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映画『アナコンダ2』
画像引用:『アナコンダ2|ソニーピクチャーズ公式』より
『アナコンダ2』からの教訓を3つ。
①人生にショートカットはあるけれど、その道にはアナコンダみたいな獰猛で餓えた獣のような存在が跋扈しているよ。
②だから遠回りでも安全第一。
③頼りになるのは「俺の責任だ」と言い切れる人と生き残りたい意志をはっきり打ち出す人。
僕はこういう人類普遍の叡智には敬意をもって接することにしている。
渡る世間に
大友克洋『MEMORIES』
画像引用:画像引用:STUDIO4℃より
大友克洋原作のアニメ映画『MEMORIES』を観る。
3つの短編から成る映画である。
さすが大友克洋、この人のストーリーテリングは恐ろしく開放的であり、いささか突飛な言い方をすると、どこの星から電波を拾っているのだろうと思う。
これらの短編は想定される年代も世界像もバラバラなのであるがテーマは同じである。人間の邪悪さについての物語なのだ。
1本目の『M
パラサイト 半地下の家族
画像引用:映画『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイトより
現代韓国の偶像劇。
きっと匂うとはそういうことなんだ。
それは「友だちの家のカルピスが薄い」みたいなことだと思う。
日本語にも「お里が知れる」とか言葉があるけれど、こういう言葉って生命力を萎えさせる何かがある。
韓国は珍しいくらいの競争社会であり、アメリカ発のグローバリズムと親和性が高い。
その一例として超学歴主義があげられる