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「祈ること」でバランスが良くなります

思想的に自由で、

物質的にも、

ある程度は恵まれた日本です。

なのに、

悩みがますます複雑でややこしい今。

生きる目的を見失う人が多くなるのではないかなぁと、

一人の日本人として思う今日この頃です。

ご縁をいただいて、

「信仰していません」というスタンスの人のお悩みを

カウンセラーとして伺う場面があると

いつも思うことがあります。

それは

「祈ると良いのになぁ」

です。

実にシンプル。

「祈ったって変わらない」

と、おっしゃるあなた。

本当は、

「祈らないから変わらない」

なんですよ。

あら?

信仰している人としていない人の「明確な違い」って、

「祈る行為のあるなし」

です。よね?

「祈るとどんな効果があると思いますか?」

と、

皆さんに尋ねると、

「心が落ち着く」

とか、

「決心がつく」

などの答えを頂きます。

ですよね?

要するに、

「今という全て」を全肯定して受け入れる感覚に覚醒する

ってことだと思うのです。

その

「生かされて生きている」覚醒の程度、

とらわれる感覚が薄れていき

心身のバランスが良くなり、

結果として、

人間力を発揮できることになって、

最良の展開になるのだと思うのです。

改めて考えてみれば

だれでも納得です。

なので、

「祈るから変われる」んですよ。

その基本を思うと、

生活の場面でいろいろなストレスを感じて悩んだり、

自分の思いが実現するかどうかと不安になったりしたとき、

「信仰していません」というスタンスの人は

どうされるのでしょうか?

やはり、

「祈ったって現実は変わらない」

とおっしゃるかもしれませんね。

なので私としては、

そういう心の人に、

どんなすばらしいアドバイスをしても

救われないだろうなぁと、

一人の人間として感覚的に思うのです。

続きは教会で!