マガジンのカバー画像

エッセイ的に、思った事を書きます

21
思ったこと 考えたことを書きたいだけです。ほぼ日記。 後で見たら恥ずかしいやつかもしれないし、 全然違うことを思ってる(言ってる)日もあります。
運営しているクリエイター

#エッセイ

一生忘れない日(短文エッセイ)

一生忘れない日(短文エッセイ)

多分あの時

僕は愛する人を決めた。

少くとも
数10年生きてきて
余りにもかけがえがなく
圧倒的だったからだ。

選択の決断

幸福感

重圧

希望

有りとあらゆるものから解放され、
その倍は
有りとあらゆるものを身に付けた日。

一生忘れない日。

難しく生きる(短文エッセイ)

難しく生きる(短文エッセイ)

多分あの時

難しく生きることを捨てた。

表面上だけでも
真っ当だと思わせる必要があったから。

本当は、
そんな必要もなかったし、
真っ当さも履き違えてた。

でも
巻き戻って直せないから

今は、
難しい選択を好む気がする。

自分の半分(短文エッセイ)

自分の半分(短文エッセイ)

多分あの時

その人と生きていくことを
諦めた。

溜まり
積もった鬱憤で
助けたいと思う感情が
芽生えなかったからだ。

恐らく
普通という概念でみれば
大切にしなきゃいけない人。

多分あの時
今までの自分の
半分ぐらいを失った気がする。

名残(短文エッセイ)

名残(短文エッセイ)

別れる時に放した手を
あんなに名残惜しんだのに

数年も経てば
思い出せない程
何も残っていない。

それでも再会した時は、
浮かれた事を後悔するぐらい
時間が戻ったかのように嬉しい。

日常(短文エッセイ)

日常(短文エッセイ)

布団を干した

ベランダに植えたチューリップに
陽射しが当たる

部屋に流れてくる風は
夏の面影と
春の残り香を纏い

1日の始まりを彩る

日常の幸せを積み重ね
非日常を楽しむ

うさぎとカメ(短文エッセイ)

最近
うさぎとカメを読んだ。

なぜ競争しようと思ったのか?

勝てるはずのない相手に挑み。

負けるはずのない相手を見下す。

それでも彼等は勝敗をつける。

挑むことの意義と
他人へのリスペクトを
再認識させられた。

襲撃(短文エッセイ)

襲撃(短文エッセイ)

年々
出来なかったことが溜まって
諦めることが多くなる。

あの頃やっておけば良かった

何であの時出来なかったんだろう

に支配される。

でも年齢を重ねると
出来なかった事が溜まった分
出来た時の喜びは倍増する。

だから
若いからとか
年齢的に厳しいとか、
そういうんじゎなくて、
やっぱりやりたい事はやるべきだし
どうせ出来ない環境は
勝手に襲いかかってくる。

出来る事から始めよう。

もっとみる
幸福(短文エッセイ)

幸福(短文エッセイ)

君の為だったら
何でもしたいとか

自分を犠牲にしてでも、
キミを守るよとか

色んな感情が湧いてきたり

色んな事を考えるんじゃないか?
と思ってた1日が終わった。

結局は、
やれることをやらないといけないだけ。

それだけで
幸せに生きていける。

思考(短文エッセイ)

思考(短文エッセイ)

昨日は
世界情勢について考え。

今日は
仕事で手一杯になる。

それでも帰りに、
君を探してしまう。

人の思考は意味がわからない。

ずっと同じ(短文エッセイ)

ずっと同じ(短文エッセイ)

今日も、

明日も、

明後日も、

きっとずっと同じ。

昨日も、

一昨日も、

今日も、

ずっと一緒だったんだし

変われるなら
今すぐ変わりたい。

ときめき(短文エッセイ)

ときめき(短文エッセイ)

彼女が取った
この手は

どこまでも遠くへ

いつまでも永遠に

輝き続ける未来へと
連れていってくれると思った。

そのぐらいの気持ちは、

恋にでも落ちれば
毎回するものです。

誰かの何か(短文エッセイ)

誰かの何か(短文エッセイ)

誰かの

何かのために

どこかで

何かをやって

それを見たり、聞いたりした人が

また、誰かに何かして

いつか

優劣や善悪のどにらにせよ

何か

ちょっとだけ自分に降りかかって

影響を与えてほしい。

ふとした瞬間(短文エッセイ)

ふとした瞬間(短文エッセイ)

ふとした瞬間に、
何故か思い出してしまう人がいる。

そういうひとに限って
何年も会ってないし
特に思い出が多いわけでもない。

初めて行った場所でも
まったく別の人と話してる時でも
そう思う事がある。

その度に元気かな?とは思うので、
同じ感じで私の事も
思い出してくれてる人がいたら
嬉しいと思った。

傘(短文エッセイ)

傘(短文エッセイ)

雨の日の信号待ち。

肩に置くの傘の

位置や

角度で

君が隣にいない事に気づく。

濡れていない
肩も嫌になり、

いっそ
傘を捨ててしまいたいと思う。