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感情を感じる、受け止める。

今日は夢の中で、真面目で活動的な政治家になっている自分の姿が凛々しくて惚れ惚れしていました。

そして、なぜか応援演説者は山本太郎さんでした。

こんにちは、色波です。

今日は感情との向き合い方について書いていこうと思います。


感情を感じる

人間には色んな感情がありますよね。

一般的にはポジティブな感情、ネガティブな感情と言われるものがあります。

喜怒哀楽で言えば、喜と楽はポジティブな感情、怒と哀はネガティブな感情と考えられていますよね。

でも実際はそんな単純なものではなくて、色んな感情が混ざり合ってできていると思うんです。

自分自身が、今はどんな感情なのかを感じてみることで、少し客観的に自分のことを見ることができるようになるんですよね。

それはリアルタイムで感じられたら良いんですけど、大体の場合はそんな余裕もないでしょうから、後から少しだけでも良いのであの時の自分はこういう感情が出てたな。それはなんでだろう?って感じで自分に問いかけてみるのって大切だと思うんですよね。

あの時、これこれこういう理由で怒っていたんだなとか、こんなことがあったからめちゃくちゃ嬉しかったんだとかいう風に。

少しずつ自分の感情と寄り添うことって自分と仲良くなるために必要なことなんじゃないかなと思います。


自分の感情を蔑ろにしない

自分の感情を感じることができるようになると、自分以外の人とのギャップに苦しむことがあります。

特に怒りの感情とか悲しみの感情はネガティブだから出さないようにしようとかポジティブに変換しようとかいった風潮まであります。

それって表面的には良いと思うんですけど、ずっと続けていると自分の感情からの声を蔑ろにして無理やり元気を出そうとしているようなものだと思うんです。

ぼくは腹が立ったら怒って良いと思うし、悲しい時は悲しめば良いと思います。

他人に危害を及ぼさなければ良いと思うんです。

喜怒哀楽って出すものでしょ。

喜びと楽しいは出して良いのに、なんで怒りと哀しみは出しちゃいけないの?

そんなの怒りと哀しみがかわいそうやん。

自分の感情を蔑ろにして、自分の感情に嘘をつき続けて、得られるものって何?

本当の自分というものがわからなくなるってぼくは思うんです。

だから、自分の感情と向き合って、感じて、寄り添って生きていくことが大切なんじゃないかと思います。


感情の出し方

これに関しては人それぞれあると思うので、自分なりの感情の出し方で良いと思っています。

感情表現が大きい人、感情表現が小さい人などなど様々あるかと思いますが、どれも良いと思います。

感情表現が苦手な人は、なかなか他人に伝わらなくて大変と思っているかと思いますが、ここで重要なのは自分自身の感情との向き合い方なので、周りに伝わっていなくても自分自身が感情と寄り添えてたら良いと思います。

芸術作品を作ることで感情の表現をするという方もいます。

ぼく自身が会話ではなかなか思っていることを伝えられないことが多いので、作詞をしたり、歌ったり、筆文字を書いたり、こうして文章を書いたりしています。

自分の中で感情がぐるぐるしていると、どんどん変な形になってしまって大きくなってきますし、できるだけ出せるうちに出しておいたほうがいいのは確かだと思います。

少し汚い話にはなりますが、毎日の排泄と同じように溜めすぎると身体に良くないので、スッキリ出して健康に生きたいものですね。


むすび

今日は感情について書きました。

ぼくがこの記事で言いたかったことは、

自分の感情を蔑ろにして、自分の感情に嘘をつき続けて、得られるものって何?
自分の感情と向き合って、感じて、寄り添って生きていくことが大切

ということですね。

自分の感情は他人にはわかりません。

自分が感じることなので、他人に言われて変えられるものでもありません。

自分を大切にするということは自分にしか感じようのない感情と向き合うことじゃないかなと思います。

今日も最後まで読んでいただきまして、有難うございます。

また文章越しではありますが、お会いしましょう。

〝いろはの音〟執筆者の色波でした。

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