経営者論)を語ってみました。


とくに学生の方へ。


今からでも早くはないのです。


ちょっぴり背伸びをして社会を見てみてください。

なぜを基準において、なぜこうなっているのだろうか?

を合言葉にして考えてみてください。


それが将来の成功に結び付きます。


閲覧ありがとうございました。

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