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毎日が青春の1ページみたいな。そんな居場所があってもいいんじゃないかな。

イベント開催に寄せて。
おどりばのいどばた#10 「おどりば ってなんですか?」
https://odoriba-idobata-10.peatix.com/

『おどりば』とはなにか?

『おどりば』とはなにか、からはじめてみる。
http://odori-ba.net/2019/01/31/odoriba-001/

「おどりば」そして「居場所」

とても居心地のいい場所があったとして、
大好きな人々が居て、
一緒に関われて幸せだな〜
ずっと続けばいいのに。。。

だけどそんな時に限って、
何かの節目で離れないといけなくなることもあって。

あらためて、出会いと"分かれ"の季節、春が近づいていますね〜。

わたしは、そんな刹那(、せつな、切ない)かもしれない瞬間を、ずっと心の居場所にとどめていられるように、写真を撮っているのかもしれません。

その場に居合わせられるって、本当に貴重なこと。何気なく一緒に話せてるこの瞬間も、一緒にご飯を食べられるこのひとときだって、当たり前じゃない。

「居場所」がない、って、後向きな話でよく聞くけれど、前向きな「居場所」は、意外と当たり前だと思っているその場所なんじゃないかな。

おどりばの運営メンバー(住人)は現在このお3方。
「居場所」について、この3人が綴った記事は下記。

居場所とは、いまを肯定しあう枠。(ハタコシ / 写真左)
http://odori-ba.net/2019/02/07/hatakoshi-001/
無題(ちい / 写真中央)
http://odori-ba.net/2019/02/21/chii-001/
僕とタコスと居場所とタコス(soshi / 写真右)
http://odori-ba.net/2019/02/14/soshi-001/


『おどりば』さん撮影

おどりばさん。撮影をご用命頂いたプロフ写真たち。(写真展でも出展)
Photo by irodorizm プレゼンター 彩pan

実際にはまだまだあって、ご本人たちの公開にお任せしています。
☝️冒頭のように
イベントのカバー写真にデザインされて入っているのをみたり、
イベントで発表スライドの中で登場しているのをみたり、
写真に新たな息吹が込められて、感激します。

「おどりば」って一言では描ききれないんですが、みんなの撮りたい画を観させてもらい、その光の感じをとらえつつ、想いをうけて形にしました。

私が感じた印象は、毎日が青春の1ページなんじゃないかっていう。
親しみやすさや、どこか感じる懐かしさ、を表情のとらえ方や色で表現。

=====
青春って、感情と真正面からむきあえることなのかも。
「多感」な時期ともいうように。
「おどりば」の話を聞けば聞くほど、年を重ねて当たり前に過ごしてスルーしてしまっている小さな心の動きや感情も、すくい上げるような場、なんじゃないかって。

一般的に言われる青春時代に誰もが向き合ってきたはずの感覚。
「大人」になったって、そんな青春の1ページをめくる場があってもいいんじゃないかな。過去じゃなくて、現在、未来の1ページを。

もちろん、青春真っ盛りの人とも共に。

のぼっても、くだっても、立ち止まることができる、「おどりば」で。

みんなの熱量、いやそんな熱さもあえてぬるく、ゆるく共有する。どんな人でも、肩書きでも年齢でもいいから、あつまってみようと。

そんな場が10回目、「おどりば ってなんですか?」が開催されました。

おどりばのいどばた#10 「おどりば ってなんですか?」
Facebookイベントページ
おどりば http://odori-ba.net/ まだまだ住人は増えてくかも。

【同時開催】愚痴聞き屋活動報告会
https://www.facebook.com/events/317070865823491/
おどりばの住人、Soshiくんとこうへいさんが発表。
(愚痴聞き屋の中の人)奥山宗思&小林孝平
サードプレイスを物理的にも道端にオープンな場所として作り、人々を受け入れる。「愚痴」から始まり最終的に「笑って」帰られるのってスゴい。
SBCの番組など、種々のメディアにも取り上げられる
愚痴聞き屋 Twitter https://twitter.com/guti_nagano

私は「おどりば」さんを撮らせてもらって改めて、アーティスト写真的なプロフ写真が原点なんだと実感。

実際にアーティスト活動をしているわけでなくても、そんな撮影をすること自体が憧れだったり夢だったりした時期が、小・中学生くらいの時にありました。私。まさに青春時代からの憧れか。
撮られる側に憧れて、いつの間にか撮る側でもなんちゃって撮影会をしてた学生時代。自分ごととしても、めっちゃ貴重な機会なのです。

だから撮られる方にも、撮影自体も楽しんでもらえたなら嬉しい。
そんな姿を、あ〜今キラキラしてるな〜いいな〜って感激しながら撮る。
もちろん撮りたい画に近づけるように寄り添います。

大々的なプロモーションに限らず、
残したい瞬間や場、つながりや人が居るならば!
その想いや、大切な誰かとの時間を残したいです。

彩pan

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