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コロナ後遺症のわたし

私の自己紹介にもなりそうなタイトルである。私は一月末にコロナに罹患し、ここ五月末までの現在も苦しんでいる。そして22卒新卒であったが、コロナ後遺症により働けなくなり、一か月の短期離職をした。また、コロナ後遺症と診断されるまでに四ヶ月もかかっている。
とくに症状は大きく改善していない。また治療方針も特にない。

それまでのほほんとした大学生で未来が沢山あった。転落した思いだった。いまだに受け入れらていない。

これで伝わればいいが、なかなかの壮絶な人生ではないか?

コロナ後遺症、ワクチン後遺症界隈のコミュニティの一つにTwitterがある。ほとんどの人が私と同じような人たち、またはさらにひどい人たちが大勢いる。毎日、希望になるtweetや日々の記録、よくわからない治療薬の情報、また半数以上が毎日の苦しみの悲鳴を上げている。
みちのわからないウイルスや不確定でどうなるかわからない未来に直面したことはあるだろうか。私はなかった。気合で乗り切れるものでこれはないからだ。

この状況が受け入れられず、ずっともがいている。でもうやっと最近自分の体と心のバランスが亀のスピードではあるが、わかるような気がする。前述しておくが、コロナ後遺症、ワクチン後遺症は勝手に気分や体を壊されているような感覚に陥る。言葉が難しいが。

動きたい、動きたい、直したい、焦る、光の見えない不確定な世界。
これは怖いだろう。わかってもらえるとは思わない。ただ、頭の片隅にでも入れておいくれ。

動きたいんだな。
でも体は休みたがっているんだなと。
そう実感できるまでにまだまだかかりそうだ。
でも生きていたいんだ。

わかるか?いきたいんだよ。
うらやましいよ、普通に元気に動いている人たちが。
当事者に自分がなるなんて思わない。なったとしても到底どんなポジティブな人でも乗り越えずらいぞ。

また、書きたいときに書くわ。
じゃあ、またね。


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