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持っている物を考えるのではなく、そこにある物に気づいてほしい

持っている人工物ではなく、そこにある自然の物を感じてほしい。

自分が持っている物を考えるから、持ってない物が気になる。他人が持っている物が欲しくなる。

自分が持っている物を大切にするあまり、新しい物を受け入れられなくなる。

人工物に対する所有欲(持っている物)が、人が作りし資本主義社会の前提条件…


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 自然に存在している物を感じてほしい
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草を抜かず、そこに集まる虫達の力を借りて土の力を豊かにして、お野菜を育ててもらう。

自然に育ててもらった野菜を収穫し、畑で調理して味わう「楽笑塾」という学び場を用意しています。

今日の #楽笑塾 その1 自分たちで育てた白菜を収穫して、 そのまま畑でお鍋をつくって食べました✨️ 残りの白菜は、お漬け物づくりに使います♡ キムチに挑戦してみる?

Posted by 石井 克馬 on Friday, December 11, 2020


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 持っている物に心を奪われていないか?
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持っている物(所有している物や力、学歴や資格…)にばかり注目し評価される世界。もっと多くを生産し、もっと多くを消費し、所有する。生産と消費(所有)という「持つこと」が生きる目的になっていないだろうか?

持つことではなく、あること。自然に生きる世界を感じてほしい…

自然であることが、創造的で活動的であると考えて、教育を行なっています。

自然から離れ、持つことを重視するあまり…物質的で機械的な世界になっているのではないでしょうか?

学校は人工のシステム。自然と人が集まり、知恵が集まっている装置ではない…


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 人工ではなく、自然の中に「あること」
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これを大切に2021年も、楽笑塾を進化させていきます!




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