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誰のせいでもないわ。


つまずいたのは誰かのせいかもしれないけど
立ち上がらないのは誰のせいでもないわ

これ、誰の名言だと思いますか。


ふ〜じこちゃ〜ん♡


峰不二子の言葉らしいですが
何の話に出てくるのかは
調べても分かりませんでした。

この言葉、初めて見たのは何年か前
だったと思うんですが、先日また目にしました。
好きなんですよねこの言葉。
本当その通りで。

誰かの悪意につまずいたかもしれない、
何かの不運につまずいたかもしれない、
でも、立ち上がらないのは誰のせいでもない。
立ち上がらないのは自分の問題。

いつまでもつまずいて血が滲む膝抱えてないで
立ち上がんなさいよ。
っていう、強くなろうとする立ちあがろうとする
弱さを知る人間の言葉。

弱いことは悪いことじゃない、
けれど、強くなろうと行動しないことは
弱さとは全く違うものだとわたしは思っていて。
長い時間弱い自分に浸るのは、
弱いことそのものとは全然違う。

だって、
弱くても弱いなりに立ち上がることはできるから。

しばらくうずくまるのは仕方ない、
でも、いつまで経っても
立ち上がらないのは違うんじゃないかなって。

立ち上がったってまた色んなことにつまずくし
うずくまることも沢山ある。

それでも、その度に、
膝さすりながら泣きながらでも
立てるかどうかは自分の問題だから。

泣きながら立ち上がって、
立ち上がってからもまだ
めそめそ泣いてたって別にいいんだ。
だって、立ち上がったんだから。
泣きながら立ち上がって
泣きながら歩いたっていいじゃないか。
そのうち涙も乾くんだから。

だからこそ、この

つまずいたのは誰かのせいかもしれないけど
立ち上がらないのは誰のせいでもないわ

っていう言葉は

泣くだけ泣いたらまずは立ちなさいよ!
意地でもいい、しゃんと胸張って立ちなさいよ!
っていう、弱さを知る人間の、
強い言葉だなって思うんですよね。



それでは今日はこの辺で。


最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。







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