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薄ら寒い日常。

地上に滞留する熱が、日本の冬をこんなに暖めて。
必ず次にやってくる夏の暑さを酷な現実に引き下げようとしているのに。
人は皆、【暖かい冬】でよかったと笑い合う。
私には、その日常の一コマが【寒々しい】。

子供でもわかること。
冷たい水を沸かすより。
一度温めたぬるま湯を沸かす方が、沸くのが早い。

今地上で、その現象がまざまざと起きていることを誰一人言葉にしない。
そんなテレビには、全く興味が湧かない。

いついつ、熱波が街頭を吹き抜けた瞬間、
人体が消え失せて、服だけ地上に舞い落ちる、、、
そんな奇妙な、映画みたいな場面を空想してほくそ笑む。
人は愚かだ。
【後悔】は、なるだけならするべきじゃない。
何故ならそれは、過去に分岐を読み違えたと思うからだ。
人は。時間は、後戻りが出来ないから。
【後悔】じゃなく、【納得】こそ、すればよい。
この道を選んだから、、、こその【気付き】は必ず、どの道にもある。
生きている限り、人は、如何様にも道を選択出来る。

私がこんな、つまらない世迷い言を溢す意味も、つまらない分、つまらない意味がある。

2024年、人は、大きな進化の分岐点を目前にしている。
この分岐は、【苦々しい納得】じゃなく、【清々しい納得】の方向を是非、進んで欲しい。
私は渾身の祈りを込めて、
自身の愚かしさを世間に露にする。
私は本当に、、、世界が報われて欲しいから。

熊も冬眠しない。海の生き物も冬眠出来ない。
そんな地球環境が、人に今、知らせている警告がある。
終末の世界、、、
【当事者】になってから【理解】するでは、遅過ぎる。単なる手遅れである。
【予兆】が【予兆】である内に、舵を切り返して、、、
私は、是非に、願っている。

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