友達って「期間限定」?
「友達はいますか?」とお聞きすると、ほとんどの方が「いますよ」と答えられます。
私はというと「いないかもしれません」と答えます。
妻にそんなことを言ってみたら「私もいないかも」でした。
これは問題ですね。
一人くらい作らないといけません。
ところで、「あなたにとって、友達と思う人ってどんな人ですか?」と、お聞きすると、「私のことを大切にしてくれる人」といったニュアンスの答えが返ってきます。
要するに「私の思いを理解してくれて、助けてくれたり、一緒に楽しんでくれたり」ということです。
それって、言い換えれば、「わがままを受け止めてくれる人」ってことですね。
私個人としての好みとしては「わがままな人とは関わりたくないなぁ」です。
私自身が凡人なので、そういう「わがままな人」に適応するのが大変で、精神的にも肉体的にも疲れますから。
そんな私でも、関係を続けることが「期間限定」ならば、覚悟をして受け止められるのかもしれません。
もしかすると、あなたも、友達という人との関係はそうではないですか?
一人の時間がほしいとつぶやいているなら間違いありません。
友達との関係が、お互いに「ステキです!」と、言っていただける生き方を目指したいですね。
そういう生き方に賛同する人が、本当の友達かもしれません。
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