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感情に良いも悪いもない!そんな分類をしているのが問題であると教えている塾です。

気に入らないことを気に入ろうと考える。

腹が立っても腹を立てないようにする。

平常心とは抱いている感情を否定したり、感情を感じず無感情になることではないと伝えています。

腹が立っても良い。気に入らなくても良い。ムカついても良い。

その感情を受け入れる。そして、流していく‥

メンタルサポーターの資格を有する塾長の石井克馬です。

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気に入らない人(コト)に対して、無理やり「気に入ろう」と努力しようとする‥すると、人間は心の奥底で感じている「気に入らない」という潜在的な感情を守るために気に入らない所を新たに探すことになります。

そして、ますます気に入らなくなる。。


気に入らない!腹が立つ!

この感情を24時間、ずーっと持ち続けることは不可能です。

なのに無理に感情を否定しようと思考するから、余計に元々の感情(気に入らない・腹が立つ)を強化してしまう‥

気に入らなくても良い。腹が立っても良い。

というよりも‥

感情に良いも悪いもない!

良い悪いをつけているのは、自分自身。

そして、そのように教えてきた大人たちの責任。

悪い感情(気に入らない・腹立たしい・ムカつくetc)だと決めつけて、その感情を押し殺そうとしているから余計に強化される。

押し殺すということは、その部分に焦点を合わせるということ‥


何に焦点を合わせていますか?


悲しい、つらいといったことを感じないことが平常心ではない。悲しい、つらいを無かったことにするのではなく、一喜一憂することなく、そのままに感じる。そして、自分の心の底にある気持ちに気づくことが平常心。

自己来の持ちが「本気

自分の本気に焦点を合わせていたら、一喜一憂することなく平常心でいられる。


感情に良いも悪いもない。

自分の本気に焦点を合わせて、自分の感情を否定しない!


気に入らない・腹が立つといった感情を否定して、相手(出来事)を否定して拒絶していては成長することはできません!


マインドフルネスの考えを生徒に伝える塾長がいる塾です。

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