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理性と感性の双方を使うことで、本当の個性を磨いていけると考えています。

メディアなどの外からくる情報と
自分の内にある、ありのままの情報を
組み合わせていくことで‥

新しい問いが生まれ、
新しい答えが生まれる
のではないかと考えています。


こんばんは。
宝塚市の安産祈願で有名な中山寺
中山観音駅の近くの学習塾
進学塾ステージで塾長をしている
石井克馬です。


自分が感じるままの情報

感性の力

正しく、ありのままに感じる。
感じたものを自分の中にそのまましまっておく。

一方…

感じたことを誰かに伝えるとき

理性の力

感じたままの事柄を
言語化して他人に伝える
必要があります。

「どうだった?」

という問いかけに対して
答えようとする時、
感性の力で感じた事柄を
理性の力を使い言語化して
質問者に伝える力が必要。

理性と感性、共に大切

理性だけでは‥
自分が感じたままの状態のものがない。
(体験がない、知識だけのようなもの)

感性だけでは‥
自分の中でだけ存在している状態。
(他人との体験の共有ができない)

理性と感性の両者のバランスが必要

だけど‥

理性ばかりになっていないか?

今の教育、与えられた暗記やシェア
ばかりが重視されていないか?

今の世界、行き過ぎた外からの情報
ばかりが重視されていないか?

感性も大切にしませんか?

自分の中にある感じたままの情報。
感性の力も大切に育ててほしい。

自分の五感を使って、感じる情報。
Google先生が教えることのできない情報。
それを体感から学び取ることを大切にしていきたい。

「どうだった?」「感想は?」「テストのため!」
と理性の力で認知できる状態にすることばかりが
重視されていては、そのうち‥

自分の心でありのままに感じる事が億劫になり‥

感性の力が衰えていくのではないでしょうか?

幼児たちが持つ、感性の力‥
成長するにつれて、失われていっていないか?

理性の力と感性の力、双方を使い
本当の個性を磨いていこう!

感性を大切に、自分の体験を
自分の心の中にしまっておく‥

その内なる自分の情報を大切にしていくことが
個性を磨くことに通ずると考えています。


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