俊介

精神疾患のリハビリとしてなにか書くことを自分に課しています。

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  • Webライター日記

    Webライターとしてのアレコレ

  • 書く習慣を身につけるためにチャレンジ!

    文章を書ける人になりたい。それには習慣化しないといけない。だったらnoteに書いてってみようじゃないの!ということではじめたシリーズです。 1ヶ月間毎日更新。Day1とDay30を見比べたら文章力が変わってるかも。同じく書くことに興味があるかたにぜひ読んでほしいです。

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Day1:文章を書ける人になりたいのに1文字も書いてこなかった矛盾の男。

Day1:「今抱いている目標や夢」。 いきなりですが1ヶ月書くチャレンジを始めます! ぼくは「文章を書ける人になりたい」という夢があります。 読書が好きだしブログ記事も毎日読んでいる。好きなブロガーさんだってたくさんいます。 みなさんスゴイ…どうやったらこんな文章書けるんだと。そう思うたびに憧れの感情はどんどん膨らんでいったのです。 憧れから、いつか文章を書いてみたい!と熱い思いを抱きつつ、文章術や文章上達テクニックの本をせっせとAmazonやメルカリでポチる日々が

    • 理想の自分と比較して苦しむって結構「アリ」ですよね。

      あれやりたい、これやりたいって気持ちばかり先行するけど、まったく心が追い付かない。 昔はやりたいことなんて無かったし、毎日一生懸命に働いてれば勝手に時間が進んでた。 でも働けなくなったいまは理想の暮らしを頭の中で追いかけるばかりで、上手く物事を進められない現状に「こんなハズじゃない…」って焦りを感じることばかり。 なんでもソツなくこなしてテキパキできる人じゃないから自分の中で理想像をつくってそのギャップと比較して勝手に苦しんでる。 そんなのみんな同じで、似たような悩み

      • モノに溢れた生活ってのも考えもんだね。いいタイトル思いつかない 笑

        結婚→してない 子ども→いない 彼女→いない 仕事→無職 お金→無い 人との関わり→無い 石松の現状はこんな感じ。いちど精神疾患の最底辺に落っこちるとこうなってしまうのです。 要するになにも持ってない。明日が保証されないその日暮らしのような人生を送ってると、「ささいな出来事」にすごく感動しちゃうんですよね。 たとえば飲食店でとても感じのいい店員さんと出会ったとき。普段人と関わることが少ないから、人ってやっぱりいいなーと嬉しくなる。 反対に愛想の悪い人だと人と関わるって

        • 18㎏減量したのにラーメンを食べて予想通りリバウンドする男の悲しみ。

          食べちゃいますよねラーメン。 油こってり、背油がスープに浮かんで豚骨ラーメンなんだけど表面は白いみたいな。 そっと箸でつまんだだけでホロロっと崩れ去るデッカイぶっといチャーシュー。なんだ君、見た目だけか。レミー・ボンヤスキーの攻撃をくらって泣きそうな顔しながらダウンするボブ・サップみたいなチャーシューだな。 でもね、ある種ラーメンって敵なんです。脂質が多くてカロリーも高いし。こないだまで減量してて、3ヶ月で18㎏痩せた石松にとっては敵なんですよ。 こんなの食べてたらリ

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        Day1:文章を書ける人になりたいのに1文字も書いてこなかった矛盾の男。

        • 理想の自分と比較して苦しむって結構「アリ」ですよね。

        • モノに溢れた生活ってのも考えもんだね。いいタイトル思いつかない 笑

        • 18㎏減量したのにラーメンを食べて予想通りリバウンドする男の悲しみ。

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          朝、1時間ちかくアラーム鳴りっぱなしの隣部屋の若者に喝を入れたい。

          木造アパートに住んでるアラームが鳴ってもすぐ起きない人はただちになんとかしてくれ。 気持ちのいい朝、快適な朝。空気は澄みわたり、静寂と共に訪れる心の平穏。 穏やかな心を感じながら、冷たい空気に抗うかのごとく熱々のコーヒーを胃袋に流し込む。あぁ幸せ…なんかのCMの主人公なんじゃないか俺。的な妄想にひたりながら心地よい時間に身をゆだねる。 すると、 ん? なんか聞こえる? なんの音だ? ピピピピ…!ピピピピ…! 静かな朝の時間を日本刀で真上からぶった切ってくるようなこ

