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①アプリの洗礼、業者は大至急消滅しろ。 ~1ヶ月で別れた3つ下のシングルマザー。マッチングアプリで知り合い、別れる日までのこと~

マッチングアプリ全盛期の世の中。乗ろうぜビッグウェーブに! と言わんばかりに石松もせっせと気になる女性へ「いいね」を送っていた時期がありました。

気になる女性ほぼ全員がいいね獲得数三桁という、ひとりの女性に多数の男が押しては返すまさにカオスな世界。

そんな強者がはびこる世界に「ひのきのぼう」と「ぬのきれ」という初心者丸だし装備で乗り込んでったもんだからさぁ~大変。

誰かとマッチングするはずもなく、たまに通知される「○○さんからいいねが届きました!」というキセキの文面に心おどり、どんな人かな!? とワクワクしながらプロフィールをのぞきこむと

「よかったらここに連絡してね♪〇〇←LineのID」

ふっふざけるなぁ~!あやしい中華系の業者やないかい!

と一喜一憂。アプリはだれともマッチングできないという現実を突きつけてくるし、君には僕がいるよと言わんばかりに業者からいいねが送られてくるし。お前は家に帰れ。かなしいよ。

そんな感じで、どんだけ自己肯定感けずれば気がすむんだ…とブツクサ虚空に文句をいう日々がつづいたのです。

明日に続く。


サポートなんていただけた日には、嬉しすぎて夜寝れないかもしれないです(゚Д゚;)!