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不安 / 苦悩 / 心労 / 焦慮 / 憂患…   生きづらさを軽くする方法

昨今の情勢もあり、精神的に不安定な人が物凄く増えています。

テレビを見たら不安に煽られ、オリンピックも疑義を残し開催、

仕事にいけば嫌な人間関係に苛まれる。

そして最終的に爆発するのはミサイルでもロケットでもなく

名前さえ覚えてないような、おとなしかった優等生だったとさ。

今この社会で生きづらいな、と感じる方へ見て欲しいです。


こんにちは、石川ドットコムです。

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※経歴※
元音楽専門学校講師、兼メジャーアーティストを経由して全国に音楽教室を展開する企業の部長に入社二か月で昇進。
プロジェクト立案・プレゼン・イベント運営実績は多数。
現在はデジタルを通じて地域活性のプロジェクトのために鹿児島市役所の中に事務所を設けて、多角的にビジネスに取り組んでいます。


生きづらさは必ず解消できます。

私、石川ドットコムは様々な失敗を経てきました。


大きなイベントに失敗し、赤字を何百万と抱えたこともあります。

それでも前を向け積み重ねてこれたのは、

一つだけ心に決めてブレないことがあるから。

今日はそんなお話をしたいと思います。


生きづらさの特効薬!『失敗談』を聞きまくろう


こういってはなんですが、

世の中はピンからキリなんて言葉がありますよね。


本当にあなたは……不幸なんでしょうか?


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もちろん人間によって不幸を感じる度合いは違います。

コンプレックスが人それぞれ違うように、

当人にとっては非常に深刻な問題だったりするでしょう。


しかし、本質はどうでしょうか?

本当にあなたは不幸なんですか?

生きづらいと思っているのは

『自分』の世界だけに捕らわれていませんか?


私は辛い時、とにかく本を読みネットを見ます。

自分より辛い人間なんてゴマンといる…まだ、自分は頑張れる。


そう思うだけで自然と前を向くことが出来るんですね。

世の中はあなたよりもっと悲惨な境遇にいる人が沢山いるんです。

だからこそ、常に一つだけ生きづらさを解消する癖をつけてください。

『他人の失敗を見て聞いて読んで、自分はまだマシだ!』

と思うこと。

大分心が楽になりますよ。


この世から消えようかなと思った出来事


様々な失敗を経て私にも今があります。

当然生きづらさを感じたことは、一度や二度ではありません。

数年前の底辺に落ちた出来事を紹介します。


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                 (画像出展:株式会社 英揮ビジネス

ARゲームの、ポケモンGOの前身にあたるアプリ「INGRESS」が出る前に

これからは世の中のひきこもりの子供たちがGPSを活用し

外でゲームをする時代が来ると予想、

(今でいうポケモンGOの世界と同一のもの。)

それの特許を取るために弁理士さんに相談したところ、

特許取得にあたりイベントを開催するように提言を受け、

そこでFREE USEであったGPSを活用したゲームアプリINGRESSを利用。

長年準備をしつつ同GPSアプリの利用規約に一切抵触しない内容にて

GPSアプリとキャラクターを掛け合わせたゲームを企画する。

勿論事前に保有元のGoogleのNIANTIC(以下Googleさん)に

連絡を入れようとも彼等は窓口を設けておらず、

メンションしても届かない。

六本木ヒルズ本社まで行くも、担当者も誰も会ってもらえず。

しかし、利用規約に一切反していない内容だったので、

自信をもってプロジェクトを進めていきました。

このプロジェクト起ち上げを機に部長職であった仕事も辞め、独立。

イベントを構築、街の協力、行政のバックアップも頂け、

そしてついにイベント情報をリリースするやいなや炎上。

今まで一切連絡を返してこなかったGoogleさんですが

その炎上を見てやっと私に直接連絡をくれました。

その内容はなぜか


そのイベントの開催を控えて中止をお願いできないでしょうか。


理由は教えて頂けず何度も協議を重ねましたが、Googleさん側も譲らず。

「また弊社と行政と一緒に納得できるものを作りましょう」という言葉に、

結論、私の方が折れることになったため、

イベントの内容も急遽変更。伴い、特許も取れず。

急遽変更した内容は結果は勿論惨敗、街や行政からも落胆される結果に。

自身は散財することになり借金がその時点で600万残りました。

そして、控えろと言ったGoogleさんはその後すぐに

NINTENDOとのコラボ決定、とポケモンGOの発表。

(え?、、、これ、企画パクリじゃん??)

その時はまさに失意のどん底。


自分がどれだけ努力をしても報われないんじゃないかな、

なんて思っていました。

端的に書いていますが、

思わずホームセンターへ縄を買いにいく手前だったこと…もあります。

この世から消え去りたい、でも出来ない。


あの時、Googleの声に折れなければ。たったひとつの判断。

信頼もお金も失いもどかしさだけが自分を包み込んでいました。


しかし、そんな時に前を向けたのは世の中の先駆者たちの失敗。

そしてもう一つあるのです。


あなたを支えてくれる人は必ず存在する


世の中に、あなたの味方は存在しないと思っていませんか?

よく周りを見渡して欲しいのです。


私もそうでしたが、失意の底にいた時に支えてくれたのは

家族、友人、そして今まで仕事をしていた人たちでした。

過去に一緒に仕事をしていた方が、

私の状況を聞いて仕事を分け与えてくれたんですね。

過去に自分が成してきたものに人間関係もあるはずです。

きっとその関係値は一つや二つじゃない。

あなたの周りにはあなたを支える人が存在しているのです。

「その方々のために成功して恩返しする」

この想いが今でも私のブレない軸になっています。


生きづらく感じるのは孤独のせいだと私は思っています。

特に昨今はオンライン全盛の時代で、

人と人とのつながりがどうしても希薄に思えてしまいますよね。


そんな時だからこそ、自分が過去に関わってきた人たちと

会って気晴らしに食事でもしてみるのがいいかと思います。

話はいつ発展するか分かりませんから、

生きづらさを感じたらそっと外に一歩足を踏み出してみてください。

私、石川ドットコムのTwitterでも

何か仕事で悩んでいることなどあれば質問を受け付けています、

底辺に落ちたことがあるからこそ相談などに乗れることもあるかと。

お気軽にご連絡下さい。

ご覧頂き、ありがとうございました。

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