          朝、1時間ちかくアラーム鳴りっぱなしの隣部屋の若者に喝を入れたい。

          ②怒れる人々。人って色々だ…。~辞めたくて仕方なかった訪問営業で見つけた特殊なおもしろさとは~

          昨日の続き。 病みながら営業をしてたぼくが、この仕事結構おもしろくない? とへんな楽しみを営業活動の中で発見します。 それは人との出会い。 人の優しさを感じて、世の中捨てたもんじゃないな~なんて美しい話じゃなくて、怒りに満ちた人間の暗い負の部分をこれでもかと見せつけられる経験が楽しくなったんです。 普通に生きてたら他人から憎悪の気持ちをぶつけられる経験ってあまりないと思います。人間関係でなにかやらかしたとしても、その後の関係を考えて波風立たせないようにやんわりした態度

          ②怒れる人々。人って色々だ…。~辞めたくて仕方なかった訪問営業で見つけた特殊なおもしろさとは~

          ①辞めたくて仕方なかった訪問営業で見つけた特殊なおもしろさとは。

          20代後半のころ訪問営業の仕事をしていました。 戸建て住宅を周ってピンポーンとチャイムを押し、インターホンに向かって『こんにちは~!』と元気よく叫ぶアレです。 お宅のインターネット回線をウチのやつに変えませんか? と元気よく営業してたのです。 ただ、アポなしでいきなり突撃してくる訪問営業って死ぬほど嫌われる存在です。 料理中とかおかまいなしに行くもんだから、ピンポンして『はーい』と出てくれても、営業とわかった瞬間ガチャ切りとか、『結構です!』と強めにお断りされることが

          ①辞めたくて仕方なかった訪問営業で見つけた特殊なおもしろさとは。

          都会ギライなのに福岡に住んでた男。矛盾に気がついて田舎に越したら人生が輝きだしたお話し。

          よっしゃ! 長野へ移住するか! と決めて福岡から引っ越したのが4年前。無職だったのになぜかアパートの審査がとおり、あれよあれよという間にコトがすすんで、移住決断~引越しまでわずか1ヶ月弱というスピード決着。 平成最後のスピードスターって俺なんじゃないのと疑うレベル。 いちども長野へ行ったことがないのに、写真とYouTubeだけ見て移住したから、アホなんじゃないかって周りに言われましたけど、『家とかGoogleマップで確認すれば大丈夫でしょ』と思って。 ぼくって自然が好

          都会ギライなのに福岡に住んでた男。矛盾に気がついて田舎に越したら人生が輝きだしたお話し。

          行動した結果の3日坊主なのだから、「たったの?」とか言わないでほしいよね。

          3日坊主ってイヤな言葉だと思いませんか? 3日坊主って実際のとこたったの3日で? と思う人もおおいだろうし、ネガティブな感じに聞こえますよね。 そこに昔から違和感があってですね、3日やる以前にまず思い立って行動した事実がすごいよねっておもうんです。 人は安定を求める生き物だし変化を嫌います。自分に変化をもたらそうと行動すると、すっっごいエネルギーを使ってつかれます。だから今までの自分でいいやと頭が自然と考えちゃうのです。 なのに行動した人へ『たったの3日で?』と言っち

          行動した結果の3日坊主なのだから、「たったの?」とか言わないでほしいよね。

          トイレが詰まったお正月からはや1年。

          はやいもんだよ1年ってのは。あれ?こないだお正月だったじゃんって。 ちなみに今年は最悪のスタートだったんですよね。 なにせ1月1日そうそうにトイレが詰まりましたから。 スッポンがねえ! 店開いてねえ! 水流せねえ! って小はお風呂で、大はコンビニで済ませたあの悪夢の正月がもう11ヶ月前。 はやすぎる…。マジで1年息してるだけで終わってしまったよ。 最悪呼吸できただけでも御の字だよね、とか言ってくる内なる自分にビンタしつつ、本当は今年なにがしたかったのかここで発表しよ

          トイレが詰まったお正月からはや1年。

          ②奇跡の出会い。なんと彼女ができた。 ~1ヶ月で別れた3つ下のシングルマザー。マッチングアプリで知り合い、別れる日までのこと~

          昨日の続き。 石松はシングルマザーの女性は恋愛対象として考えていませんでした。 なぜなら子どもを含めてまるっと責任を持てないと思っていたし、こんな未熟者が子どもなんて…逆に不幸にさせちゃうんじゃないかって自己卑下に近い感情で無意識に存在を遠ざけていたのです。 ところが! あまりにも魅力的な人がいまして。それがたまたまシングルマザーだったんです。 吸い込まれるように「いいね」を押したところなんとマッチング成立! そこからの石松はこのチャンスを逃すまいと全力でアタックを

