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アフリカの大地が育むパワフルなブレンド紅茶【テイスティングnote】🫖✨

みなさんこんにちは!紅茶紳士のいろはです。

今回のテイスティングnoteはアフリカ紅茶のブレンド!

ルワンダとモーリシャス島の紅茶を絶妙にブレンドしたちょっぴり珍しい紅茶をいただいたので、さっそく飲んでみました。

ルワンダの紅茶について…

ルワンダの紅茶生産量は大幅に増加しており、紅茶はルワンダ経済にとって重要な輸出商品。

温暖な気候と、標高の高さが特徴で、紅茶栽培に適した環境といわれております。

茶葉の形状にもよりますが、ものすごくどっしりしているというよりは、上品で水色も鮮やかな印象。

モーリシャス島の紅茶について…

美しいビーチが魅力のモーリシャス島。
農業も重要な産業ですが、お茶がメインというよりも砂糖キビの製造が最も盛んです。

紅茶はかすかにウッディで、ミルクとの相性が良い紅茶が多い印象です。

そんなふたつのアフリカ紅茶を巧みにブレンド!

ブレンドってめちゃくちゃ難しいと思うんですよね。

ただ混ぜるだけなら誰でもできますが、ちゃんとそれぞれの個性を引き出したり、またはブレンドする事で全く新しい味わいを生み出したり。

ブレンドする側のコンセプトによってガラリと変わるので、本当に奥が深いと思います。

さっそく茶葉をみてみましょう!

んん〜…

茶葉をみただけではどれがどの産地の茶葉かはわかりません😂

ただ、なんだか香りは甘いのです。
着香…?

かすかにバニラのようなフレーバーを感じます。
(モーリシャスはバニラの産地でもあるので、そのイメージで着香したのかも知れませんね。)

水色はやや明るめ!美しいです。

くちに含むと…

ぉぉお?すごいぶ厚さ!
まさにフルボディという言葉がピッタリです。

重厚感のある味わいに、かすかに柑橘系のニュアンスも(ちょっとルイボスのような)

おもしろいです…

アッサムやセイロンとも少し違う厚みとコク。

これは………ミルクがあいそう!

オハヨー濃をin!

うまぁぁい!

濃厚なミルクの甘みと、紅茶のコクが絶妙にマッチしております。

ミルクを入れてもこの紅茶の持つ独特の風味が保たれていて、他にはない味わいのミルクティーに仕上がりました!

シングルオリジンのお茶ももちろん大好きですが、
メーカーやブレンダーが独自の解釈で表現するブレンド紅茶もとっても魅力的だと思います。

飲んだ事のない味わいのお茶に出会った時って、本当にハッピーな気持ちになれるんですよね!

これからも色々なお茶を試してみたいと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました!

それでは本日も良きTEA LIFEをお過ごしくださいませ。いろはでした!

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