          ②奇跡の出会い。なんと彼女ができた。 ~1ヶ月で別れた3つ下のシングルマザー。マッチングアプリで知り合い、別れる日までのこと~

          ①アプリの洗礼、業者は大至急消滅しろ。 ~1ヶ月で別れた3つ下のシングルマザー。マッチングアプリで知り合い、別れる日までのこと~

          マッチングアプリ全盛期の世の中。乗ろうぜビッグウェーブに! と言わんばかりに石松もせっせと気になる女性へ「いいね」を送っていた時期がありました。 気になる女性ほぼ全員がいいね獲得数三桁という、ひとりの女性に多数の男が押しては返すまさにカオスな世界。 そんな強者がはびこる世界に「ひのきのぼう」と「ぬのきれ」という初心者丸だし装備で乗り込んでったもんだからさぁ~大変。 誰かとマッチングするはずもなく、たまに通知される「○○さんからいいねが届きました!」というキセキの文面に心

          ①アプリの洗礼、業者は大至急消滅しろ。 ~1ヶ月で別れた3つ下のシングルマザー。マッチングアプリで知り合い、別れる日までのこと~

          順風満帆に生きてた20代が突然「10年間」を奪われ、30代になり学んだ教訓とは?

          26年間、とくに大きな波も無く順調に生きてきました。 いや、実際は色々あったんだけど本人はそこまで大きくとらえてないんです。周りいわく経験してることが『まぁまぁエグいよ』とも言われるんですけど、自分的にはそこまでじゃないのです。 でも26歳で発症した統合失調症はつらかった…。なにせその後の約10年をほぼ棒にふって、ほとんどを家の中で過ごすことになったんですから。 26といえば人生のめっちゃ楽しい時期ですよ? 仕事に慣れ、お金もあり、時間もある。世間の26歳が遊びや恋愛に

          順風満帆に生きてた20代が突然「10年間」を奪われ、30代になり学んだ教訓とは?

          ➃余裕こいて人生舐めてた男。統合失調症になって悟りをひらく。

          昨日の続き。 「天爵を修めれば人爵も自然とついてくる」 天爵(てんしゃく):高潔な道徳の実行によって得られる最高の品性 人爵(じんしゃく):人や社会から与えられる地位、名誉、利益、財産 あ~そっかーと思いました。 優れた人間性の人はまわりに人が集まるし、仕事も頼みたくなりますよね。逆に微妙な人だと、たとえお金を稼いでる人でも名誉は得られないし、ずっとその状態が続くとは限らないです。 でも天爵を修めている人なら、どんなドン底におちても周りが放っておかないと思います。それ

          ➃余裕こいて人生舐めてた男。統合失調症になって悟りをひらく。

          ③余裕こいて人生舐めてた男。統合失調症になって悟りをひらく。

          昨日の続き。 人って誰かに与えらえたものに価値を置くものだけど、無職の精神疾患者に与えられるものなんてなにも無いんです。 地位も名誉もお金も社会的な立場でさえ無い。ときには人権すら無いこともある。 本当になにも持ってないんです。みんなが協力しあって形作っている人間社会の端っこで、息をひそめてじっと生きている。そんな自分ってなんなんだろう? ってよく思います。 でもね、大昔のとあるお坊さんか誰かが言ってた言葉を本で知って生きる道を示されたんです。 それが「天爵を修めれ

          ③余裕こいて人生舐めてた男。統合失調症になって悟りをひらく。

          ②余裕こいて人生舐めてた男。統合失調症になって悟りをひらく。

          昨日の続き。 以前の僕は感謝の心をもたないし、金がすべてでなんでも俺に任せてもらえれば解決できる。 なのにお金の管理はできない、郵便物見ない、税金、保険、社会的なそういう基本の仕組みはなにも知らない興味ない。 深く考えず適当に生きよう、なにも知らないけど人生なんてなんとかなるよ。 こういうマインドで生きてたもんだから、精神疾患になって「何もできない自分」へ転落したとき、本当に辛い毎日になったんです。自業自得ですよね。 ところが、この病気がキッカケで『人生ってなんだろ

          ②余裕こいて人生舐めてた男。統合失調症になって悟りをひらく。